14年前新築マンションを購入され、当社のベランダウッドデッキを施工されたお客様から、「1か月後に大規模修繕時工事が始まります・・・」とお電話をいただき、取り外しへ。
1か月後にお伺いしますと、すでに足場は組まれていました。
フェンスコンクリート腰壁もさすがに14年経つと汚れも目立っていますが、今回の修繕工事で塗り直されるそうでウッドデッキもオプションの塗装を申し込みいただきました。
ウッドデッキ取り外し後のベランダ。取り外しましたウッドデッキは工場へ持ち帰り保管中に点検とオプションの高圧洗浄プラス塗装を行います。
4か月後、大規模修繕工事終了の連絡をいただきまして再設置へ。
コンクリート壁は塗り直されて白く綺麗になっていました。
ウッドデッキも塗装しましたのでベランダは新しく蘇りました。
これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は庭のウッドデッキを。
8年前に世田谷区のマンション1Fテラスに施工させていただきましたウッドデッキのお客様から、
大規模修繕時の取り外し・保管・再設置のご注文をいただきました。
大きなタイルテラスへ部分施工していたウッドデッキ。マリンライト2個も取り付けていましたので、これも取り外し保管させていただきます。
室外機横の壁側に立っているのは、ライトのスイッチを取り付けた同素材のイペで作った柱です。
ウッドデッキの取り外し完了。
取り外したウッドデッキはトラックへ積み込み工場へ持ち帰ようとしていたところ、同じマンションへお住いの方から声が・・・・・
他社で施工した人工木デッキだが、取り外し保管してもらえないだろうか?との事で、お話を聞いたところ施工した会社は、保管・再設置のサービスはしていないとの事でした。
人工木は根太から外してしまうと、夏場は暑さにより保管中に下の写真のように曲がってしまい再設置ができなくなる旨を伝えてお断りさせていただきました。
取り外して1時間でこれだけ反ってしまい、もう元には戻りませんので再設置はできません。
これが当社で人工木デッキの施工をしない理由のひとつです。・・・・まだまだ他にも理由はありますが。
5か月後に大規模修繕工事終了のご連絡をいただきまして再設置完了したウッドデッキ。マリンライトも元通りに取り付けて。
お客様から保管中に行うオプションの高圧洗浄、サンダー掛け、塗装をご注文いただいていましたのでこのように変身したウッドデッキに。
室内から見た再設置後のウッドデッキ。上の写真の人工木と反りの違いを見比べてみてください。
これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は庭のウッドデッキを。
1年ほど前にマンション1階のウッドデッキ資料請求をいただいていたお客様から現地調査依頼をいただきました。
新築マンション販売時の棟内モデルルームを購入されたそうで、このウッドデッキは初めから設置されていたそうです。
一部タイル張りでライトも埋め込まされ、なかなかおしゃれなんですが、使用されている木材は防腐注入木材で一部に腐朽が見られます。
ウッドデッキ本体が高さを嵩上げした物ではないので、このように室内との出入り用にステップが置かれている仕様でした。
まぁ、こういうデザインもありなんですが、お客様はこのすき間が大きくウッドデッキ下へゴミが溜まるのが気になって仕方がないという事ですき間なしのイペで!とご注文いただきました。
・・・・・・上の写真と下の写真ですき間を見比べてみてください。
元のウッドデッキを撤去し、その日に新しいウッドデッキを設置完了。お客様のご希望で今回は塗装タイプです。
ライトは当然ながら腐っていませんので、新しいウッドデッキに取り付け再利用。
高さはサッシ高さに合わせ段差解消。元のウッドデッキより10cm以上高くなっています。
基本的には元の施工範囲と大きな変更はないのですが、元のウッドデッキでタイルが張ってあった部分は、あまり利用しないとの事で今回はカット。
その代わり室外機を置いてある部分は新たに増設して、室外機を上へ載せて施工完了。
これでマンション1階テラスウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。