ルーフバルコニー4面へウッドデッキ~新宿区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, ベランダウッドデッキと木製フェンス, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年7月10日

タグ: , , , , , , , ,

昨年の秋に新宿区にある中古マンションを購入され、リノベーションを行うお客様から資料請求と見積もりご依頼いただきました。

概算見積をし、リノーベーションも完了したとの連絡を受け調査員がお伺いしますと、

 

CIMG0922

北側ルーフバルコニー

 

CIMG0935

東側ルーフバルコニー

南側ルーフバルコニー

南側ルーフバルコニー

西側ルーフバルコニー

西側ルーフバルコニー

 

ご覧のように4ケ所のルーフバルコニー。こちらのお部屋は最上階の上メゾネットタイプでしたので、上階のお部屋は4面のルーフバルコニーに囲まれていました。
当初の見積もりは2ヵ所でしたが、リノベーションが終わり室内が見違えるほど素晴らしくなったら4面に見えるルーフバルコニーの古いタイルが気になり始めたそうです。

マンションを購入された時点では、主に使用するであろう2ヵ所だけをウッドデッキにとお考えだったようですが・・・・・・
4面とも高窓ではなく、またぎ窓で部屋の中からまたよくバルコニーのタイルが目に着くんですよね。

で、思い切って4面全部にウッドデッキへと、またテーブル等をだして寛ぐ西側にはウッドフェンスとタープを掛けれるように柱・フレームも。そうそう室外機カバー2台分もと。

使用する木材は、いろいろと調べられていたのか、少々コストアップとなりますが、下にゴミが落ちにくい”すき間無し施工”が可能なイペをご選択。・・・・・見た目の高級感も気に入って頂けたようですが。

それでは4面のルーフバルコニーウッドデッキ完成写真を。

 

北側ルーフバルコニーウッドデッキ

北側ルーフバルコニーウッドデッキ

 

北側同 室内から

北側同 室内から

 

 

東側ルーフバルコニーウッドデッキ

東側ルーフバルコニーウッドデッキ

 

南側ルーフバルコニーウドデッキ

南側ルーフバルコニーウドデッキ

 

 

 

西側ルーフバルコニーウッドデッキ

西側ルーフバルコニーウッドデッキ

 

西側同 室内から

西側同 室内から

 

IMG_0359

イペ製の室外機カバー。室外機は動かせないし、上には給湯器もあり、それに当らないぎりぎりのサイズでオーダー製作しています。

 

IMG_0358

 

こちらの西側のルーフバルコニーが一番広く、ウッドフェンスとタープが掛けられるように柱を建ています。
これで夏でも日陰を作り、その下での食事を楽しむことができますね。

そいうえば何年か前に、「すき間無しのウッドデッキだとすき間から物が落ちる心配がないので、食事のときに下に物をこぼさないように気を遣わないで済む」と、小さなお子様がいるお客様がおっしゃってましたのを思いだしました。・・・・・いやいや小さなお子様に限らず私は今でもよく食べ物をこぼしては、昔は母に今は連れ合いに叱られていますが。

ご入居前に、このウッドデッキを施工しましたので最終日にお客様に立会いただき、それまでお借りしていた鍵を返却。

その後2週間ほどしてお客様からメールをいただきました。

「先日はウッドデッキの工事ありがとうございました。
先週末、やっと引越しが終わりようやくデッキを楽しむ事が出来るようになりました。」

4面で約90㎡のルーフバルコニーウッドデッキの紹介は、これで終了。次回はマンションのベランダウッドデッキです。

 

 

 

 

ベランダのタイルをウッドデッキに変えたい~新宿区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年12月19日

タグ: , , , , , , , ,

新宿区のタワーマンションにお住まいのお客様からお電話をいただきました。

「ベランダにタイルを敷いてあるのですが、ウッドデッキに変えたい・・・・・・」

調査時の写真から。

 

DSCF7639

このように出幅違いのベランダの場合は、タイル目地を合わせた上、端部にすき間を作らないように敷設するのはタイルの特性上、難しいかもしれませんね。

DSCF7643

タイルが下の樹脂ベースから外れているのが何枚かあるようです。

DSCF7646

ご覧尾ように排水溝が中央部にあるタイプのベランダでした。この場合、溝の上にタイルを敷いても安定性が悪く、ガタつくしタイルが外れやすいです。そういえば半年ほど前にも同じようなベランダでタイルからウッドデッキに変えたお客様がいましたっけ。・・・・・・・最近このご相談が多いですね。

DSCF7645

タイルの場合は高さ調整が出来ず、室内との段差が大きいのでこれを解消したいのがお客様のご希望。

DSCF7649

それと窓前にある避難ハッチ蓋、これを隠したい!というのが二つ目のご希望。

三つ目は、タイルの最大の短所、目地のすき間。ここに落ちたゴミ掃除が大変なので”すき間を無くしたい”
ベランダガーデニングが趣味の方には、このすき間に落ちる土の処理が大問題のようです。・・・・・・見えているのに簡単に取り除けないというのは相当イライラするそうです。

この3点を解決する、すき間無しのイペベランダウッドデッキの施工完了後の写真を。

IMG_2056

今回はお客様の御希望で板張り方向は横。もちろん横張りでもすき間無し施工です。

IMG_2053

溝の上もウッドデッキで水平に仕上げ、なおかつ高さ調整式ですので段差を解消しています。

IMG_2054

避難ハッチの上はご覧のとおり蓋で。今回の避難ハッチは大きかったので2分割。

IMG_2055

ガーデニング好きのお客様から一緒にご注文いただきました花台。デッドスペースの室外機上やらをこのように有効利用。
この花台もイペで製作していますので鉢を置かれても10年保証付きです。

さぁこれで、すき間がなくなりましたウッドデッキと花台で思いっきりベランダガーデニングをお楽しみください!

それでは次回、これまた最近多い腐った庭ウッドデッキの交換工事の紹介です。

タープを張った写真いただきました~新宿区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年8月17日

タグ: , , ,

先日、このブログで紹介させていただきましたルーフバルコニーウッドデッキとタープ用柱のお客様から、タープを張った写真を以下のメールとともに送付いただきました。

 

「その節は大変お世話になりました。
新宿の○○です。
 
ブログ拝見しました。
やはりいいですね。アメリカから帰って実物を見るのが楽しみです。
 
家内からターブを張った写真が送られていたので添付します。
こちらもなかなか良い感じではないかと思います。
機会があれば、またアップ頂ければ、他の方のご参考になるかも、と思いお送りします。」

 

タープ取り付け後2

タープ取り付け後2

写真の送付、本当にありがとうございました。
タープを張る為の柱やフレームの施工はしていても、それに実際タープを張った写真はなかなか手に入りませんので大変助かります!

また、この後にも購入されたタープ・金物のメーカーや購入先の詳細も教えていただきました。重ね重ね感謝です。

さっそく、近々同じくタープを付けたルーフバルコニーウッドデッキを施工予定のお客様にご案内させていただきます。

今回は、急ぎタープを張った写真の紹介ですのでここまで。
次回は駐車場上のウッドデッキです。