投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2011年10月18日
ホント!多いですよね。中古マンションを購入されて、ご自分の好みにお部屋を模様替しての住み替え。
それも、ルーフバルコニー付きの部屋を選んで。当然、ルーフバルコニーもリフォームじゃなく、「リノベーション」です。室内だけをリノベーションしてもルーフバルコニーがそのままじゃ価値半減です。今年もルーフバルコニーウッドデッキのお客様の半数以上が、ルーフバルコニー付きの中古マンションを探しての施工でした。
今日現在で他にも三人のお客様から、新築マンションでなく中古マンションのルーフバルコニーをウッドデッキによるリノベーションのご注文をいただいています。施工完了後、漸次、紹介させていただきます。
今回も、そのような考え方のお客様Y様のウッドデッキのご紹介です。
施工前のルーフバルコニー
よくあるルーフバルコニーの風景です。塗膜防水が新しいのでので、大規模修繕直後かな?
ルーフバルコニーの段差
やはりルーフバルコニーによくある出入り口の大きな段差。これは建物の梁部分でルーフバルコニーでは避けられません。
この段差が場合によってはバルコニーの中央部にあってバルコニーを分断している事もママあります。
これがせっかくのルーフバルコニーを使いにくくしている大きな要因です。
これを解決するには。・・・・・そうです。高さ調整できるウッドデッキが一番です。(我田引水とよくいわれますが。。。本当です)
今回、Y様は、「このウッドデッキに植栽や芝張りをしたいので3か所くり抜きをしてほしい」とのご要望。
確かに段差が20cm、したがってウッドデッキ高さは20cmくらいになるので、芝張り用の土は大丈夫でしょうが、植栽も?。それもプランターなしで?
という事で、くり抜き付きのウッドデッキはご注文いただき、植栽・芝張りは専門業者さんをY様が先にご自分で捜していらっしゃいました。
どんな風になるのか?・・・・・私も楽しみです。次回で。
テクノグリーンのルーフバルコニーデッキ施工例はこちら。
今日で8月も終わりですね。
朝夕の風には少し秋も感じられる今日この頃ですが、今回志木市のマンションで施工しましたルーフバルコニーのウッドデッキは真夏の真っ盛りでした。
施工初日の途中で、職人から上からの陽の暑さより、下からの照り返しとコンクリートが蓄熱した熱で暑いというより「脚が痛い」という悲鳴の電話が入りました。
真夏のルーフバルコニーのコンクリートの「むき出し」は地獄です!職人の一人は熱中症の前症状がでてきたみたいでした。
急きょ、ウッドデフェンスやベンチは後回しにして、ウッドデッキを先に施工し、少しでも下からの熱を和らげるようにしました。
ウッドデッキを張ると、ずいぶん楽になります。
~これから30度以上の日は、ルーフバルコニーや屋上での施工は延期にしようかな~。
それでは暑さの中の力作を!。
フェンス側から室内方向
マンションの梁コンクリートからあった段差約30cmがなくなり、とっても使いやすくなりました。
横板ウッドフェンスとパイプカバー
視線が気になる隣マンションがある方向だけ、ちょっと高めの横板ウッドフェンスで目隠し。
これで視線を気にすることなくルーフバルコニーを使用できます。
妙ちくりんなパイプもイペでカバーを兼ねてベンチ仕様にしてしまいました。床に座ればテーブルとしても使用できます。
ベンチは2ヶ所
視線が気にならない方は今回、ウッドフェンスは無しです。
それにしてもウッドデッキの施工前からでは見違えるほど、景色が変わりました。
さいごに一枚。
完璧な目隠し横ボーダーフェンス
最近は普通のバルコニーへのフェンスより、ルーフバルコニーへフェンスを施工される方が増えているような気がします。
せっかくのルーフバルコニーですので、「ウッドデッキとフェンスを施工して別な空間とし、有効利用したい!」というご希望なんでしょうね。以前、施工されたお客様からも「ウッドデッキ有効に使っています!」というお話を聞くと、こちらも嬉しくなってしまいます。
ルーフバルコニーウッドデッキの施工例はホームページで。
すぐに無料資料がほしい方はこちら。・・・申し訳ありませんが、関東地域限定です。
投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2011年8月28日
今回は、前回に予告しました埼玉県志木市のマンションのルーフバルコニーウッドデッキの調査編です。
今回のお客様はルーフバルコニー付部屋の中古マンション購入検討時から、ウッドデッキを検討していたそうで、ご入居の数カ月前の春先から、間取り図面を送付いただき、概算見積もりをさせていただいていました。
そうして、ご入居後すぐに調査・採寸のご依頼がありました。
が、すでに夏になっていました。
暑い・アツイ・最後に熱いというのが、ルーフバルコニーへ出たときの感じでした。
ルーフバルコニーのコンクリートは本当に焼けてていて、「熱い」です。
それでは調査時の「熱い」写真から。
「熱い」コンクリートと、なんだこりゃの不思議な造形物
コンクリートに塩ビシートを敷いてありますが、「熱い」です。
それにしても不思議な物?がルーフバルコニーから突き出ています!
用途不明のパイプが2か所
こんな感じのパイプが2か所もルーフバルコニーの中央部から突き出ています。用途不明です。用途を知ってもなんの役にもたちませんが・・・・。
ルーフバルコニー全景とパイプ
ルーフバルコニーの段差
ツーフバルコニーとマンション躯体の梁部分の段差が30cm近くもあります。
出ずらいです!
例のパイプが邪魔で使いにくいです!
床が熱いです!
隣のマションと近くて、視線が気になります!
「ハイハイ。私が全て解決します。」とは言いませんでしたが、そういう気持ちで設計に臨みました。
予算の関係もあり、何案か見積もりし、そのうちのご予算ピッタリ案で施工決定!
で~。その施工完了編は次回。お楽しみに。
他のルーフバルコニーウッドデッキ施工例はホームページで。
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