前回の予告とおり、今回は東京都港区のマンションベランダウッドデッキの紹介です。
3月初めにFAXで資料請求と見積もりご依頼いただいていました。(FAXでお問い合わせの方はこちらからお問い合わせフォームをプリントアウトしてください。FAX番号は04-7171-2180)
引っ越し直後にご連絡いただき採寸へ。
中央部に柱がありますが、ごくごく普通のベランダ平面です。
掃出し窓サッシ枠下からベランダまでは、6cmくらいしかありませんが、お客様は室内高さの水平なウッドデッキをご希望。外側で5cm下がりですから結構な勾配です。
既に室外機が。
最近のマンションに多い標準で予め設置されているエアコンの室外機ですね。
そしてこれまた標準になってきましたホースカバーによる固定で、室外機が動かせませ~ん。
こうなると、室外機部分はくり抜き施工にするしかありません。
この柱の横にもう1台のエアコン室外機を設置予定との事で、こちらはウッドデッキ施工後に上に載せる事になりますので、くり抜き無しでドレンホース用のパイプだけを事前に設置しておけば・・・・。
と、調査担当者は完璧に打ち合わせも終了し、施工完了へのはずだったんですが・・・・・
終了時刻に「施工完了」の報告だけと思いきや、「室外機カバーは?」とお客様がおっしゃてんだけど?施工図面には書いてないよ!!!!!」と職人から電話。
————-調査担当者は打ち合わせ・室外機の採寸もし、見積もりもし、注文書もいただいてにも関わらず——–ハイ、私のところで図面に書くのがヌケ落ちていました。それからヌケ作と呼ばれる毎日です。。。。。。。
お客様からも
「事前打ち合わせ、注文の内容がきちんと通ってなかった事には、やや不満を持ちました。が、その後の対応には満足しています。ありがとうございました」
本当に申し訳ありませんでした。なんとかご希望の土曜日で製作・納入させていただきました。(残念ながら納入しました室外機カバーの写真はありませんが・・・・・・・)
私の失敗談のこのブログ投稿は、あんまりしたくなかったんだけど最近マンションウッドデッキのお問い合わせが多かったので紹介させていただきました。
と書きながらで申し訳ありませんが、テクノグリーンのマンション用ウッドデッキは9月中旬まで製作・施工とも注文予約でスケジュールは一杯になっていますので、それ以降でもO・Kの方は→お問い合わせください。
今回は東京都港区の新築マンションベランダでのウッドデッキ紹介です。
資料請求の後、間取り図面をメールで送っていただきました。
この間取り図面を送付いただくと、かなり正確な見積もりが出せます。・・・・・・資料をご覧になり、お気に入りましたら是非、間取り図面を。
この見積もりでご注文をいただいて、お引っ越しの翌日、採寸へ。
完璧な長方形で柱等の凹凸は全くナシ。1か所は開き戸になっているベランダです。
排水口。通常は外側にあるのですが、今回は右側にあります。以外と排水口の目皿にはごみが集まってきますので、掃除がしやすいようにオープンに施工します。
では、施工完了後の写真から。
仕上げ高さは室内床高さではなく、今回はサッシ水切りの天端高さに合わせています。
開き戸前のウッドデッキ。同じく水切り天端の高さへ。これで戸の開閉も問題ありません。
避難はしご。お留守の際は、こうして蓋を外してお出かけください。簡単に外せる構造になっています。
ベランダを使用する時は、蓋をして。
排水溝や排水口は掃除が出来る分だけオープンにして、残り全て隠してしまうと、広々とベランダを使用できます。これだけでもウッドデッキ化した価値があります。
さて今回は、”新築マンションのウッドデッキの値段は、どのくらい?”というご質問が多いので回答を兼ねたブログ投稿でした。
先ずは資料請求いただくか、このメールアドレスinfo@technogreen.jpに図面を添付して見積もりご依頼を。・・・・・お名前・ご住所・お電話番号も忘れずにお書きください。
メールに図面を添付できない方は、もちろんFAXでも郵送でもO・Kです。
また、見積もりもホームページ上でもご案内の通り、”施工”が伴いますので関東地区サービス地域にお住まいの方に限らさせていただいています。
先日も関西地区にお住まいの方からお電話いただいたのですが・・・・・・・施工費より出張経費の方が高くなってしまいますので。。。。。
前回の予告の通り、マンションベランダの室外機カバー。最近、お問い合わせが多いんですよね。そこで今回は室外機カバーがあるのとないのとの写真で紹介します。
今年の初めにこのブログで紹介させていただきました港区でのマンションベランダウッドデッキを施工されたお客様から、「やっぱり室外機カバーもイペ製で」と、2台分ご注文いただきました。
テクノグリーンの室外機カバーはフルオーダーメイドですので、室外機の大きさだけでなく、ホース位置、隣接する壁との離れ具合まで計測して作ります。
マンション設置の室外機はホースカバーが壁に固定されていますので、たいていは動かせません。
今回のお客様は、室外機カバーを当初から検討していましたので、ウッドデッキの採寸時に一緒に、これら詳細を測ってきていましたので、追加ご注文でも問題はありませんでした。
・・・・・・・ただ、ウッドデッキ施工と一緒の納入設置の場合は、運送費・設置費をサービスさせていただいているのですが、別日設置の場合はその費用が掛かります。
なんせ室外機の重量30Kg前後に対し、イペ製のカバーの方が重く約40Kg弱となります。重いので高層階でも飛ぶ心配はないのですが、搬入・設置には・・・・・・・・。
それでは、設置前と設置後の写真を。
右側設置前
右側設置後
左側設置前
左側設置後
いかがでしょうか?カバーの有りと無しでは?
マンションの場合は、サービスバルコニーなる室外機設置場所が付いていない限り、どうしてもベランダに室外機を設置する事になります。その上、設置場所も限られてきますと、けっこう室内から見える位置となってしまうんですよね。
住み始めると、この室外機が気になります。特にウッドデッキを施工している場合、天然木の良い感じの上に無機質な鉄製の室外機は。
今回は室内からのカバーの写真は撮れてませんので、前回の写真をまた下に載せますので参考に。
室内から見た室外機カバー
マンションベランダにウッドデッキをご検討のお客様、一緒にオーダーメイドの室外機カバーもいかがですか?・・・・・・・今回は、室外機カバーの宣伝でした。