品川区のマンションへお住いのお客様から、ベランダのサイズを連絡いただいて概算見積もりをしていました。
その見積もりで注文しますとの事で、現地調査・打ち合わせへ。
ベランダのサイズも連絡いただいた通り。また避難ハッチもお聞きしていた通りにありました。
こちらの室外機はう動かすことが出来ないのでこの部分は通常はくり抜きになりますが、お客様はウッドデッキ施工に合わせ移動してウッドデッキ上へ載せれるようにエアコン屋へ依頼するとの事でした。
こちらのベランダの採寸と打ち合わせが終了したところで、案内されたところがルーフバルコニー。
人工芝が敷かれたルーフバルコニーの半分にあたる窓前部分もウッドデッキにしたい御意向でした。
人工芝までは段差もありますので、出やすいようにウッドデッキで嵩上げしたいとのこと。
この人工芝はルーフバルコニーでも飛ばないように業者により完全接着していますので、ウッドデッキ下になる部分だけやはり専門の業者により剥がしてもらう段取りもされていました。・・・・全面接着の人工芝撤去は、専門業者でなければ難しいです。
ウッドデッキに付け加えて横にあるビルからの目隠しとしてウッドフェンスの取り付けもご注文いただきました。
先ずは施工完了後ベランダウッドデッキ。
お客様が購入されていたガーデンシンク台をウッドデッキへ据え付け。排水パイプはデッキ下へ接続しています。
この位置へ室外機は移動済みでした。
また室外機からの強い送風が気になるとの事で、室外機カバーではなく送風除けの衝立も追加でご注文いただいていましたので、それを設置してベランダ側の施工は終了。
ルーフバルコニーのウッドデッキとウッドフェンス。
施工日までにデッキ施工予定範囲の人工芝は、きれいに撤去されていました。
室内とほぼ同じ高さまで嵩上げされたウッドデッキ。
目隠し効果が期待されるウッドフェンスも取り付けてルーフバルコニー側の施工も終了。
施工完了時に立ち会いいただけなかったお客様から翌日メールで
「素晴らしいウッドデッキありがとうございました。」
といただきました。
これでマンションベランダウッドデッキ&ルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。