ベランダウッドデッキと室外機カバー2台~港区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年9月17日

タグ: , , , , , ,

前回お知らせの通り、マンションのベランダウッドデッキの紹介です。

東京都港区の新築マンションへ住まわれてから、お問い合わせいただきました。
「室外機カバーもオーダーで製作可能でしょうか?ウッドデッキと室外機2台のカバーをあわせて詳細お見積もりをお願いできればと考えています。」

 

それでは、ベランダと室外機の採寸時の写真から。

 

003

ひとつめの室外機。上からのホース位置や幅も測ります。

 

007

 

ふたつめの室外機。

 

008

上からのパイプ。ウッドデッキの仕上がり高さ位置で曲がっていますので、楕円でのくり抜きが必要かな?

 

006

 

ウッドデッキは網戸下より少々下位置になる梁の高さに合わせて施工する事に。
これでも12cmありますので、室内高さからすると相当の段差解消になります。

 

002

 

このようにガーデンファニチュアを置かれています。ベランダを活用されているんですね。
この床がウッドデッキになると・・・・・・・

 

IMG_1329

このように天然木のウッドデッキになりますと、より室内感覚になります。

 

IMG_1327

こちらはもうひとつの室外機カバー。ウッドデッキと同じイペで製作していますので、なお良い雰囲気ですね。

 

IMG_1328

 

パイプ部分の処理。なんとか上手くしあがりました。

 

IMG_1332

 

出入り部の仕上がり感じをデッキ側から。コンクリートの梁と面いちになっています。

 

IMG_1335

 

同じく室内から。気にならないほど段差が小さくなってるのがお分かりかと。

今回の紹介は、これで終了。
次回は今春施工しましたお客様から、いただきました写真添付のメールを紹介させていただきます。

ベランダウッドフェンスも再組立て~港区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンションベランダウッドデッキ, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年6月7日

タグ: , , , , , , ,

昨年の年末に大規模修繕工事が始まるので、お預かりしていた港区にあるマンションベランダのウッドデッキとウッドフェンス。
「大規模修繕が終了しました。」と連絡を受けまして再組立てへ。

 

IMG_1160

IMG_1161

 

 

こちらのウッドデッキとフェンスは5年前に施工させていただきました。
床は修繕工事でベランダが塗膜防水されて以前より少々高くなっていましたが、ウッドデッキの高さは微調整しまして元の高さへ。

 

IMG_1162

 

IMG_1163

 

 

ウッドフェンスはマンションのベランダでは数少ない縦格子です。
ベランダでもやっぱりウッドフェンスの方が退色は遅く、まだ元の色が残っています。

工場倉庫に保管していた時にチェックしたのですが、さすがにイペ、退色は別として全く傷み・腐朽はみあたりません。

十二、三年後の次回大規模修繕時までも大丈夫でしょう。

この時期、昨年から年初にお預かりしていたウッドデッキが、修繕工事の終了で再組立てとなり、倉庫も空いてきたナ!と思ったのもつかの間で、次のお預かりが・・・・・

近々にまた、再組立てのウッドデッキを紹介させていただきますが、次回は”新品”のマンションウッドデッキ施工です。

 

 

 

戸建住宅のルーフバルコニーへウッドデッキ~港区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキとテーブル&ベンチ, 屋上ウッドデッキ, 戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年3月28日

タグ: , , , , , , ,

今までも戸建のベランダへウッドデッキを何十か所も施工してきましたが最高で3階まで、今回は4階建です。
さすがに木造ではなくRC造りの住宅。

昨年の夏に住宅メーカーの設計担当者様から「これから建てる住宅のバルコニーへウッドデッキを検討しているお客様がいます。」
と、図面を送付いただきました。

品質にこだわりを持っているお客様で、ウッドパネルをただ置いただけの”なんちゃって”ウッドデッキではなく本格的なウッドデッキをご希望との事で、当社へご依頼いただきました。

マンションと違い戸建住宅の場合は、エレベーターがなく4階まで人力での搬入となる為、搬入ルートの状況よっては検討を要します。

そんな理由もあり、建築途中での現地調査。

 

P2090017

内部の階段の様子。案の定あまり広くはありません。
階段を使用しての搬入を考えて、階段幅や踊り場の高さもざっと採寸。

 

室内から見たバルコニー

室内から見たバルコニー

 

バルコニー側から見た室内

バルコニー側から見た窓部分

 

バルコニーは奥行き6m、横幅が3.6mあります。
サッシ枠下までの高さは約30cm。これから下地は10cm厚のシンダーコンクリートを打設予定との事。

これらの採寸した寸法を基に、搬入可能なユニットサイズで設計を開始したのですが、問題は他にもありました・・・・・。

それがコレ!

 

IMG_1129

 

ベンチ兼用の収納ボックス。

 

IMG_1128

 

こちらはガーデンシンク。扉付の上、内部には棚も付けています。ちなみにこの水栓は住宅メーカーが先に壁に取り付けています。それも混合水栓でお湯がでます。・・・・こだわりですね~。
これらは80Kg~100Kg近くにもなりますが、狭い階段では2人であげるしかできません。さすがに力自慢の当社職人でもこれはチョット無理。

運べる重量までの半製品を工場で製作し、残りの部材は現場で組み立てという事に。
なおかつ、内部を傷付けないように内装工事前の施工スケジュールを組みました。

 

IMG_1132

 

完成しましたウッドデッキを上から見たところ。
デッキとシンク・収納ボックスの組み立ても含め1日で完了。竣工前で他の工事も後に控えていますので。

 

IMG_1131

ウッドデッキの高さはサッシ枠下までで、下地からは20cm上げています。
そして、イペ材によるすき間無し施工。これは当社の”こだわり”

 

 

IMG_1134

この写真は室内から見たルーフバルコニー。

 

IMG_1130

 

全体を見ると、こんな感じです。ガーデンシンクもありますのでここは有効に使われるんでしょうネ。

港区という都心部でも、周りが壁とガラスブロックに囲まれているスペースですので、インナーバルコニーのように周囲の視線から遮られています。というか、これはインナーバルコニー?
天気の良い日は、人目を気にせずここで食事でもバーベキューでも何でもできそうです。

今回は4階部分の1/3がルーフバルコニーという斬新な造りでしたが、混合栓のガーデンシンクやウッドデッキと当初からの設計案でしたので、他の造りも相当こだわりのある住宅になっていると思われます。

そんな中でテクノグリーンのバルコニーデッキを採用していただきまして、本当にありがとうございました。

今回の戸建住宅へのバルコニーデッキの紹介は終わり。

さて例年このシーズンは新築マンションの引き渡し時期。
それに伴い、テクノグリーンもマンションバルコニーへのウッドデッキ施工がフル回転です。
これらの施工例紹介を次回から連続で。