今回の紹介しますのは、マンションベランダへ取り付けました縦板フェンスとウッドデッキの施工例です。
「現在居住中のマンションのベランダが何とも殺風景なので、ウッドデッキとウッドフェンス、一緒にエアコン室外機も隠したいです!」と、港区のマンションへお住まいのお客様から。
調査担当者の採寸時の写真から。
掃出し窓前に避難ハッチがあります。
排水溝も手摺側ではなく、やや中央部についています。これじゃベランダが使いづらいですね~。
”広い”とはいえないベランダに室外機。・・・・・・これも仕方がありませんが、せめて見栄えだけでもと思われるのは、今回のお客様だけではないかと思います。
都心部にあるマンションなので、周囲には高層ビルやマンションに囲まれています。
ホームセンターで売られてるラチスフェンスを取り付けてましたが、あんまり目隠しにはならないし、デザイン的にもちょっとイマイチなので今回は縦板フェンスで。
避難ハッチも排水溝も隠れてすっきりと!
すき間は20mmの立板フェンス。
目隠しの効果もバッチリです。
素材はウッドデッキと同じイペを使用していますので、こちらも10年保証。
最後は室外機カバー。もちろんイペ製。やっぱちウッドデッキ材と同じだと一体感があって良いですね!
ウッドデッキ、フェンス、室外機カバーと同素材で仕上げると本当に別な空間に様変わりします。
よくベランダが狭いので、ウッドデッキにしてもあまり使わないのでは?と、懸念される方もいますが、リビングに居る間、いやでも目に飛び込んでくるのがベランダ。
部屋の中だけをいくらリフォームしたり綺麗にしても、カーテンでも閉めておかないと違和感が生じる空間です。
そう、見た目重視でベランダをウッド化をされる方が結構多いのです。日々、目にするところですから。
今回は残念ながら、施工後の室内からの写真は撮れていませんが、お部屋の中に居るときの雰囲気は相当変わっていると思います。
お客様から数日後に、
「思っていた以上の完成で
プロにおまかせして良かったです。ありがとうございました。」
とのお言葉をアンケートへの感想でいただきました。
ご満足できる空間になって良かったですネ!
今回の紹介はこの辺で。次回は同じベランダのウッドデッキでも戸建3階ベランダへのウッドデッキです。
東京都港区ののマンションへお住まいのお客様からお電話いただきました。
「小さなベランダですが、ウッドデッキにしたいのですが・・・・・・」
大きさをお聞きしまして概算価格と資料を送付。
資料・写真集・サンプルをご覧になったお客様から、
「採寸と正式見積りお願いします」
廊下を挟んで玄関を入った正面にベランダがあります。
すぐこの殺風景なベランダが目に飛び込んでくる状態なので、これを何とかしたいというのがお客様のご希望。
全面開き戸のベランダ。幅広いアルミの水切りもあり段差が気になるようです。
そこで、この水切りもウッドデッキで隠す事に。
サッシの水切りを隠すだけで、広くなったような。またマンションのベランダデッキは横張りにするより縦張にする事で広がり感が出ます。
エアコンの室外機はホースが固定されていて動かせませんでしたので、ぎりぎりのところまでのくり抜き施工。
板と板の間は、いつものすき間無し施工。すき間からゴミが落ちるのも少ないし、それ以上に仕上がりが綺麗ですね。
詳細はホームページのマンションベランダウッドデッキで。
今回のお客様ように大きさに関わらず、小さなベランダウッドデッキの施工も承っています。
ただ施工に関わる諸経費が小さくても大きくても同じように掛かりますので、㎡単価に直しますと少々高くなってしまいますが。
ベランダの縦・横の長さをお知らせいただければ、概算見積もりさせていただきます。
これで今回の紹介は終了。次回は別荘の「パーゴラ付ウッドデッキ」です。お楽しみに。
この言葉は、港区の新築マンションのベランダウッドデッキ施工後、お客様から直ぐにいただきましたメールの題名です。
内容は
「テクノグリーン様
本日はありがとうございました。
久しぶりに本物の良いものを見せていただきました。
無塗装品は写真より実物の方がずっと良いです(笑)
お施主さんも感激してらっしゃいました。
施工精度も高く、隙間やクリアランスの小ささは絶妙です。
弊社のお客様におススメしていきます。
ありがとうございました。」
今回は一級建築設計事務所様からのお問い合わせでしたが、お施主様との直接契約となっています。
そして一緒に添付いただきました写真を下に!
室内から見たベランダデッキ
ウッドデッキと室内
イペ製室外機カバー
室外機カバーもイペで。どうって事ないように見えますが、室外機と壁の間が狭く、特殊な作り方をしています。
なかなか写真の撮り方も上手ですね。通常このブログで使用している施工完成写真は、職人が工事完了してから帰るまでのあわただしい時間に撮っていますので・・・・・・。
写真とお褒めのお言葉をいただきありがとうございました。
この「美しい」というのは、たぶん他のマンションデッキと違い、板同士がすき間無く張られているからだと思います。室内のフローリングと比べて見てください。同じ感じでしょ!
普通は材料の性質と、施工するにあたって制約がある為、どうしても3~5mmのすき間がある「すのこ状」になってしまいます。
テクノグリーンでも初期の頃は、このすき間を開けて施工していたのですが、施工数か月で「下へゴミが落ちるんですが・・・・」と言われ、現在のすき間無しベランダウッドデッキを開発しました。
工場での製作が必要となるのと、高級材のイペを使用するため価格は高くなってしまいますが、お客様の満足度が全然違うので今では「イペのすき間無しベランダウッドデッキ」でしか施工を承っておりません。
このベランダデッキの詳細は、写真集・イペサンプルと共に資料をご請求ください。無料で郵送させていただきます。
そうそう、せっかくうちの職人も写真を撮ってきましたので調査員が撮った施工前写真と施工後写真を。
これからは施工後、
以上、説明なしの写真6枚でした。・・・・・今回はそれなりに撮れてるじゃん!!
最後に、施主様からはアンケートで、
「とても素敵に仕上げていただき、本当に満足しています。
また機会があったら、ぜひお願いしたいです。」
今回の紹介は、これで終わり。次回は腐ったパーゴラの交換工事の紹介の予定です。