渋谷区にあるマンションへお住まいのお客様からベランダの寸法のご連絡をいただき概算見積もりを。
・・・・・マンションベランダウッドデッキは長方形で、ざっくりの寸法をいただければ概算見積もりが可能です。
概算見積もりが、ご予算内という事で現地調査へ。
横幅はそこそこの長さがありますが、奥行きはあまりありません。
その上、中央部の鋼製フェンス部分の下にコンクリートの出っ張りがあります。
通常はこのコンクリートの前までをウッドデッキ化するのですが、そうしますとウッドデッキとして使える奥行きが狭くなるので「なんとかこの上にもウッドデッキを!」という事でウッドデッキに。
ところがクンクリート上までデッキ化すると、雨の日にはウッドデッキへ落ちた雨が下階へ落ちる事が判明。
それで取り付けたのは堰代わりの”水止め”。これで下階への水落の心配は解消。
横幅も目いっぱい敷設。
こちら側も目いっぱい室外機の下まで施工して終了。ベランダの使える面積が増えました!!
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は大規模修繕時サービスを。
渋谷区のマンションへお住まいのお客様から、資料請求をいただきました。
その後、メールで小さいベランダウッドデッキですが施工して頂けますか?と、ご希望のサイズをご連絡いただき概算見積もりを。
——–小さい面積ですと単価的には割高にはなりますが、施工は承っています。——-
出幅も90cmくらいで、この窓前をウッドデッキにしたい!というのがご希望でした。
ベランダには、このような排水パイプが横たわっている上、それを止めているボルトがむき出しの状態。おまけに水はけが悪く水がいつもこのように溜っているようです。
壁からも排水管が飛び出ています。
おまけに室内からの段差が20cmもあり、ベランダへ物干しに出るのが三重苦、四重苦状況の為、使用する範囲だけでもウッドデッキにして解決したい!との事でした。
採寸後、ご予算に合わせて施工範囲を決め施工へ。
排水パイプと飛び出ていたボルトはウッドデッキの下へ。これで使用できる奥行きが広がりました。
段差も解消。
ご予算内で窓前だけではなく、より広く施工する事ができました。
当社では、ご予算に合わせてベランダウッドデッキの部分施工も承っていますので、ご遠慮なくお問い合わせを。
これで小さいベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は傾斜地の庭へ屋根付きウッドデッキを。
渋谷区の中古マンションを購入され、リフォーム後にお住まい予定のお客様からお問い合わせをいただきました。
送付しました資料・写真集・サンプルをご覧いただきましたお客様から、購入されたマンションの間取り図面をメールでいただき概算見積もりを。
その概算見積もりがご予算内ということで、鍵引き渡し日に現地調査をさせていただきました。
図面には表示が無かった避難ハシゴのハッチがありました。ここは打ち合わせの上、蓋加工する事に。
室外機が3台置かれてていましたが、いずれも20~30cmほどは持ち上げられるのでくり抜かずにウッドデッキ上へ設置するよう施工します。
さて次はウッドデッキの高さ。
当社の高さ調整タイプでは高さが8cm以上では任意の高さに造ることができます。このサッシ水切り高さにすることもできるのですが、今回はこの水切りも隠す高さをお客様はご希望。
水切りを隠す高さに仕上げたウッドデッキの完成。
3台の室外機はウッドデッキ上に。室外機からの排水ドレンはデッキ下に敷設しましたホースで排水溝まで運ばれますのでウッドデッキも下のベランダも排水でビチャビチャになりません。
室内から見たベランダウッドデッキ
跨ぎ部分と同じ高さにしています。これでワンチャンが出入りするのが楽になります。
施工完了後お客様からメールで、
「想像していたよりもかなりの短時間で
しかも、とても満足のいくウッドデッキをつくってくださり、
大変感心しております。
事前の測量の方も、当日の職人さんたちも
感じのよい方ばかりで安心できました。
貴社にお願いして本当に良かった感じております。
愛犬も喜んでいます。
ありがとうございました。」
イペ材をご存じなかったお客様は、送付しましたイペを手にし気に入っていただきました。
またワンチャンがいるので、爪が入り込まないすき間無し施工をお選びになりました。・・・・・すきまなし施工のメリットは下にゴミが落ちないだけではなく、ペットにもやさしいんです。
次回は愛犬つながりで、愛犬の為の庭ウッドデッキを紹介します。