ルーフバルコニーウッドデッキとタープ~武蔵野市~前編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2012年9月8日

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2ヶ月程前にも、このブログで東京武蔵野市のルーフバルコニーウッドデッキとベンチ&テーブルを紹介させていただきましたが、今回は同じ武蔵野市ですが、他の新築マンションでの施工例紹介です。

今年、武蔵野市で新築マンションの完成が多かったのかどうかは、わかりませんがテクノグリーンでは武蔵野市で、この2ヶ所以外でもルーフバルコニーではなくベランダウッドデッキですが、施工させていただいています。まだこのブログで紹介できていませんが。・・・・機会があれば紹介させていただきます。。。。。

さて今回のお客様は、まだ引渡し前の春頃に当社へ来社され、打ち合わせルームにてバルコニーデッキの実物見本をご覧になった上、工場迄足を運んでいただきました。丁度バルコニーデッキを製作しているところで、製作過程や出来上がっったばかりで湯気がでているホッカホカの製品をご覧いただきました。(注釈をつけなくても判ると思いますが、製作時にドリルで穴あけする時に煙は出ますが湯気は決して出ません

と、前置きが長くなりましたが採寸時の写真から。

ルーフバルコニー画像

ルーフバルコニー全体

横幅が11mほどあり、面積で約40㎡あります。

逆サイドから

2箇所の脱気筒が存在します。今回はどうやって処理をしますかね?

室外機と脱気筒の拡大写真

室外機と脱気筒の拡大写真

ん~。特にこのアゴ(梁)に近い脱気筒と室外機をどうするかは、お客様との打ち合わせ重要事項ですね。

ルーフバルコニーへの出入口となる窓です

ルーフバルコニーへの出入口となる窓です

最後にルーフバルコニーへの出口となる窓部分のウッドデッキ高さをどうするか?お客様は思案中でした。

ただ全体の構想はできていましたので、ルーフバルコニーで夕陽を見ながらの最終打ち合わせ。

さぁ~、その結果の施工後の写真は次回で。お楽しみに。

扉付きのルーフバルコニーウッドデッキ~千代田区~後編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2012年7月19日

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千代田区の新築マンション、ルーフバルコニーウッドデッキ扉付きの後編です。

~こんな簡単な形状はありません。楽勝のハズだったんですが・・・・・これが命取りに。~で前編は終わりましたが。

今回はルーフバルコニーとベランダのウッドデッキ両方を1日で完了すべく、2班の職人を入れたのですが、午後に「ベランダの材料が足りない」と電話が入り、ベランダの延長が図面と実際で2m違うことが判明。

ルーフバルコニーは複雑な迷路のような形にもかかわらず、寸法はピッタリだったのですが、出入りが全くない単純なベランダの寸法が2mも違っているうううううううううううう。

あまりにも単純な為、現場で記載した寸法から採寸図を作成する時に、どうも間違えたらしいです。ベランダ調査専門のMさんが。

通常数センチの測定誤差は現場で対応できるように、準備と策を考えているんですが・・・・。2mは無理でした。

その日に工場で足りない分を製作して翌日の午前中には施工完了して事無きを得ましたが。・・・・Mさんしきりに反省の日々でした。

そんなトラブルがありましたが無事に完了しました写真を。

ベランダウッドデッキの完成写真

ベランダウッドデッキの完成写真

このように出入り全くなしで全長が約8mありました。

避難ハッチ部分です

避難ハッチ部分です

排水口へは蓋加工

排水口へは蓋加工

排水溝が通常と違う位置にありますので、排水口へも蓋をして、少しでも広く使えるように配慮。

次の写真からはルーフバルコニーのウッドデッキです。

室内から見たルーフバルコニーデッキ

室内から見たルーフバルコニーデッキ

ルーフバルコニーウッドデッキ全景

ルーフバルコニーウッドデッキ全景

大型の室外機?も含め、出入りが複雑にありますがウッドデッキはピッタリと納まっています。ルーフバルコニーの全面は壁構造になっている躯体で珍しいですね。

ウッドフェンス越しに見える都心の風景

ウッドフェンス越しに見える都心の風景

ウッドフェンス越しに見える都心の風景は、アルミフェンス越しとはまた違ったものとなります。

人工的な素材のマンションと風景の中にあって天然の木材のウッドデッキ&フェンスは一服の安らぎを覚えます。この場所に人工木材のデッキとフェンスは・・・・・・私の感覚ではちょっと・・・・。このへんは好みやセンスの問題なのでなんとも言えませんが——-。

ウッドフェンスと扉

ウッドフェンスと扉

こちらが、間仕切りのフェンスと扉。

初めは前方部分もウッドデッキで考えていたのですが、なんせウッドデッキが20cmくらいの高さにしてしまうと、アルミフェンスの高さが1mくらいしか取れなくなり、危険になるとの判断から、小さなお子様がいるので間仕切りフェンスと扉を設置。

ルーフバルコニーでの間仕切りフェンスと扉の施工は初めてです。躯体に傷を付けない支持なしで柱を建てるのは、思っている以上に大変な事なんです。まして扉も付けるとなると。

以前、デパートの屋上で施工したウッドデッキとフェンス・扉を施工したのを思い出し、古い図面を参考に基本設計を。

このプランを元に、当社の職人頭と打ち合わせ中に、良いアイデアを出してもらい、それに決定して施工したのが、上の写真です。

扉の開け閉め時にも支柱がグラつきません!・・・・またひとつ施工方法の財産が増えました。

たくさんの施工経験があるテクノグリーンのバルコニーウッドデッキはホームページで。

サンプル・資料・写真集をご希望のかたはこちらから。

扉付きのルーフバルコニーウッドデッキ~千代田区~前編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2012年7月17日

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前回は遠方の山梨県の別荘傾斜地ウッドデッキでしたが、今回はうって変わり、東京のど真ん中、皇居にほど近い千代田区新築マンションのルーフバルコニーとベランダへのウッドデッキ施工紹介となります。それも扉付きで。

さっそく施工前の写真から。

施工前ルーフバルコニーその1

施工前ルーフバルコニーその1

ルーフバルコニーから見た街の風景

ルーフバルコニーから見た都心の風景

ルーフバルコニーから見た街の風景

排水溝

ご覧のようにルーフバルコニーは出入りが多く、排水溝も外側ではなく中央部にあります。

そしてベランダは。

施工前のベランダ

施工前のベランダ

逆に凹凸が全くないベランダ。避難ハッチのみです。ただし、室内からベランダまでの落差は20cm以上です。

意外に、ベランダはこのように凹凸が全くないのは珍しく、たいてい1~2ヶ所は小さくても出入りがあるもんですが。

採寸する側には、こんな簡単な形状はありません。楽勝のハズだったんですが・・・・・。これが命取りに。~この続きは次回で!