再組立て完了2か所~西東京市&さいたま市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンション大規模修繕時サービス, マンション専用庭ウッドデッキ, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年8月17日

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今回はマンション大規模修繕時終了後の再組立て紹介です。それも2ケ所同時に。

テクノグリーンでは自社施工のウッドデッキに限り、大規模修繕時に取り外し・工場での一時預かり・再組立てを承っています。

今回紹介の1ケ所目は西東京市のルーフバルコニーデッキ。
約3年ほど前に施工されたお客様ですが、その時点で3年後の大規模修繕は承知していました。

大規模修繕工事で、ルーフバルコニーの防水工事を行う事もありますが、傷み具合が大した事も無かったようでル-フバルコニーの梁部分のみの防水工事との事。

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そこで、防水工事に支障がないように梁を隠していた部分のパネルのみを取り外し、それを残ったウッドデッキ上での保管としました。

こうしますと、取り外しも1人、再組立ても1人、工場での保管も不要という事で、一般的なコースのサービスと比較しますとずいぶんと料金も安くなります。

意外と料金に占める比率が高いのは、搬出と再組立て時の搬入に掛かる費用なんです。
特に今回のお客様はメゾネットタイプのお部屋でしたので、室内の階段を使っての作業は・・・・・・

約5か月の大規模修繕工事終了の連絡を受けまして。

 

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無事に再組立てが完了。

2ケ所目は、さいたま市のマンション専用庭付の1階バルコニーです。

 

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いきなり、再組立て完了写真———(取り外し時の写真は撮り忘れです)

1か所目と同じくらいの時期に施工して、同じ時期の大規模修繕。

色の違いに気づかれたと思いますが、やっぱりルーフバルコニーの日当たりは強く、その分退色も早いのが一目瞭然ですネ。

 

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庭へ出る為の階段も施工していたのですが、こちらも当然取り外して保管、再組立てを行っています。

やっぱり階段はウッドデッキに比べ日当たりの関係から退色が進んでいますね。
イペ材の退色は、このくらいで終り落ち着きます。

天然木材はイペに限らず、どの木材も退色します。
お客様によっては退色したイペで施工してほしい(大体は横浜大桟橋か海ほたるのウッドデッキをご覧になったお客様)というご希望の方もいらっしゃいますし、逆に塗装をご希望される方も。
色に関してだけはそれぞれ好みがあるので、なんとも言えませんが・・・・・・

 

大規模修繕時サービスは今月中に、あと2ケ所の取り外しと再組立て2ケ所がありますが、それらはまたこのブログで。

次回はマンションのルーフバルコニーウッドデッキ取り替え工事の紹介です。

 

ベランダウッドフェンスも再組立て~港区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンションベランダウッドデッキ, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年6月7日

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昨年の年末に大規模修繕工事が始まるので、お預かりしていた港区にあるマンションベランダのウッドデッキとウッドフェンス。
「大規模修繕が終了しました。」と連絡を受けまして再組立てへ。

 

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こちらのウッドデッキとフェンスは5年前に施工させていただきました。
床は修繕工事でベランダが塗膜防水されて以前より少々高くなっていましたが、ウッドデッキの高さは微調整しまして元の高さへ。

 

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ウッドフェンスはマンションのベランダでは数少ない縦格子です。
ベランダでもやっぱりウッドフェンスの方が退色は遅く、まだ元の色が残っています。

工場倉庫に保管していた時にチェックしたのですが、さすがにイペ、退色は別として全く傷み・腐朽はみあたりません。

十二、三年後の次回大規模修繕時までも大丈夫でしょう。

この時期、昨年から年初にお預かりしていたウッドデッキが、修繕工事の終了で再組立てとなり、倉庫も空いてきたナ!と思ったのもつかの間で、次のお預かりが・・・・・

近々にまた、再組立てのウッドデッキを紹介させていただきますが、次回は”新品”のマンションウッドデッキ施工です。

 

 

 

室内リフォームに合わせてルーフバルコニーを~板橋区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンション大規模修繕時サービス, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年10月20日

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今回の紹介は東京都板橋区のマンションルーフバルコニーウッドデッキです。

中古マンションをご購入され室内をリフォームをして住まう計画でしたが、リビング前のルーフバルコニーが古くなっていて汚れも目立ち殺風景。

購入時に3~4年で大規模修繕時期を迎えるとの事をお聞きしてたそうで、今回バルコニーのウッドデッキを施工するか、修繕工事が終了してから施工するか悩まれたそうですが、「3~4年も殺風景なルーフバルコニーを見続けるのも・・・・・」と、リフォームに合わせての施工を決断されたようです。

 

実は、この大規模修繕までの残された期間により、ご相談を受ける事があります。
「○○年後に大規模修繕工事があるんですが、施工した方がいいでしょうか?またその時の一時保管サービス費用はいくらぐらいでしょうか?」

保管サービス費用は、新設のウッドデッキ見積もりをすれば概算を出せますが、施工した方が良いのかどうかは、私としては回答に詰まってしまいます。
・・・・・ただ、1年内外で修繕工事が決まってる場合は、あまりお勧めしませんが。

今までの例からしますと、2年より以降の場合はウッドデッキを施工されているケースが多く、既に大規模修繕があって一時保管サービスを経験された方も数名いらっしゃいます。またこのブログでも数件紹介させていただいています。

大規模修繕工事が終わり、ウッドデッキの再組立ても終了したお客様からは「ウッドデッキの再組立てが待ち遠しかった。」とのお言葉もいただいているくらいウッドデッキが生活に溶け込んでいるんですね。

それでは、今回の調査時の写真から。

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ルーフバルコニーのコンクリートが黒ずんできてます。毎日これをリビングから見えるのも・・・・・・

 

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お客様は今回、ウッドデッキをこのアゴ(梁)の高さまでとご希望。優に30cm以上となります。

 

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アゴ高さに合わせての施工。幕板15cm幅を2枚。
施工部分は窓枠部分まで。これでも十分に室内からの景観は変わります。

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フェンス側は、ぎりぎりまで施工。

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室内から見たウッドデッキ。横張りです。そしていつもの仕上がり感が全然違う、すき間無し施工。湿潤時の膨張係数が非常に小さいイペ材ならではの施工法です。
テクノグリーンへ資料請求いただくまで、イペをよくご存じなかったお客様も資料とサンプルをご覧になってイペでのウッドデッキを!と。
もちろん、施工完了後も材質にご満足いただけました。・・・・というところで、今回の紹介は終了。

さて次回は、以前に予告していました屋根上のウッドデッキ、正確には「屋根上と屋上へのウッドデッキ2か所」を紹介します。お楽しみに。