ベランダ?それともルーフバルコニー?~小平市~

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年3月31日

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今日で3月も終了。

早いですね。この調子でいくと、あっという間に今年も終了ってな感じになりそう!

今回は調査・採寸時の写真が撮れなかったよいうより、パソコンに取り込み失敗のため、ありませんので施工後だけの写真紹介となります。

マンションのベランダとバルコニーの違いは?と疑問に思われる方が多いと思いますが、ベランダは「屋根もしくは庇」が付いている建物から出た室外、バルコニーはこの「屋根」がない室外をいいますが。

ただ最近のマンション販売用の間取り図面に記載されている呼称は、ほとんどが「バルコニー」。上部に上階の床部分が庇となり付いていても。こういう場合はベランダというのが正確なんでしょうが、本家本元の販売会社がそう呼称しているため、「バルコニー」のほうが、とおりが良くなってきている感じです。

私?私はそのときの気分しだいで使い分けています。

ついでに書きますと、マンションのルーバルコニー。

ルーフバルコニーへはもちろん屋根がありません。屋根がないのにルーフバルコニーとはこれ如何に?

下階のルーフ(屋根)部分がバルコニー(屋根がない)になっているので、「ルーフバルコニー」というんだそうです。

私もこの仕事を始めたときは知りませんでした。「なんで屋根がないのにルーフバルコニーなんだ?」思いっ切り知人に聞いて恥をかきました。・・・・毎度のことです。

閑話休題。

今回は小平市の新築マンションのベランダウッドデッキの紹介です。

通常、ベランダは出幅が2mくらい、たまに3mなんてのもありましたが。まれです。

それが今回は4mちょっとで横幅も同じくらいの正方形。ルーフバルコニーではよくある寸法なんですが・・・。

でも上階部も同じ間取りなので同じくベランダとなっているので、屋根があります。従ってベランダ。

で、今回は「ベランダウッドデッキ」の施工となりました。

室内からの写真

同じくもう一枚

いやぁ~。さすがに奥行きが4m以上ありますとベランダという感じとは違いますね!

一部は建物の柱と腰壁になっています

2面はガラスフェンス、1面はこのように柱&腰壁仕様です。

ベランダウッドデッキと掃きだし窓

サッシとウッドデッキの高さを見ていただければお判りのとおり、ルーフバルコニーだと大体、窓下に梁がきているので窓は、框の上に一段高く取り付けられます。

それが今回はベランダだったため、掃き出しに仕様で付けられています。当然お客様のご要望はテクノグリーンのバリアフリータイプのウッドデッキでした。

スロップシンクも付いてます

このようにシンク・水道も付いています。この奥行きとウッドデッキを敷いた空間は、使いでがあるでしょうね。

完璧に「アウトリビング」として使われる光景が目に見えてきます!

※写真に写っている緑のとぐろを巻いている物はではありません。職人が施工に使った電気コードです。そんなの見りゃわかるって?・・・・・片付けてから撮影すりゃあいいものを。(相変らず写真の腕は成長していません)

施工完了数日後にお客様から。

「とてもきれいに仕上げていただき、嬉しくて職人さんに言われたとおりに毎日水拭きしています。家の中で一番自慢できる場所となりました。ありがとうございました。」

そうなんです。2年ほど前にこのブログでも紹介しました、ウッドフェンスの追加工事されたお客様のところへお伺いしたとき、2~3日に一度くらい水拭きされたイペのウッドデッキは新品時より良い具合の色艶になっていたんです。この話を教えたんでしょうね。

そんなこんなのイペ製サンプルとベランダウッドデッキの資料・写真集の請求はこちら。地域限定ですが、無料です。

会社サイトのベランダウッドデッキのページもご覧ください。

たまたまお隣のウッドデッキが~我孫子市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年3月28日

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昨日に続き、連チャンでの「たまたまお隣のウッドデッキが~我孫子市~施工編」の投稿です。

実は今日、このブログを見た社外のお目付け役から、冒頭の「~建設業許可云々~は建設業許可を取得していない会社もしくは個人事業の人はウッドデッキ工事に不適格と書いているようにとられるんじゃないかい?」と電話がありました。・・・・・確かに。

・・・・お目付け役様。いつもご覧いただいた上、適切なご指摘ありがとうございました・・・・

ここで、補足説明させていただきますと、ウッドデッキに限らず土木一式工事は「1件の請負代金が500万円未満の工事」、建築一式工事は「1件の請負代金が1,500万円未満の工事あるいは延床面積150㎡未満の木造住宅工事」を軽微な建設工事といい、建設業許可はなくてもO・Kとなっています。

通常個人のお客様向けのウッドデッキは、この軽微な建設工事になりますので、許可は関係ありません。補足説明とともに誤解されるような書き方をしましたことを、お詫び申し上げます。

「500万以下のウッドデッキ工事には建設業許可は不要です!」

テクノグリーンでも今まで500万円を超える個人邸のウッドデッキでは2ヶ所しかありませんでした。

公共工事や民間の大規模施設、商業施設工事の中の一部工事としては500万以上のウッドデッキ工事があります。というか多いです。

下請工事でも必要となります。テクノグリーンではこれらの工事も行なっていますので、必要となり、面倒な建設業許可を取得しました。・・・・実際、取得のときも5年ごとの更改のときも作成する書類の多さにうんざりします。・・・・零細会社なので私の担当です・・・

まぁ~メリットとしては、許可取得会社は県なり国なりが、必要な有資格者がいて、いろいろな工事業の要件を満たしていますよ!と承認してくれているということくらいですかね。でも軽微な工事だけするところでは、中には面倒なので、要件を満たしていても取得していない個人・会社もあるようです。。。。

つぅ~ことで、本題の紹介へ戻ります。

横板は幅狭です

目隠しの目的は全然必要ないので、幅狭の横板フェンスを前面のみに。

上部はフレームのデザインとし、物干し竿受け金物を取付。

ウッドデッキと階段

ウッドデッキと側桁階段

出はいりが多い側に階段を設置。

まだ隣の家が建っていない側から

さぁ~これで完了引渡しです。10年保証のイペ製ウッドデッキですから安心してお使いください。

となる筈でしたが、後日談がありまして・・・・。それの写真が撮れていないので、いつか機会があれば撮影して紹介したいと思います。

庭用のウッドデッキの詳細はホームページをご覧下さい。

資料・庭用ウッドデッキ施工写真集・サンプルのご請求はこちら

たまたまお隣のウッドデッキが~我孫子市~打ち合わせ編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年3月27日

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今月の初めにこのブログで紹介しました「外構ウッドフェンスとウッドデッキ~我孫子市~施工コラボ編

今回はそのお隣になりますお客様の戸建庭ウッドデッキの紹介です。

丁度、お隣さんのウッドデッキ施工が完了した日に引越しされたそうです。引越し前にネットで調べた千葉県、茨城県内のウッドデッキ会社を何社か連絡なしで直接尋ね回ったそうです。

理由をお聞きしますと、昨年の東日本大地震で前の家が被害に会い、今回この場所へ新築された経緯があるので、ウッドデッキも使用する木材はさることながら、施工会社を選ぶにも慎重を期したそうです。

なかにはホームページではウッドデッキ施工会社のように見えたのが、行ってみると大工さんが副業でやっていたり、建設業の許可を持っていなかったりと、納得できる施工業者を見つけることができなかったそうです。

「また探しても住所に該当する会社を見つけれない幽霊会社だったり、・・・テクノグリーンもその中の1社でした・・・・。」

「えっ。うちもですか?じゃぁ私も幽霊ってことですか?短いですけど一応、足はありますけど!」

なんて馬鹿な話はしませんでしたが、なるほどと思いました。

実は、車のナビで当社の住所を入力すると、場所的には近いのですが、車では2~3キロ迂回をしないと辿りつけないところへ案内してしまうケースがあるようです。

初めて車のナビ案内で来社される方の7~8割が迷います。・・・・是非、ご来社いただく方は事前にご連絡ください。迷いにくいご案内(秘密のキーワード?をお教え)させていただきます。

そんなこんながありましたが、後でお隣さんのウッドデッキがテクノグリーンの施工とわかり、電話をいただき、お伺いとなりました。

いやぁ~助かりました。もう少しで幽霊になるところが、生き返る事ができました。・・・・ゾンビの気分です・・・・

長い前置きですみません。・・・写真が少なかったもので・・・

右隣は空き地です

新興住宅地ですので、右隣はまだ空き地のままです。

ウッドデッキ施工予定場所

この掃出窓前にウッドデッキをご希望です。フェンスも目隠しの必要がないのでシンプルな横板をご希望。施工例写真集の中から気に入ったデザインを選んでいただきました。

お隣のお客様の目隠しフェンス

こちらは、冒頭紹介しましたお隣のお客様の目隠しウッドフェンス。裏庭を介して隣合っています。

帰りがけに、チョット寄らさせていただきました。ご主人が例の「コラボの外構工事」を少しづつ進めているようでしたが・・・・

暖かくなったら、また偵察に来ます。

では施工編の紹介は次回で!