採寸にお伺いしたら~船橋市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:屋上ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年3月15日

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屋上のある家へお住いのお客様からお電話をいただきました。

リフォーム会社を経営されているそうです。
ご自宅の屋上へウッドデッキを作りたいが、今まで屋上での施工経験がなくハードルが高いので専門施工会社を捜されて当社へ電話をされたそうです。
ご希望サイズをお聞きして概算金額を伝えますと、すぐに注文したいのでと調査依頼をいただきました。

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お伺いして屋上に上がると、さすがリフォーム会社を経営されてるだけに既に屋上床にご希望の施工範囲を墨出しされていました。

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正面の階段塔屋と、

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こちらの住居部分のペントハウスの間をウッドデッキで繋ごうというのがお客様の計画でした。

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施工計画部分には20cmくらいの段差がありますが、これを解消してフラットなウッドデッキで部屋同士を繋ぎます。
墨出しされたラインの寸法を測り調査・採寸は終了。

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ペントハウスと塔屋がウッドデッキで結ばれました。

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ペントハウス室内から階段塔屋をみた写真。

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塔屋からペントハウスを。

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もちろん部屋同士を繋ぐ通路の役割だけではなく、ここで下界を見下ろして食事をしたり寛ぐ場所として使われるようです。

施工完了後すぐにお電話をいただきました。
「今施工が終わって職人さんたちが帰ったばかりです。思っていた以上のイペの良さと施工仕上がりです。
職人さんたちにもよろしく伝えてください。」

これで屋上ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。

花台と一体化の室外機カバー~川越市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年3月1日

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埼玉県川越市におすまいのお客様から、家の図面と写真を添付しましたメールをいただきました。

「リビング前の庭先にウッドデッキを施工して頂きたくご連絡させていただきました。
写真の赤枠内が希望エリアとなります。またリビングF.Lと同じ高さでの施工を希望します。

予算内に収まるのであればフェンス等も視野に入れております。
図面及び写真を送信いたします。概算見積もりをよろしくお願いいたします。」

図面と施工場所の写真があれば、かなり正確な見積もりが可能ですので見積書と一緒に資料を送付させていただきました。

「早速のお見積りありがとうございます。お見積内容、資料、写真集 確認しました。
是非ともテクノグリーン様に施工していただきたくご連絡いたします。
つきましては詳細打ち合わせをお願いいたします。」

お客様は建設関連のお仕事をされているせいか、元々イペをよくご存じでイペ製でのご注文をいただきました。
調査日を打ち合わせの上お伺い。

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いただいていました図面と寸法も変わらず、フェンスのデザインを打ち合わせ。

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植物を育てるのがご趣味のお客様から、花台と一体化した室外機へのカバーも追加でご注文いただきました。

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こちらが据え付けられた花台一体化室外機カバー。
通常は、室外機を埋め込んでカバーを作る時はベンチ高さにするのですが、今回は上に換気扇があるのと上を花台として使用するので低めのカバーです。

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横から見た花台。

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打ち合わせ時にお選びいただいた横板デザインフェンスです。

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始めからこちらの庭にウッドデッキを予定していたらしく、道路境界ブロックにはアルミフェンスを取り付けていませんでした。
それならばとブロック手前までのウッドデッキではなく、ブロック上までに境界ぎりぎりの広いウッドデッキを提案させていただきました。

これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。

 

イペで造るといくらぐらい?~松戸市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2021年2月10日

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松戸市の戸建て住宅におすまいのお客様からお電話いただきました。
「3m×10mのウッドデッキをイペで造るといくらぐらいですか?」

ざっくりと計算してお伝えすると、現地調査を依頼させれました。

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庭の半分くらいにウッドデッキが設置されていました。

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腐ったウッドデッキの取り換えを機に、この残りの庭も全面ウッドデッキにしたい。

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ウッドデッキの全面施工にあたり、このレンガで作られた立水栓を壊し、新たにウッドデッキ上に当社の写真集でご覧になった木製立水栓をご希望でした。

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既存の腐ったウッドデッキはセランガンバツでした。根太が腐りビスが効かなくなってビスが浮いてきています。
今までセランガンバツの腐ったウッドデッキを何か所も見てきましたが、このビス浮きが特徴で一見ですぐ判ります。
※セランガンバツは別名バンキライやイエローバラウとも呼ばれています。産地により名称は違いますが同じ木材です。

 

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また同じようにセランガンバツの特徴でもあります木口からの腐朽があちこちに見られます。
当社では、15年以上前に商業施設のボードウォークの補修工事を頼まれた折にセランガンバツ材の耐腐朽性が低いことが判り、それ以来お客様からご依頼があってもセランガンバツでのウッドデッキは施工していません。

——ハードウッドのデッキ材としてはイペより4割ほど安くコストパフォーマンスが良いと宣伝されてますが、数年でこの状態になるのではパフォーマンスは決していいとは思えないのですが——–

お客様も”二度と失敗はしたくない”と思い木材選びをされて当社へお電話をされたそうです。

既存のウッドデッキを撤去し、イペのウッドデッキが完成。

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新たに増設された部分のウッドデッキとウッドフェンス。

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こちらは隣家の駐車場に隣接していますので、元と同じように2m高さの目隠しフェンス。
フェンスに合わせてこちら側にはタープ用のフレームを廻しています。

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打ち合わせ時に追加でご注文いただきました室外機カバー2台。
ベンチとバーベキュー用品を収納するベンチ兼用ボックスもご注文いただいたのですが、遅れて納品した為ウッドデッキ完成時写真には写っていません。残念。

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今回、両側の通路口にもフェンス取り付け外部から出入りできない閉鎖空間としています。・・・ワンコを飼われているようです。

 

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最後の写真はあらたに設けられましたウッドデッキ上の立水栓。・・・ウッドデッキ完成後すぐにバーベキューをされたと、お客様から聞きましたので活躍されたと思います。

これで庭の腐朽ウッドデッキ交換工事の紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。