注文住宅の2階ベランダをウッドデッキ化~柏市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年2月24日

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前回は・・・「久しぶりに私が採寸へ行ったのが、問題でした。問題なし!ではなかったのです。」・・・・で終了しましたが。

施工当日、開始時間から間もなく施工担当者から、私の携帯へ。。。

だいたい、こんなときは良いい知らせではありません。・・・それでも「もう施工が終了して工場へ戻るんかい?」と尋ねてみると。

「ああ、戻るよ。図面寸法と現場の寸法、違うんで!」・・・・・ガーーーーン。

話をよく聞いてみると、お客様と打ち合わせした仕上がり寸法を、どうも現場採寸した寸法と間違えて記入したミスのようでした。

お客様へ陳謝、説明し、再度の施工スケジュールを決めさせていただきました。汗!

後で、今回施工に入った職人達からは非難轟々、面罵、痛罵、罵倒の雨アラレです。それを私は黙って聞くのみです。・・・猿でもできる反省ポーズをとりながら。・・・・・。んなことはありません。うちの職人はみんな、やさしいんです。・・・あきれられただけです。涙!

そしてようやく施工しましたのが、これからの写真です。私の失敗の冷や汗と涙の結晶です。ご覧下さい。

上からの1枚

今回のベランダデッキは塗装タイプです。塗料はシッケンズです。テクノグリーンの塗装タイプは工場で2回、施工完了後1回の計3回塗装となります。

塗料は日差しの当たる状況により違いますが、半年から2年で顔料が飛んでしまいますので、再塗装が必要となります。

再塗装はシッケンズの場合は、そう難しくありませんのでお客様ご自身でされるように薦めています。このくらいの面積では2時間もかからないで塗れます。イペ材は半年に1回くらい塗装をしてやると10年以上経っても、この風合いを保ちます。

排水溝と排水口

排水溝が前面ではなく、両端にありましたので掃除をしやすいように、この部分はオープンとしました。

段差解消のベランダデッキ

掃き出し窓は開き戸になっています。その上段差解消してベランダウッドデッキを施工していますので、ほんとに第二のリビングというかアウトドアリビングと呼ぶにふさわしい場所となりました。

2階リビングとそれに続く広いベランダがある戸建住宅には、ウッドデッキが必須アイテムの感がします。

テクノグリーンではこのウッドデッキだけでも、たくさん施工実績があり、専用の写真集もご用意しています。

施工地域にお住まいの方、限定となりますが無料でサンプルとともに送付させていただいています。「戸建ベランダのウッドデッキ」とお書き添えの上、お申し込みください。

今回は私の採寸記載ミスという初歩的な失敗談の報告でした。ジャンジャン。

そしてお客様からは「ウッドデッキ専門店だったので決めました。職人さん達には寒い中、ありがとうございました」 と。

フローリング高さのバリアフリーベランダウッドデッキ(施工後)

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2011年9月10日

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昨日に引き続き、マンションベランダをウッドデッキでバリアフリー化の施工の紹介です。

施工完了の写真を。

塗装タイプです

浸透性塗料で塗装しますと色、木目の違いが、より鮮明に出ます。そして高級感が増します。

これぞ天然木という感じです。

よく同じ色で木目がないほうが良いという方には「木分入り樹脂の人工木材ウッドデッキ」をお薦めします。

私は癒しの空間としては自然の素材でできている方がベストと思いますが、人工的な空間のほうが、落ち着けるという方もいらっしゃると思います。・・・人それぞれですし、好みの問題ですので・・・。

続いて施工写真を。

ベランダデッキをバリアフリー化に成功

サッシ外枠の上端とウッドデッキが、同じ高さになっているのがおわかりでしょうか?

当然、バルコニーは外に向かって勾配になっていますが、ウッドデッキは水平に仕上がっています。

フローリングと同じ色のウッドデッキ

今回、塗装しました理由のひとつには、お客様が室内のフローリングの色に合わせたいというのがありました。

こうしますと、ほんとうに室内との一体感がでて、室内気分ですネ!

バリアフリー、同系色のウッドデッキで最高のベランダウッドデッキになりました。

元々、イペ材をよくご存じで木材指定で、ご注文いただきましたお客様にも大変満足いただきました。・・・ありがとうございました。

ベランダウッドデッキのホームページはこちら。

すぐにイペ材を触ってみたい、もっと色々な施工例の写真や詳しい資料が欲しい。という方は・・・こちら。

さいたま市で横板フェンスの庭ウッドデッキ(その2)

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2011年8月16日

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前回の続きで、さいたま市の横板フェンス付庭ウッドデッキの施工完了編です。

目隠し的なフェンスは不要とのことでしたが、通路部のデッキは狭いので小さなお子様がデッキ下へ落ちる可能性もあり、通路部と本体デッキのコーナー部を少し、横板フェンスにしました。

玄関側から見た通路部デッキ

通路部とコーナーの一部をフェンスで

フェンスは圧迫感の少ない、50mm幅、すき間も50mmの横板フェンスです。

掃き出し窓とウッドデッキの高さ

通常施工するウッドデッキの高さより、少し下がったウッドデッキの仕上がり高さです。

理由は通路部側にある窓が折戸で、サッシ外枠下端が引戸が下がっていますので、低い方に合わせた結果、この高さになっています。

室内高さが一緒、窓サッシメーカーも同じでもサッシ種類が違うとこのような外枠下端の位置が違ってきます。注意!注意!

これをたまに見落として、職人の大将からおこられちゃうんだよ~!。

2階バルコニー柱をウッドデッキ内部へ呑み込んでいます

塗装はご自分で、引っ越し後にされるとういう事で塗料のみお買い上げいただくつもりが、見積し忘れて、サービスしちゃいました。

※このブログを見て注文される方へ、くれぐれも「見積もりし忘れ」を祈らないでください。私が給料から、差っ引かれるのですから!!!

施工時に立会い、いただきましたお父さんに塗料を渡し、職人から塗装方法を伝授?したそうですが、うまく塗れたかな?

当社では、塗装や防草シートの敷設はDIYすることをお薦めしています。手間代の分、安くなりますので・・・。

イペのウッドデッキへの塗装は耐腐朽を目的には行いません。

あくまでも色の好みにより、塗装・無塗装を決めていただいています。

色が濃い目の方が好きな方、またシルバーグレーに退色するのを好まれない方に、塗装をお薦めしています。

ただし、塗料も紫外線には弱いので、日当たりの程度により違いますが、1~2年に1度、再塗装しないと、やはり退色してきます。

塗装タイプ・無塗装タイプそれぞれの施工写真が満載した資料・サンプル請求はこちらから

お客様から引き渡し後に

「ずっとあこがれていたウッドデッキを手に入れることができ、大変うれしく思っています。一生大事に手入れをしていきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。」

とメールをいただきました。

・・・・ご注文いただき、ありがとうございました。こちらこそ今後ともよろしくお願いします・・・・・

打ち合わせ時のお話では、ウリン材と比較し迷っていましたが、「テクノグリーンの設計・施工法、イペ材の魅力となによりも10年保証がついていることで、少々高くても、テクノグリーンへ注文します」と見積もり後すぐに、ご注文いただきました。

お断りしておきますが、テクノグリーンはウッドデッキの専門施工会社です。特定のウッドデッキ木材の販売会社ではありません。施工会社として、一番お薦めできるのがイペ材ということだけです。

ウリンのウッドデッキも施工していますし、ウリンのデッキの方が安くはなりますが・・・・10年保証はしていません・・・。

ということで、次回もまたイペ材指定でのお客様、横浜市での駐車場上ウッドデッキの紹介となります。おたのしみに。