今回は東京都港区の新築マンションベランダでのウッドデッキ紹介です。
資料請求の後、間取り図面をメールで送っていただきました。
この間取り図面を送付いただくと、かなり正確な見積もりが出せます。・・・・・・資料をご覧になり、お気に入りましたら是非、間取り図面を。
この見積もりでご注文をいただいて、お引っ越しの翌日、採寸へ。

完璧な長方形で柱等の凹凸は全くナシ。1か所は開き戸になっているベランダです。


排水口。通常は外側にあるのですが、今回は右側にあります。以外と排水口の目皿にはごみが集まってきますので、掃除がしやすいようにオープンに施工します。
では、施工完了後の写真から。

仕上げ高さは室内床高さではなく、今回はサッシ水切りの天端高さに合わせています。

開き戸前のウッドデッキ。同じく水切り天端の高さへ。これで戸の開閉も問題ありません。

避難はしご。お留守の際は、こうして蓋を外してお出かけください。簡単に外せる構造になっています。

ベランダを使用する時は、蓋をして。

排水溝や排水口は掃除が出来る分だけオープンにして、残り全て隠してしまうと、広々とベランダを使用できます。これだけでもウッドデッキ化した価値があります。
さて今回は、”新築マンションのウッドデッキの値段は、どのくらい?”というご質問が多いので回答を兼ねたブログ投稿でした。
先ずは資料請求いただくか、このメールアドレスinfo@technogreen.jpに図面を添付して見積もりご依頼を。・・・・・お名前・ご住所・お電話番号も忘れずにお書きください。
メールに図面を添付できない方は、もちろんFAXでも郵送でもO・Kです。
また、見積もりもホームページ上でもご案内の通り、”施工”が伴いますので関東地区サービス地域にお住まいの方に限らさせていただいています。
先日も関西地区にお住まいの方からお電話いただいたのですが・・・・・・・施工費より出張経費の方が高くなってしまいますので。。。。。
今回の紹介は、このブログで2年半前に投稿しました「横浜市のルーフバルコニーとベランダ2か所でウッドデッキを施工」させていただいたお客様です。
中古マンションをご購入され直ぐにウッドデッキの施工をされたのですが、実はこの時すでに2~3年後に大規模修繕工事があることはご存じでした。
ただ、ルーフバルコニーを活用したいとお考えでしたので、大規模修繕までウッドデッキのある生活を楽しみたい・・・・・・という事で施工に踏み切りました。
昨年の11月に取り外したのですが、お客様からこのご依頼を受けた時に、「この2年間十二分活用していました」とのお話でした。・・・・良かったですネ!
これと同じような状況で、ご相談を受ける事がたまにありますが、1年以内の工事が決まってる時はさすがに再考を促しますが、それ以上の場合はお客様の判断にお任せしています。
それでは、新設時の写真から連続で。

新設時のルーフバルコニーデッキ

新設時のベランダデッキ
さて、次は取り外し時の写真。

取り外し時のルーフバルコニーデッキ

取り外し時のベランダデッキ
こうして2年間使用後の色を比較して見ると、ずいぶん差があります。日当たりの差ですね。やっぱりルーフバルコニーは庇が無い分紫外線の当たる量が違うんですネ!
今回大規模修繕工事は約半年近く掛かり、その間当社工場で保管していた時の写真。

工場内材料置き場

工場保管中のウッドデッキ
先月、施工させていただいたお客様が、保管中のウッドデッキを実際に見てみたいと工場見学にいらし時の写真です。
この時は、これを含めて確か6ケ所分を保管中でしたが、これらを見、安心されてご注文いただきました。・・・・・この頃、マンションのウッドデッキのお客様は工場見学と合わせ、この保管中のデッキをご覧になりたいという方が増えてきています。
経年変化の具合を確認するには、丁度良いのかもしれません。
「必ず保管中デッキあり」というわけではないですが、だいたい数か所分は保管中のデッキがあると思いますので、ご希望の方はお問い合わせください。
テクノグリーンのこの「マンション大規模修繕時のサービス」は、基本は取り外し・一時保管・再組立てなのですが、オプションで高圧洗浄、サンダー掛け、塗装をご用意してあります。
今回のお客様は高圧洗浄のオプションをお申込みいただきましたので、その写真を。

再組立て後のルーフバルコニーデッキ

再組立て後のベランダデッキ
如何でしょうか?グレー色になっていたのは汚れのせいもあるのかもしれません。表面汚れは高圧洗浄や、ご自分でもできる水を掛けながらデッキブラシで洗ってやると、かな~り綺麗になります。
半年ぶりのウッドデッキに、お子さんも大喜びですね~!
大規模修繕工事が終了したら、すぐにウッドデッキが欲しいというお客様の御要望で通常ルーフバルコニーとベランダの再組立ては2日かかるのですが、2班の職人を入れて1日で両方を完了させました。
さて、今回はお客様からご質問が多い「大規模修繕時サービス」を新設時から順を追って写真で説明させていただきましたが、マンションウッドデッキをご検討中の方は資料請求をこちらから。サンプル付で無料です。
実は今日も新宿区でお預かりしていたベランダウッドデッキの再組立てをしているのですが、機会がありましたらこのブログで紹介させていただきます。
前回の予告の通り、マンションベランダの室外機カバー。最近、お問い合わせが多いんですよね。そこで今回は室外機カバーがあるのとないのとの写真で紹介します。
今年の初めにこのブログで紹介させていただきました港区でのマンションベランダウッドデッキを施工されたお客様から、「やっぱり室外機カバーもイペ製で」と、2台分ご注文いただきました。
テクノグリーンの室外機カバーはフルオーダーメイドですので、室外機の大きさだけでなく、ホース位置、隣接する壁との離れ具合まで計測して作ります。
マンション設置の室外機はホースカバーが壁に固定されていますので、たいていは動かせません。
今回のお客様は、室外機カバーを当初から検討していましたので、ウッドデッキの採寸時に一緒に、これら詳細を測ってきていましたので、追加ご注文でも問題はありませんでした。
・・・・・・・ただ、ウッドデッキ施工と一緒の納入設置の場合は、運送費・設置費をサービスさせていただいているのですが、別日設置の場合はその費用が掛かります。
なんせ室外機の重量30Kg前後に対し、イペ製のカバーの方が重く約40Kg弱となります。重いので高層階でも飛ぶ心配はないのですが、搬入・設置には・・・・・・・・。
それでは、設置前と設置後の写真を。

右側設置前

右側設置後

左側設置前

左側設置後
いかがでしょうか?カバーの有りと無しでは?
マンションの場合は、サービスバルコニーなる室外機設置場所が付いていない限り、どうしてもベランダに室外機を設置する事になります。その上、設置場所も限られてきますと、けっこう室内から見える位置となってしまうんですよね。
住み始めると、この室外機が気になります。特にウッドデッキを施工している場合、天然木の良い感じの上に無機質な鉄製の室外機は。
今回は室内からのカバーの写真は撮れてませんので、前回の写真をまた下に載せますので参考に。

室内から見た室外機カバー
マンションベランダにウッドデッキをご検討のお客様、一緒にオーダーメイドの室外機カバーもいかがですか?・・・・・・・今回は、室外機カバーの宣伝でした。