川崎市のルーフバルコニーがあるマンションへおすまいのお客様から図面を添付しましたメールをいただきました。
「依頼したいウッドデッキのイメージを送付させていただきます。
大きさは正確に計測したわけではありません。柵の基礎に合わせて設計いただきたいです。」
ご希望のウッドデッキの大きさを書き加えた間取り図面から概算見積書を作成し、その後現地調査へ。

こちらのルーフバルコニーへ横幅5m、奥行き3.3mのウッドデッキを部分施工するのがお客様の計画です。

高さはコンクリート梁下までと打ち合わせ。残りの仕様は完成の写真で。

こちらのコーナー部分はステップではなくアクセントととしてプランターの置かれる場所です。


2辺の縁に見える7個の丸いのは埋め込みライトです。
お客様からの支給品で事前にカタログをいただいていて、取り付け用の工具を用意し現場で取り付けさせていただきました。
(当社ではウッドデッキへ付けるライトは、お客様が購入されたお気に入りの物を取り付けするのも承っています)

左に見える木製の収納庫もお客様からのご依頼でウッドデッキに金物を使い堅固に取り付けました。
・・・・・・ルーフバルコニーは風が強いので軽いものは台風時に飛んでいく可能性があります。
できればこのようにウッドデッキに取り付けてしまうのがベストです。
施工後アンケートで、
「追加の加工をしていただき、満足いく仕上がりとなりました。
ありがとうございました。」
これでルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建ベランダ&屋上ウッドデッキの紹介します。
世田谷区のマンションへお住まいのお客様からホームページからお問い合わせいただきました。
「資料の送付をお願いいたします。賃貸物件です。車椅子でベランダに出られるように段差解消が目的です。」
資料送付後、
「ウッドデッキ資料の送付ありがとうございます。概算の見積りをお願いしたくご連絡致しました。
賃貸マンションの一階バルコニーの一部分をウッドデッキにしたいと思っています。家族が車椅子での生活となり引越しをしてきたのですが、なかなか外出する機会を作れずスロープも検討したのですが、危険なことがわかり今に至ります。
不動産屋、オーナーさんには頂いた資料をお渡しして許可を頂けたらと思っています。
家族の状況を理解した上で契約をして頂きましたが、解約する時に問題なく、少しでも修復がない状態でと、思っています。賃貸物件での何か気にかけておかなければならないことなどありましたら教えて頂けると助かります。
簡単ですが、サイズとバルコニーの写真を添付致します。」 と、メールをいただきました。
当社のベランダウッドデッキ資料は、構造図面付で簡単に取り外しが可能な事が判る資料となっています。
分譲マンションで管理組の承認が必要な場合も、ほとんどこの資料の提出だけで承認が降りています。
今回もオーナーと不動産屋から許可がでましたとの事で現地調査へ。

この掃出し窓前に車椅子で出られるようにウッドデッキを部分施工します。


網戸の厚みの採寸。

室内とベランダの高低差や、網戸を外す時にウッドデッキが邪魔にならない範囲で高くして、少しでも段差を解消するように施工します。

段差を解消したウッドデッキが出来上がりました。仕舞い端部はいつものように幕板を取り付け。

室外機と被る部分は欠き込んで施工。

今回の形状は2階以上のベランダと同じでしたが1階でしたので室内を通らず外から材料を搬入。
外からの搬入に加え、部分施工でしたので今回は2時間で施工が完了しました。
これで車椅子で出られるウッドデッキの紹介は終了。次回はルーフバルコニーウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年9月9日
横浜市の戸建お住まいのお客様からお問い合わせいただきました。
「ウッドデッキを検討中ですが、サイズは未定です。資料のご送付よろしくお願いします。」
当社へお問い合わせいただくお客様の中には、このように検討中で大きさやフェンス等のデザインが決まっていないので他の施工例を参考にしたいと方がいらっしゃいます。
庭ウッドデッキの施工写真集には、いろいろなケース(フラットデッキだったり、フェンス付、タープフレーム付)の写真を載せていますので、参考にしながら希望するウッドデッキを検討するのに役立ちます。
資料・写真集・サンプルを郵送してから10日ほどして、
「高さ40センチ、幅(写真左の窓から右フェンスまで)200センチ、長さ380センチ(写真奥の壁から手前まで)で、手前側全体に一段階段をつける(380センチにプラスアルファする)というウッドデッキを考えています。
また、写真奥側の線と、右側(フェンス沿い。ウッドデッキの階段下まで)の線にウッドフェンス(高さ180センチ)を設置することも検討しています。
ウッドデッキの概算見積もりについて、ウッドフェンスの有無で2通りのものをお願いできればと思います。」
と、メールに下の写真を添付して見積もりご依頼いただきました。

写真といただきました詳細サイズがあれば、かなり正確な概算見積もりができます。・・・・写真があるとイメージが湧きますから。
このサイズで概算見積もりをさせていただきますと、「注文したいので」という事で今度は現地調査へ。


一応、調査担当者も同じように写真を撮り、仕様を打ち合わせ。この打ち合わせで追加されたのが・・・・・・

そう、写真集にも載っていましたタープ用柱。丁度、窓前をカバーするように取り付けました。

家側は窓シャッターか壁にタープ金物をお客様が用意して付ける予定ですので、タープ柱は建てていません。このパターンの施工例も以前にこのブログで紹介してましたので参考にされたようです。

お客様の御希望でタープ柱に取り付けられた上下のタープ用金物。
2段にすることによりタープを水平に張ったり、斜めに張ったりできます。・・・・これも前に紹介したブログの写真を参考にされたのかな?

完成後の点検はお子様が?
施工後アンケートで、
「計測の方から施工の方まで丁寧に接して頂きました。
とても雰囲気のあるウッドデッキができて大変満足です。ありがとうございました。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。