引越し前の新築マンションで~小平市~施工編

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年12月6日

タグ: , , , , ,

昨日の続きで、東京都小平市の新築マンションベランダデッキ施工編です。

昨日も書きましたが、ベランダの施工精度が高く工場で製作した寸法でピッタリと納まりましたので、午前中で施工は完了。

さっそく施工後の写真から。

施工完了後のベランダデッキ

施工完了後のベランダデッキ

逆サイドから見たベランダデッキ

逆サイドから見たベランダデッキ

壁とのすき間も無く施工。元々の排水溝幅は120mmありますが、掃除をしやすいように50mm開けて施工しています。

ウッドデッキとサッシ部の納まり

サッシ部の納まり

ウッドデッキの高さは室内のフローリングと同じ高さのバリアフリー、かつ水平に仕上げています。

またご覧のように板同士のすき間はほとんどありません。これなら下へゴミが落ちる心配はありません。これは実物を見ていただければ、一目瞭然なのですが。

今週の日曜日、当社へご来社いただきました来春新築マンションへご入居予定のT様ご夫妻も、すき間ありタイプ無しタイプの実物サンプルを見比べていただき、仮ご注文いただきました。・・・・・ありがとうございました。ご来社され「実物サンプル」をご覧希望の方は、メールかお電話でご予約ください。土・日・祭日もO・Kです。

どうしてイペ材でしか、すき間なし施工ができないのか?等のバルコニーデッキ資料・写真集・イペ材サンプルをご希望の方は、こちらからお申込みください。

パイプ廻りの仕上げ

パイプ廻りの仕上げ

最後に室内から見たウッドデッキ。

室内から見たウッドデッキ

室内から見たウッドデッキ

室内と一体となり広く感じます。このフローリングの色といい、やっぱり例のモデルルームと同じマンションかな?

もう今年も残すところ1ヶ月を切リましたが、マンションのベランダデッキは、あと1ヶ所を紹介させていただく予定?です。

次回は柏市での戸建庭の目隠しフェンスとウッドデッキを紹介させていただきます。

引越し前の新築マンションで~小平市~調査編

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年12月5日

タグ: , , , ,

今回は引渡し済みですが、まだ入居されていない小平市の新築マンションバルコニーウッドデッキの紹介です。

調査・採寸は引渡しを受けましてからとなりました。お客様が一番、ウッドデッキを施工するにあたっての懸案事項は、すき間からの下へのゴミの落下と集積で”虫の棲家”になる。これはウッドデッキに限らずタイルでも同じで、ベランダへ何も敷かないお客様の大きな理由がどうも”コレ”のようです。

テクノグリーンのバルコニーデッキは”コレ”を解決するために開発し、提供させていただいています。10年以上前に初めて施工したウッドデッキでこの問題に直面し、いろいろと試作し現在の極力すき間をなくした形となりました。・・・・詳しくはテクノウッドバルコニーデッキの資料請求を。施工サービス地域の方へはサンプル・写真集付きで無料送付させていただいています。

それでは調査時の写真から。

調査時のベランダ画像

調査時のベランダ全景

避難ハッチがありますが、一般的な形状のベランダです。

もう片方から見たベランダ

もう片方から見たベランダ

ベランダのパイプ廻り

パイプ廻り

スロップシンクが付いているせいか、排水パイプが2本あります。

このスロップシンクというのは、特にベランダガーデニングをされる方にとっては、非常に便利なものだそうです。・・・・シンクが付いてるマンションにお住まいの方の多くが、そうおっしゃっています。・・・・購入にあたりチェックポイントのひとつかも。

掃き出し窓サッシ部画像

掃き出し窓サッシ部

この掃出窓のサッシ高さといい、サッシから壁の出具合や奥行き寸法が、どうも以前に設計したウッドデッキと何か似ているような・・・。ついでに上のスロップシンクもあったような・・・・・。

どうも今年の初めにマンションギャラリー(実際の販売しているマンションとは別のところにあるモデルルーム兼販売事務所)で施工したこのブログでも紹介しましたバルコニーウッドデッキのような気が・・・・。

このモデルルームでのデッキはあくまでもモデルルーム用としてのみの施工で、インテリアオプション販売用ではなかったので、どこのマンションデベロッパーさんなのか当社でもわかっていませんでした。

今回の調査・採寸の結果、このマンションのベランダは施工精度が非常に高かったので、設計・製作もあまり悩まずに済みました。イヤ、実際、奥行きが左右で違っていたり、直角であるべきところが、そうでなかったりしていることが結構多いんです。お客様も内覧会時に普通は、ベランダまで寸法チェックをしないので気付いていないかもしれませんが・・・・。

さぁ~て、このベランダにウッドデッキを施工すると・・・・次回へ続きます。

ベランダ?それともルーフバルコニー?~小平市~

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年3月31日

タグ: , , , ,

今日で3月も終了。

早いですね。この調子でいくと、あっという間に今年も終了ってな感じになりそう!

今回は調査・採寸時の写真が撮れなかったよいうより、パソコンに取り込み失敗のため、ありませんので施工後だけの写真紹介となります。

マンションのベランダとバルコニーの違いは?と疑問に思われる方が多いと思いますが、ベランダは「屋根もしくは庇」が付いている建物から出た室外、バルコニーはこの「屋根」がない室外をいいますが。

ただ最近のマンション販売用の間取り図面に記載されている呼称は、ほとんどが「バルコニー」。上部に上階の床部分が庇となり付いていても。こういう場合はベランダというのが正確なんでしょうが、本家本元の販売会社がそう呼称しているため、「バルコニー」のほうが、とおりが良くなってきている感じです。

私?私はそのときの気分しだいで使い分けています。

ついでに書きますと、マンションのルーバルコニー。

ルーフバルコニーへはもちろん屋根がありません。屋根がないのにルーフバルコニーとはこれ如何に?

下階のルーフ(屋根)部分がバルコニー(屋根がない)になっているので、「ルーフバルコニー」というんだそうです。

私もこの仕事を始めたときは知りませんでした。「なんで屋根がないのにルーフバルコニーなんだ?」思いっ切り知人に聞いて恥をかきました。・・・・毎度のことです。

閑話休題。

今回は小平市の新築マンションのベランダウッドデッキの紹介です。

通常、ベランダは出幅が2mくらい、たまに3mなんてのもありましたが。まれです。

それが今回は4mちょっとで横幅も同じくらいの正方形。ルーフバルコニーではよくある寸法なんですが・・・。

でも上階部も同じ間取りなので同じくベランダとなっているので、屋根があります。従ってベランダ。

で、今回は「ベランダウッドデッキ」の施工となりました。

室内からの写真

同じくもう一枚

いやぁ~。さすがに奥行きが4m以上ありますとベランダという感じとは違いますね!

一部は建物の柱と腰壁になっています

2面はガラスフェンス、1面はこのように柱&腰壁仕様です。

ベランダウッドデッキと掃きだし窓

サッシとウッドデッキの高さを見ていただければお判りのとおり、ルーフバルコニーだと大体、窓下に梁がきているので窓は、框の上に一段高く取り付けられます。

それが今回はベランダだったため、掃き出しに仕様で付けられています。当然お客様のご要望はテクノグリーンのバリアフリータイプのウッドデッキでした。

スロップシンクも付いてます

このようにシンク・水道も付いています。この奥行きとウッドデッキを敷いた空間は、使いでがあるでしょうね。

完璧に「アウトリビング」として使われる光景が目に見えてきます!

※写真に写っている緑のとぐろを巻いている物はではありません。職人が施工に使った電気コードです。そんなの見りゃわかるって?・・・・・片付けてから撮影すりゃあいいものを。(相変らず写真の腕は成長していません)

施工完了数日後にお客様から。

「とてもきれいに仕上げていただき、嬉しくて職人さんに言われたとおりに毎日水拭きしています。家の中で一番自慢できる場所となりました。ありがとうございました。」

そうなんです。2年ほど前にこのブログでも紹介しました、ウッドフェンスの追加工事されたお客様のところへお伺いしたとき、2~3日に一度くらい水拭きされたイペのウッドデッキは新品時より良い具合の色艶になっていたんです。この話を教えたんでしょうね。

そんなこんなのイペ製サンプルとベランダウッドデッキの資料・写真集の請求はこちら。地域限定ですが、無料です。

会社サイトのベランダウッドデッキのページもご覧ください。