投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年11月14日
東京都西多摩郡瑞穂町にお住まいのお客様から、HPの問い合わせのページから
「奥行き180cmくらい、幅400cmくらいのウッドデッキに、片側だけデッキから180cmくらいの高さの目隠しを施工して頂きたいです。大体の費用なども教えて頂けると嬉しいです。」
この大きさの見積書を資料・写真集と共に送付して数日後、
「イメージ図、現場写真送らせて頂きます。
お願いがあります。前回の仕様に階段をプラスしたいです。(コンパクトなサイズで、デザインは特に希望はありません)
さらに、金額次第では、手すりと、シェードがつけられるような柱を付けたいので、一応それぞれの見積もりをお願いしたいです。
因みに、オイル塗装は自分達でも可能でしょうか?」
と、分かり易いイメージ画と庭の写真をメールで送付いただきました。
塗装は意欲のあるお客様には、ご自分ですることをお勧めしています。・・・・・・ご希望があれば、施工完了時に職人から塗装方法を伝授?というほどでもないですが、教えさせていただいています。
これを元に再見積り後、ご注文いただき、現地調査へ。
イメージ画と寸法は違わず、製作図や施工図を書くためだけのサッシ寸法やコンクリートテラス高さ等のチェックのみでした。
打ち合わせは、フェンスデザインやタープ柱の高さを確認して終了。
完成したウッドデッキの全景。
今回のお客様はタープを右から左へと横へ張る予定とのこと。
左サイドは、室外機を隠す為に下側だけの横板と手摺のみ。
右サイドは隣家側となりますので高さ1.8mの横板目隠しフェンス。横板間のすき間は5mmですので、完璧な目隠しとなります。
施工完了数日後にメールで、
「先日はありがとうございました。
きれいに仕上げて頂きありがとうございます。
妻もウッドデッキ大変気に入り喜んでます。 」
これでタープ柱も追加しました庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年5月13日
今回の紹介は東京都府中市の庭ウッドデッキです。
縁台くらいの小さなウッドデッキです。
掃出し窓前
この掃出し窓から庭へ出られるようなウッドデッキをご所望でした。
庭出るには高さが結構あり、小さなお子様が一人で出るにはキビシー!
ついでに駐車場へこの窓が一部掛かっているため、あまり大きな出幅、横幅のウッドデッキは作れません。
掃出し窓前は駐車場の土コンクリート、石張り、土という3種の下地になっています。
こういう条件ですと規格商品として売られている”縁台”を置くと、足元が不安定となり使われなくなるのが目に見えてます。・・・・・今まで、何度か使われない新品の縁台を固定できるウッドデッキに交換施工したこともあります。
師範・通販の縁台は下がフラットな場所で使用するか、足の長さを調整・固定できる人でなければ結構使うに難しい商品です。
今夏のお客様は、その辺のところを十二分にご理解していたのか、足元の固定につきましての打ち合わせがほとんどでした。
板張り方向は横張りがご希望。少しでも駐車スペースを大きく取たいので、窓の端部ギリギリから施工もご希望。
ん~。難しい、窓枠の出が床板幅と同じ、上からビスが打てないので留めてません・・・・・んな訳はありません。
上部は工場で製作し、現場では下の構造だけを施工して、あとは組み立てだけ。これこそ、オーダーの”縁台ウッドデッキ”です。
完成した縁台
しっかりと束石に固定されていますので、ぐらつきません!
庭側に付けた階段
これで簡単に庭へ降りる事が出来るようになりました。
さっそく、階段に上ってみました。ぐらつかないのでヘルメットは必要ないですけど———–。
なんか恐る恐るという感じですね?よほど、今回施工した職人は、信用されていなかったんでしょうね。まっ、あの顔じゃね~。(冗談です)
お客様から後で、
「ウッドデッキ作って本当に良かったです。ありがとうございました。
小さいながらも、あるとないとでは全然ちがいます。庭作業して腰かけて緑を見たり、
ちょっと織田やを飲んだりと楽しんでいます。
施工後、さっそく素足で歩いてみると、じんわりあたたかく、かすかに甘いイペのにおい?もして幸せでした。
もともと好きな庭が、ぐっと近づいたように感じてうれしく思っています。」
———-設置するにあたり、駐車場スペース等で制限がありましたが、ご活用していただいてるようで私も嬉しいです。
今回のケースのように、以外と小さなウッドデッキでも活躍する場面は多いもんです。
作る場所に制限があるので大きなウッドッキは作れないからと、あきらめている方は、今回の例を参考にしまして一度ご相談を。
先ずは、こちらからお問い合わせいただいて。
投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年12月11日
前回での予告通り、柏市の庭目隠しウッドフェンス&ウッドデッキの紹介となります。
さっそく打ち合わせ・採寸時の写真から。
施工前の庭全体(入り口側から)
奥側から見た施工前のお庭
花壇を作られたり、ラチスフェンスを取り付けられたりと、ガーデニングを楽しまれています。手前に見えるのもガーデニング用品のストッカーでしょうか?
掃き出し窓前の庭風景
現在、掃出窓前にあるのは移動式の縁台です。小さなお子様がいらして、段差も大きいので外へ出るにはチョット危ないかも!
そこで一部花壇を壊して、窓前をウッドデッキに。
既設のラチスフェンス
ホムセンターで購入されたラチスフェンスは、隣同士とアルミフェンスに紐で結んでいるだけでした。このフェンスの役目は裏側隣家の境界壁がけっこう高く、無味乾燥なコンクリート壁を隠す為でしたので、今回ウッドデッキ施工と一緒にフェンスも同じイペ材で施工することに。
この境界壁は家と平行でないのですが、境界ギリギリまでの施工希望でしたので、ウッドデッキは台形となります。だいたい出幅がウッドデッキの右と左では16cmくらいの違いです。また今回施工予定のウッドフェンスの背も2m以上と高い上に、左右の折り返しを含めると総延長で12mくらいとなります。・・・・見積り価格はウッドフェンスの方が高くなりました。
お隣の庭ウッドデッキとフェンスは木粉入の樹脂デッキでしたが、お客様はこだわりを持っているのか、材質は”天然木材のイペ”での見積りご依頼でした。
実は前々回で紹介しました”久々にウリンのウッドデッキを~我孫子市”のお客様はこの目隠しフェンスを・・・・・。この続きは次回で。