昨日のお知らせの通り、お客様からいただきましたばかりのホッカホカのメールと写真です。
「この春お世話になりましたIです。
以前塗装のご相談をさせていただき、ありがとうございました。その後も水拭きに専念していますが、自宅のバルコニーの写真をあれから初めて撮りました。
もしやと思い御社のHPを見てみましたら、我が家の施工や問い合わせの経緯も詳しく書いてあり嬉しく思いました。
当初写真を撮っていなかったので色の変化もよくわかりました。
施工して5ヶ月ほど経ちましたが、1枚1枚の木の色目やが異なり、無垢材ならではの質感を楽しんでいます。
インテリアコーディネートをしている仲間にも多く遊びに来てもらうと、褒めてもらいウチの一番の自慢になっています。
ご報告まで。」
※お名前だけはイニシャルに変更、あとは本文のまま
添付いただきました写真。

施工直後の写真。

ん~、こうして見比べると5ヶ月経ってからの方が、色艶が良いんじゃない?
水拭きの力、恐るべし!というかお客様のお手入れ見事としか言いようがありませんね。
よく人工木材と天然木材の違いを聞かれるのですが、もしかしたらこれかも。人工木材はいくら手入れしても・・・・・
無精者の私は、「10年ほったらかしで何にもしなくても10年保証付きで腐りませんよ!」
な~んて話してますが、確かに腐らないだけで汚れたり色や表面の変化はイペといえども起こります。
それ以上に大事なマイホームの一部なので、お客様はお手入れして大事にするのは当たり前だったんですよね。
無精でそういうメンテナンスが苦手な私には欠けていた視点でした。
この水拭きに関しても、以前他のお客様(こちらは乾拭きでしたが)からお聞きして初めてこういう風になるのが判った次第です・・・・・
今回、塗装の件でご相談を受けこの話をさせていただいたんですが、実行されメール・写真をお送りいただきました。
ウッドデッキ専門施工会社といえど、出来上がってからのお手入れに関しましては、お客様から教えられる事の方が多いです。
お教えいただきました情報を蓄積しまして、これからのお客様へ還元していければと今回つくづく感じました。
I様、この度はメールと写真の送付、本当に有難うございました。感謝いたします。
前回お知らせの通り、マンションのベランダウッドデッキの紹介です。
東京都港区の新築マンションへ住まわれてから、お問い合わせいただきました。
「室外機カバーもオーダーで製作可能でしょうか?ウッドデッキと室外機2台のカバーをあわせて詳細お見積もりをお願いできればと考えています。」
それでは、ベランダと室外機の採寸時の写真から。

ひとつめの室外機。上からのホース位置や幅も測ります。

ふたつめの室外機。

上からのパイプ。ウッドデッキの仕上がり高さ位置で曲がっていますので、楕円でのくり抜きが必要かな?

ウッドデッキは網戸下より少々下位置になる梁の高さに合わせて施工する事に。
これでも12cmありますので、室内高さからすると相当の段差解消になります。

このようにガーデンファニチュアを置かれています。ベランダを活用されているんですね。
この床がウッドデッキになると・・・・・・・

このように天然木のウッドデッキになりますと、より室内感覚になります。

こちらはもうひとつの室外機カバー。ウッドデッキと同じイペで製作していますので、なお良い雰囲気ですね。

パイプ部分の処理。なんとか上手くしあがりました。

出入り部の仕上がり感じをデッキ側から。コンクリートの梁と面いちになっています。

同じく室内から。気にならないほど段差が小さくなってるのがお分かりかと。
今回の紹介は、これで終了。
次回は今春施工しましたお客様から、いただきました写真添付のメールを紹介させていただきます。
今回の紹介は品川区の新築タワーマンションのベランダウッドデッキ。
昨年9月、マンションご購入直後に資料請求いただきました。
このブログもご覧いただいたようで、「10年保証付きで大規模修繕時の対応(取り外し・保管・再組立てサービス)があるので安心出来ますので・・・」と、ご注文。
マンションのインテリアオプション販売会でもウッドデッキはありますが、「10年保証付き」「大規模修繕時サービス付」というのは、なかなか無いようです。
テクノグリーンでは十数年前からマンションウッドデッキを施工販売していますので、すでに数十か所かのウッドデッキでこのサービスを行っています。
また、そのうちの何か所かをこのブログで紹介しています。
それでは、内覧会時の採寸と調査の写真を。

内覧会の時点で、既に1台の室外機は設置されています。この室外機カバーをご希望ですので採寸を。

この給湯器の下にも室外機を設置予定。こちらのカバーは後にメーカー名と機種をご連絡いただき、製作する事に。

こちらの避難はしごには、蓋カバーを設置。
内覧会から引き渡し日まではしばらくありましたが、その間にゆっくりと製作し施工へ。

室内から見たベランダウッドデッキ
引越し前のリフォーム中にウッドデッキを施工。(新築マンションでもリフォーム?される方は結構いらっしゃいます)


給湯器下への室外機は、これからの設置予定ですがエアコンメーカーカタログからカバーを製作していますので、ピッタリ入るはず?
こちらは上に給湯器があるので、カバーの高さはギリギリに作っています。

はい。中はカラッポ。

避難ハッチの蓋はこのように開けられます。
「お世話になっております。
その節はありがとうございました。
想像以上に素晴らしい出来映えでリビングも広く見え、主人も大変満足しております。」
施工完了後にお客様からいただいたメール。
お問い合わせから、いろいろな打ち合わせまで奥様がお一人でされていました。
ご主人にも満足していただいて良かったですね。
今回、お客様がお選びになられたのはイペ。
すき間無し施工ですのでフローリングと同じ感じに仕上がります。
それで、なおさら室内との一体感が生まれるんですネ!
それでは今回の紹介は終了。次回は戸建の2階ベランダへ増設したウッドバルコニーを紹介します。