お客様からホームページからお問い合わせいただきました。
「来月にマンション購入に伴いベランダにウッドデッキを検討しております。
御社の施工例、資料等を記載箇所に送付をお願いします。施工予定箇所は東京都北区になります。」
資料をご覧になったお客様からメールで、購入されたマンションの間取り図面を添付しての見積ご依頼をいただき見積書を作成し返送。
その後、日にちを調整し現地調査へ。

中古マンションのご購入でしたので前の居住者の室外機2段ラックが置かれていますが、新しい室外機はウッドデッキが施工されてから取り付け予定。

こちらの避難ハッチへは蓋加工を施します。

蓋加工するには最低でもウッドデッキの高さを8cm以上にする必要がありますので、サッシ部の高さ関係を慎重に測ります。

図面を送付いただいた時点では、こちらのサービスバルコニーへもウッドデッキを考えていましたが、その予算でメインベランダへウッドフェンスを取り付ける事になりました。


引っ越し前にウッドデッキ&ウッドフェンスが完成。

目隠し目的ではないので縦格子のウッドフェンスをお選びになりました。

室内から見たウッドデッキ&ウッドフェンス。
これでマンションベランダウッドデッキとウッドフェンスの紹介は終了。次回は戸建て住宅の屋上ウッドデッキを。
東京都武蔵野市のマンションへお住いのお客様から、ご希望のベランダウッドデッキサイズを測りお電話で見積もりご依頼いただきました。
サイズからの概算見積もり後、現地調査へお伺い。

ベランダガーデニングがご趣味のお客様は、この掃き出し窓前への部分施工がご希望でした。

施工範囲はガーデニングスペースとして使う室外機前まで。避難ハッチは、もちろん蓋加工して使いやすくかつ見栄え良く。

室内と同じ高さをご希望でしたので、ベランダから室内までの高さを測って調査は終了。

今回はお客様のご要望で横張です。

向こう側も窓前まで、手前側は室外機までとし仕舞端部は幕板で化粧しています。

室内から見たベランダウッドデッキ。

窓側へも幕板取り付け。
・・・・・・窓サッシの基礎状況によっては幕板取り付けができない場合もあります。今回はなんとか取り付けれる状況でしたのでご希望通りに。
お客様は建設関連のお仕事をされていますので、しっかりと送付しました資料をご覧になり腐朽試験結果から10年保証されたイペ材をお選びになりました。
—–当社では腐朽試験結果と20年以上施工経験からイペで施工したウッドデッキのみを10年保証しています。—–
もうひとつの理由はベランダガーデニングをされるので、すき間なし施工できるのはイペだけとお判りなってのことでした。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建てバルコニーウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:マンション大規模修繕時サービス | 投稿日:2019年11月20日
今回の大規模修繕時サービスの紹介は、14年前施工と10年前施工のウッドデッキです。
14年前に昭島市のマンションで施工しましたウッドデッキと0年前に施工された船橋市のウッドデッキは、どちらもお客様がご自分で塗装されていましたので、高圧洗浄や塗装のオプションは無しでした。
それでは昭島市のウッドデッキから、



と、取り外し後の写真で。



と、4か月経っての再設置後の写真。塗装された上、きれいに使われていましたので汚れも目立ちませんでした。


取り外し前のウッドデッキ。


再設置後のウッドデッキです。
こちらも塗装していた上、まだ7年しか経っていないので退色は少ないです。
表面を拭くだけできれいになりそうですね。
これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回はマンションのベランダウッドデッキの”新設”設置の紹介です。