ベランダウッドフェンスも再組立て~港区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンションベランダウッドデッキ, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年6月7日

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昨年の年末に大規模修繕工事が始まるので、お預かりしていた港区にあるマンションベランダのウッドデッキとウッドフェンス。
「大規模修繕が終了しました。」と連絡を受けまして再組立てへ。

 

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こちらのウッドデッキとフェンスは5年前に施工させていただきました。
床は修繕工事でベランダが塗膜防水されて以前より少々高くなっていましたが、ウッドデッキの高さは微調整しまして元の高さへ。

 

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ウッドフェンスはマンションのベランダでは数少ない縦格子です。
ベランダでもやっぱりウッドフェンスの方が退色は遅く、まだ元の色が残っています。

工場倉庫に保管していた時にチェックしたのですが、さすがにイペ、退色は別として全く傷み・腐朽はみあたりません。

十二、三年後の次回大規模修繕時までも大丈夫でしょう。

この時期、昨年から年初にお預かりしていたウッドデッキが、修繕工事の終了で再組立てとなり、倉庫も空いてきたナ!と思ったのもつかの間で、次のお預かりが・・・・・

近々にまた、再組立てのウッドデッキを紹介させていただきますが、次回は”新品”のマンションウッドデッキ施工です。

 

 

 

中庭、玄関前、縁側と3か所のウッドデッキ~松戸市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例, 2階建てバルコニーデッキ | 投稿日:2015年6月2日

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今回紹介させていただきますウッドデッキのお客様は、10年前に2階建てウッドバルコニーを千葉県松戸市で施工させていただきましたお客様です。

10年前に横浜大桟橋のイペウッドデッキをご覧になり、「同じイペ製でウッドバルコニーを!」とのご要望で施工させていただきました。
従いまして本当は4ケ所のウッドデッキの施工をさせていただいた事になります。

10年前に新築された家に繋げて今回増築された部分へのウッドデッキです。

増築を担当された工務店から、サイプレスのウッドデッキ施工提案があったそうですが、ハードウッドの2階ウッドバルコニーを10年も使用されているお客様には、サイプレス(ソフトウッド)は、「どうも好みではない!」というう事で、今回もテクノグリーンへご依頼いただきました。

サイプレスを「ハードウッド」と称して販売している会社もあるようですが、針葉樹ですので間違いなく「ソフトウッド」です。
確かに針葉樹の中では硬めの木材ですが、ウッドデッキ用ハードウッドと比較すると硬さも比重も耐久性、強度も全て低い木材です。

以前、イペで施工していた時、お客様のお隣さんがサイプレスで施工されたウッドデッキをお持ちでイペ材と見比べられて「同じハードウッドでも全然違うんですね。」と話しかけられましたが、やはり節の有り無しが見た目で大きな違いとなります。
今回のお客様も節が気になっていたのかもしれません。・・・・・この辺のところは好みの問題ですけど。

それでは、採寸時の写真から。

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こちらは、増築された分と既設の家とにより出来ました中庭部分。

 

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こちらはリビングの掃出し窓前で、通路的な縁側デッキを施工予定。奥に見えます中庭のウッドデッキに繋げます。

 

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こちらは逆に中庭から見た写真です。

 

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こちら側は玄関前。

 

これら3ケ所のウッドデッキでは施工面積もかなり大きな面積となります。

10年経ったイペ製のウッドバルコニーが腐っていないばかりか、傷んだところも全くないのを実感しているお客様は、オールイペでのウッドデッキを施工希望でしたが、予算的にはちょっとキビシイ!

 

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10年前施工のイペ製ウッドバルコニー。色は変わっていますが、他は全く問題なく使用されています。お客様も感心されていました。

 

そこで、今回は腐朽が発生しやすい構造部分の束・大引き・根太をイペで作り、床板とフェンス横板をマサランドゥーバにて施工する方法を提案させていただきました。もちろんサンプルを持参して木材の確認をしていただきましたが。

この木材は色が赤っぽいので「アマゾンジャラ」とか「アマゾンウリン」と名付けて販売しているところもありますが、「マサランドゥーバ」あるいは「マニルカラ」が正式名称です。

このマサランもブラジルからの輸入木材で、耐久性はイペと比較して少々劣りますが強度や硬さは遜色ありません。
あと欠点は板材の割れ反りはそれほどでもないのですが、角材は「ちょっと・・・・」というのが今まで施工しての実感です。

それでもイペと比較すると値段は安いので、いいとこ取りのハイブリッド工法を考えてみました。

それでは完成写真から。

 

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中庭ウッドデッキ。光線の影響で写真の色は違って見えますが、実際は下の写真の色に近いかな?

 

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入口から眺めた中庭ウッドデッキ。

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中庭ウッドデッキに繋がっている「縁側ウッドッキ」というには出幅が広いかな?。約1.2mあります。庭からウッドデッキへは、この2段のステップで。
これで1階にある部屋は全部繋がったのかな?

 

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そしてこちらは、玄関前のアプローチデッキ。
駐車場からはスロープになっていて50cm上がっています。

 

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中央部の玄関前だけはフラットにし前後はスロープとなっています。これは将来、もし車椅子生活になっても楽に外出できるようにとの考えからです。

さて、これで今回のイペとマサランドゥーバのハイブリッド型?ウッドデッキの紹介は終了ですが、イペと違いマサランは他のハードウッド同様に水に濡れると湿潤膨張しますので、残念ながら5mmのすき間を開けて床板を張っていますが、お客様からは

「今回も、大変すばらしいデッキを作っていただきありがとうございました。
土足で上がるのがもったいないようなデッキで、またお願いして良かったと思っています。
また、職人さんがたのチームワークもみていて、すがすがしいものがありました。」

「10年間前にお願いしたウッドデッキに満足しているので、注文しました。」

との、お言葉もいただき、私も安心しましたのと同時に10年振りのウッドデッキに出会え嬉しかったです。

次回は10年振りではないですが、4~5年振りで出会った大規模修善時にお預かりしたウッドデッキの紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーフバルコニーウッドデッキの再塗装~目黒区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年5月25日

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昨年末に、このブログで紹介させていただきました目黒区のルーフバルコニーへ塗装付のウッドデッキを施工させていただきましたお客様からメールをいただきました。

以下はお客様からのメールと添付いただいた写真です。

 

「 たいへんお世話になります。
目黒区の○○です。

塗装が完了しましたので写真を添付します。
1枚目の写真
セトールHLSe ウォールナット 1回目

再塗装1回目
2枚目の写真
セトールHLSe ウォールナット 2回目

1回目
3枚目の写真
セトールデッキ 1回目 (西日の強さがわかると思います。)

西日
4枚目の写真
マリンライトをLED球に替えました。(娘です。)

 

ライトLEDに変更
5・6枚目の写真
セトールデッキ 2回目 完成です。

2回目

 

ウォールナット2回目

1週前に高圧洗浄でデッキを洗いました。(マンションなので小雨の日に行いまし
た。)
翌週から塗りはじめました。私が塗ったのでムラだらけですが、セトールデッキを上
塗りしたことで光沢があり目立たなくなりました。
ムラも味が出ていいかなと満足しています。
1度塗ると乾燥に16時間必要だとメーカーの仕様書にあったので、土日連休と続けて
塗装しました。
セトールデッキは高耐久塗膜・高い紫外線抵抗性を発揮と説明があったので、どれく
らい塗装が維持できるか楽しみです。
前回はチーク色でしたが、今回はウォールナットにしました。もっと濃くてもいいか
なあと感じました。
また、経過はご報告致します。

タープは、私も同じ物を買いました。また、後日送ります。

今後ともよろしくお願い致します。」

 

○○様、写真の送付ありがとうございました。
再塗装の変化の様子、大変良く判り参考になります。

またタープも同じ物を購入されたのですネ。是非、取り付けられましたら、また写真をご送付お願いします。

テクノグリーンでは、塗装タイプのウッドデッキをご注文されたり、施工後にご自分で塗装される方には施工完了後、職人が塗装の方法と”ちょっとしたコツ”を伝授させていただきますので、お気軽にお尋ねください。

 

これで今回のお客様からのメールと写真の紹介を終了します。次回は戸建の庭ウッドデッキです。