マンションのベランダウッドデッキは新築マンションを購入された時とはかぎりません。
住まわれて、しばらく経ってからでもベランダを有効に使いたいと考えられるお客様はたくさんいらっしゃいます。
今回はそんな中のお一人。
塩ビシートが敷かれたベランダでは殺風景でせいぜい物干し場しか使い道がなく、下手すると物置状態になるのを何とか・・・・・
と思いウッドデッキを施工された紹介となります。
古くなった長尺塩ビシートのベランダでは、あんまり出る気にはなれません。
洗濯物の干場としての使用か、そのうち物置化となってしまいます。
そこで、ウッドデッキ化する事を考えられたお客様からのご注文。
やっぱり天然木のウッドデッキは温かみもあり、これならベランダへ出てガーデニングでもしたくなります。
お部屋から見ても断然雰囲気が変わります。
一緒に室外機カバーもご注文いただきました。
室外機のサイズも正確に測り、オーダー製作。これで窓に掛からず、隣のもうひとつの2段ラックとの間に収まるように作っています。
さっそく花鉢も置かれましたが、鉄製の室外機に直接置くより木製の花台に置く方がず~っとオシャレですよね。
施工前の写真と比べて、すっきりとしたベランダ。
こんなにも変わるベランダ。ベランダの使いみちでお悩みの方、一度ご検討してみてはいかがですか?
資料請求はこちら。
昨年の末に港区港南の新築マンションでバルコニーウッドデッキを施工させていただきましたお客様から、施工数か月後に「またバルコニーウッドデッキをお願いします。」
昨年のウッドデッキ施工を大変気に入っていただきましたようで今年の春、購入された2件目の新築マンションのバルコニーウッドデッキ施工をご依頼いただきました。
場所は同じ港区ですが今回は白金。
一度、イペのバルコニーデッキを体験してしまうと他の木材では・・・・・・・
バルコニーは2ケ所あり、こちらがメインのリビング前。
こちらはリビング横になりますが、建物そのもの形状からこういう異形のバルコニーになっています。
こういう形状の上に排水口も中央部にあり、あまり使用しない予定らしいいですが、リビングからは丸見えなのでウッドデッキで隠したいというご希望に応えるべく施工する事に。
ウッドデッキ施工後のバルコニー。
かなり複雑な形の上に、パイプありの排水口蓋加工ありの形状でしたが、約9割は工場で製作し、残り1割を現場合わせ。
上2枚の写真はリビング前のバルコニーですが、これら2ケ所を合わせてもほぼ工場製作して行きましたので、1日で施工完了しました、・・・・・・・・・が。
お客様から翌日「室外機カバーは?」
・・・・・・・・忘れていました。
職人が納入し忘れたんじゃなく、私が指示するのを忘れていました。。。。。。。。
さっそく製作(私じゃないけど)、翌週には納入させていただきました。
せっかくだから、アップの写真も!
遅ればせながら納入しました室外機カバーの写真を最後に今回の紹介は終了。
次回は車庫上のウッドデッキを紹介します。
前回お知らせの通り、マンションのベランダウッドデッキの紹介です。
東京都港区の新築マンションへ住まわれてから、お問い合わせいただきました。
「室外機カバーもオーダーで製作可能でしょうか?ウッドデッキと室外機2台のカバーをあわせて詳細お見積もりをお願いできればと考えています。」
それでは、ベランダと室外機の採寸時の写真から。
ひとつめの室外機。上からのホース位置や幅も測ります。
ふたつめの室外機。
上からのパイプ。ウッドデッキの仕上がり高さ位置で曲がっていますので、楕円でのくり抜きが必要かな?
ウッドデッキは網戸下より少々下位置になる梁の高さに合わせて施工する事に。
これでも12cmありますので、室内高さからすると相当の段差解消になります。
このようにガーデンファニチュアを置かれています。ベランダを活用されているんですね。
この床がウッドデッキになると・・・・・・・
このように天然木のウッドデッキになりますと、より室内感覚になります。
こちらはもうひとつの室外機カバー。ウッドデッキと同じイペで製作していますので、なお良い雰囲気ですね。
パイプ部分の処理。なんとか上手くしあがりました。
出入り部の仕上がり感じをデッキ側から。コンクリートの梁と面いちになっています。
同じく室内から。気にならないほど段差が小さくなってるのがお分かりかと。
今回の紹介は、これで終了。
次回は今春施工しましたお客様から、いただきました写真添付のメールを紹介させていただきます。