投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2020年12月14日
18年前に横浜市の新築マンションでベランダウッドデッキをご注文いただきましたお客様から、
今回、戸建て住宅を購入しその庭テラスへウッドデッキを検討していますと、図面の送付と見積もりご依頼をいただきました。
18年間イペのベランダウッドデッキをご愛用いただき、イペ材の素晴らしさを体感しているので今回も材質はイペ指定での見積もり依頼でした。
図面からの概算見積もり後、現地調査へ。

購入された住宅は、リフォーム中。
この庭テラスへウッドデッキを作る予定です。

半分は装飾壁で囲まれています。こちらの装飾壁が無いところの前は1段下がった駐車場となっていますのでフェンスを付けて。

下地はコンクリート土間あり石張りありの上、一部は土という状況でしたので束位置を設計するにあたり、それぞれ区分けの採寸を。

装飾壁が無い所から庭へ繋がっている形状ですので、ここに庭へ降りる1段ステップを設けます。
これらの図面だけでは不明な点と取り付けるアイテムの打ち合わせをして現地調査を終了。
その後、リフォーム完了の連絡を受けまして施工へ。


完成しましたテラスウッドデッキ。

元からあった立水栓部は欠きこんでの施工。

装飾壁の開口部を全面使った1段ステップ。これで庭へ出るのが楽になります。

駐車場後ろの開口部へは、ウッドフェンスを取り付けて施工は終了。
これで庭テラスウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
春先に、茨城県つくば市に一戸建て住宅を建築予定のお客様から電話をいただき、資料を送付していました。
その後、建築予定の家の図面を添付しましたメールで見積もりご依頼をいただきました。
「色々考えた末、やはり、フェンスだけではなく、ウッドデッキと、フェンス一体になっているものを見積りしていただきたく、メールしました。
家の2階がオーバーハングしていて、それを支える柱があります。それを避けて、奥行き3メートルで、幅は、家の幅(6.3メートルくらい?)で、
図面では、立水栓位置が違っているのですが、ウッドデッキの中に立水栓をつけたいと、住宅メーカーには、話してあります。
立水栓は、私が洗い物をしやすいように、皿の高さをブロックであげてくれるらしいです。」
図面とメールから見積書を送付。
それから数ケ月後、引き渡し前ですが家が出来上がりましたとご連絡いただき現地調査へ。

ウッドデッキと作る予定の場所には外構工事屋さんにより、土間コンクリートが打たれていました。

本来の設計図では違う場所に取り付けられる予定だった立水栓もウッドデッキ内になる所定の位置、高さに据え付け済み。
———配管の切り変え工事は費用が嵩みますので、着工前からこのように打ち合わせしておけばこの費用はゼロとなります。
前方に置いてある水受けパンのサイズを測り、ブロックの上に置くのではなくイペで台を作ることをご提案。

こちらはウッドデッキとは独立した目隠し用ウッドフェンス用の支柱基礎。外構工事屋さんに土間コン打設時に一緒に造ってもらっています。
その方がコストもず~っと安くなりますので。
お客様の引き渡し・お引越しも終了して施工へ。

さきほどの立水栓と水受け台はこのように。せっかくのウッドデッキの上にブロックの載せたんじゃ台無しですものね。・・・大変喜ばれました。

2階部分を支える柱部分。


高さ1.8mの横板フェンスで周囲全面を囲っています。板間すきま1cm、内張りのプライベート空間ができあがりました。


駐車場後方の独立目隠しウッドフェンスを設置して施工は完了。
お客様から施工後アンケートで、
「とても美しいウッドデッキを作ってくださり、ありがとうございました。
晴れた日にはウッドデッキに掃除機を掛け子供たちは喜んで走りまわり、
私はウッドデッキに出るだけでとても幸せな気持ちになります。
家族の思い出を沢山つくっていこうと思います。本当にありがとうございました。」
これで庭ウッドデッキ&ウッドフェンスの紹介は終了。次回はマンションルーフバルコニーウッドデッキを。
先月このブログで紹介しました”1階タイルテラスと2階バルコニーのウッドデッキ”のお客様を紹介していただいた方から、
この時ご自分の家のサンルーム内のウッドデッキをご注文いただいていました。
こちらのお客様は3年前に屋上、2・3階のベランダと3か所へウッドデッキを施工させていただきましたが、今回は残り1階のウッドデッキ。それはサンルーム内でした。

庭出られる唯一の窓前にあるサンルーム。


前のお住いの方がウッドパネルとタイルを敷かれていたそうでが、

いかんせん高さが足りなく使いずらい。そこで高さを嵩上げ出来る当社のウッドデッキをご注文。

ほぼ室内と同じ高さに。

元のウッドパネルやタイルを撤去してからの施工ですので約25cmほど上がっています。


サッシレール上までの施工とサンルーム柱があるため、数か所の凹凸に合わせての複雑な欠き込み施工となりました。
3年前に施工しましたウッドデッキを奥様が大変気に入ってくださり、4か所目の施工も満足いただいて終了することができました。
これでサンルーム内のウッドデッキの紹介は終了。次回はマンジョンベランダウッドデッキを。