塗装も、いいけどバルコニーデッキ~江東区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年5月21日

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今回も江東区のタワーマンションのバルコニーウッドデッキです。

こちらはタワーマンションだけあって戸数も半端ではありません。実際の戸数は判りませんが。
今回のお客様も昨年の夏、購入された時点でお問い合わせと、図面による見積もりご依頼をいただいていました。

ご注文は早々にいただいていたのですが、ゆっくり入居されるという事で鍵引き渡し日からしばらくしての施工です。
大規模マンションの場合、引き渡し直後の引っ越しの混み具合はすごいですからね。引越し業者の幹事会社が仕切っていますが、それでも・・・・大変です。
ウッドデッキの施工よりも、この材料搬入をどうするかで勝負が決まります。まぁ、今までに数百か所以上やってきたおかげで、この搬入に関するノウハウもできましたが。

それでは、いつものように内覧会時に調査採寸したときの写真から。

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同じマンションなので全てバルコニーの造りが同じかというと、間取りの違いによる大きさの違いだけではなく、このベランダからサッシの枠までの高さも微妙に違います。

テクノグリーンのバルコニーデッキは工場でフルオーダーのサイズに製作していく工法ですので、この高さ関係とサイズをしっかり採寸しておかないと現場で大変な事になってしまいます。

 

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こちらのバルコニーは前2回に施工しましたところより横幅が長く、10m以上あります。

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そして同じく2段積みの室外機は設置済。ドレンパイプが後ろに見えます。
排水溝までパイプを設置していますとバルコニーの床が濡れずにすみますので清潔ですよね。
当社の高さ調整のAタイプのウッドデッキですと二重床構造ですので、このパイプがデッキ下になるように施工できます。

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こちらの壁部分にもう1台の室外機を設置予定との事。それにはイペ製の室外機カバーをご希望でしたので、ご購入予定のエアコン機種をお聞きして工場で事前にオーダーメイド製作。

 

それでは、引っ越しのピークも過ぎた頃に施工しました写真から。

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まずは室内から。東京湾が眺望できます。いい感じですね。

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動かせませんので2段式室外機部分はくり抜きです。

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こちらが、追加されました室外機。
ウッドデッキの施工前に設置されていましたが、お客様と打ち合わせの上、ウッドデッキの上に載っています。こちらは室外機を動かせれるように設置してもらいました。
室外機カバーも柱端部にピッタリと納まっています。・・・・・・これはオーダーならではですネ!

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これらの写真は施工直後、職人が撮った写真ですが・・・・・・

お客様のアンケートでは、テクノグリーンのウッドデッキに決められた理由は「床とフラットに仕上がる、スキマがない施工、ビスが表面にあまり出ないこと。」だったそうですが、感想では

「とってもキレイに仕上げていただいたので満足です。
個人的にはイペ材の色があまり好きではないと思ったのですが、ワックスを塗ったり水拭きしたりとアフターメンテナンスの事を教えていただいたので大切に使っていきたいと思いました。
使い込むにつれ、イペの色も好きになると思います」

と書かれていたので、ちょっと色に関しては心配していたのですが、

昨日、お客様から電話いただいて
「塗装しようと思うのですが、何色がいいですか?」

あ~、やっぱり色に関しては好きになってもらえなかったか?と心配していたら

「今の色が大変気に入っているので、この色を保ちたいのでクリアの塗装を考えています。」

よくよく、お話を聞いてみると一週間に1~2度水拭きしているそうで、良い感じの色なのでこれをこのまま保ちたい!とのお話でした。

この手入れをされるのなら塗装の必要なし!
実は、この方法が木肌がきめ細かいイペにとってはベストの方法なんですが、ノーメンテナンスでも腐朽に対しては問題ないので「ここまで手入れしてください」とは言えませんので・・・

でも、週に1~2回の手入れが苦にならない方には、絶対お奨め。

前例がありますから。

 

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この2枚の写真は施工3年経ってからの写真です。

ウッドデッキ施工3年後に、フェンスと特製室外機カバー、シンクカバーを追加ご注文いただいた時の写真です。

もちろん塗装はしていません。フローリングと一緒に週に1~2回の乾拭きだけです。
退色していないどころか、新品時より以上に味が出てました!!
乾拭きだけで、このように艶がでるんですね。私もこの時まで知りませんでした。・・・・恐るべしイペ

 

で、今回のお客様は塗装する事はヤメにして、今まで通り水拭きをされる事になりました。天然の木の手入れが楽しいらしいです。
ちなみに、お客様はリフォーム関係のお仕事をされているそうですが、ウッドデッキだけは専門の当社へご依頼いただきました。

 

さて、今回はこれで終了ですが次回は逆にバルコニーデッキの塗装のお話。

 

 

ひと部屋増えた感じで~バルコニーウッドデッキ~杉並区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, バルコニー ウッドデッキ, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年5月13日

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杉並区の新築マンションバルコニーウッドデッキです。

事前に資料・サンプルをお送りしてましたお客様から、内覧会時の同行採寸のご依頼をいただきました。

調査時の写真から。

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出幅違いのベランダですが、よく見られる形状です。避難ハッチもあります。

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お客様の希望仕上げ高さは網戸下までです。ベランダから100mm強ありますので、テクノグリーンで区分しているAタイプ(高さ調整式)でバッチリ可能です。
100mm以上あるという事は多分2重床構造なんでしょうね。

 

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こちらは、エコキュートとエアコン室外機用のドレンパイプ。
これがあると、排水で床がびしょびしょになる事はありません。
最近は、このように予めパイプが床に設置されているマンションが増えてきていますね。
ただ結構な高さがあるパイプなので、タイルを敷こうとすると・・・・・・・なのでこの部分を外して敷くしかありません。

が、当社のAタイプバルコニーウッドデッキなら2重床構造なので、へっちゃらなんです。

 

引渡し後すぐ、引っ越し前の施工となりました。

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ご希望の高さへ調整して施工完了。

 

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エアコンの室外機はウッドデッキ施工後の設置となります。
この施工順が、ベストです。ウッドデッキをくり抜かなくて済みますのできれいな仕上がりとなります。
先ほどのドレンパイプの位置にはホース用の穴あけをしていますので、設置時に差し込むだけです。

 

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室内から見ますと・・・・・・・・広~く感じますね。部屋とウッドデッキが繋がっているよう!

施工完了後しばらくしてお客様からアンケートで、

「皆ウッドデッキに感心しますが、価格を云うと思いっきり引きます。仕方ないですけどね。。。。。。ひと部屋増えた感じで満足しています。
ありがとうございます」

・・・・・・そうですか。思いっきり引かれてしまいましたか。思いっきり惹かれたの間違いではなく。

 

今回、お客様のお選びになったのは当社で最高級のAタイプのウッドデッキでしたからね~(と言っても、ほとんどのお客様は、このAタイプですが)

ここで簡単にテクノグリーンのバルコニーデッキの種類を説明すると、

Aタイプ:イペ・10年保証・すき間無し施工・高さ調整式・工場製作———-100

Bタイプ:イペ・10年保証・すき間無し施工・高さは規格高さ・工場製作——90

Cタイプ:その他ハードウッド・保証無し・すき間あり施工・高さ調整式・工場製作——85

Dタイプ:その他ハードウッド・保証無し・すき間あり施工・高さは規格高さ・工場製作——75

 

以上4タイプはピッタリサイズに工場で製作して現場施工する方法ですが、もひとつの方法は、全て現場で切ったりビス止めする方法があります。・・・・通常行われている”在来工法”?(当社では商業施設や公共事業でしか施工しませんが)

Eタイプ:その他ハードウッド・保証無し・すき間あり・高さ調整なし・現場で製作——–70

ちなみに、この数字70~100は品質の点数ではありません。
Aタイプを100とした場合の金額の大雑把な比率です。

※その他ハードウッドとは、マサランドゥーバ、イタウバ、クマル、ウリン等です。

このように同じハードウッドのバルコニーデッキでも、これだけの価格差があります。
この辺の違いが判らないとドン引きするかもしれないですね。

上の比較の何故?、ウッドデッキ用木材の比較を詳しく説明しました資料の請求は・・・・・・こちらから。

 

今回の紹介はこれにて。次回もまたマンションのベランダウッドデッキを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2階ベランダと繋げた駐車場上ウッドデッキ~柏市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:最近の施工事例, 駐車場上ウッドデッキ | 投稿日:2015年5月7日

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前回に続きまして柏市の駐車場上のウッドデッキ。

基礎工事の一週間後、養生も終わりまして本体の工事へ。
養生期間中に工場で加工して行きますので、現場での施工期間は短くて済みます。
施工中、車は駐車場へ置けませんので、出来るだけ現場施工期間が短くなるようにする事が駐車場上のウッドデッキには必要です。

と、書いてるうちに現場での施工は完了。・・・・・・そんな事はありませんが、その完了写真から。IMG_1198

フェンスデザインは広幅と狭幅を組み合わせた横板フェンス。これはご来社いただいた時に写真集からお選びいただいたデザインです。
上部は全周囲に渡りフレームを廻しています。タープを掛ける目的はもちろん、状況によりましては横板を張り増ししてフェンスを高くする事が簡単にできます。

これ、結構いいアイデアかも。

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無事にポリカのカーポート上にウッドデッキが出来上がりました。
元々割れていたポリカの屋根1枚は、このとき一緒に新品へ交換。

 

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前回書きましたように、下の配管の都合で柱位置が立水栓の所になりましたので、こちらは移動。
ついでにお客様は水栓柱を新しいのに交換希望。二口タイプにして移設。

 

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既設ベランダからの出入り口。今回は全面カットではなく、幅約1.8mのカットにしています。
防水の観点からこの高さにカット口を決め、笠木にて防水処理。・・・・・ここが一番気を遣うところです。

段差が大きい分はデッキ側に箱階段を置いて。

 

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通常は床としたの横板のすき間は5~10cmで施工するのですが、今回は3cm。

その理由は後のお客様のメッセージで。

 

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内部上からの写真。これで完成し引渡し。

 

お引渡し数日後、お客様から写真と共にメールメッセージをいただきました。

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塗装後の夜のウッドデッキ

「ウッドデッキの件では大変お世話になっております。
中々大変な工事だったと思いますが、職人の皆様には
頑張っていただき、満足なものが出来ました。ありがとう
ございました。
昨日、今日と私も昔を思い出し1作業員になり、床と横板の
塗装を行いました。早速、今夜は家内とデッキオープンパー
ティーを行いました。
その様子を添付致します。もっと楽しく酔った様子も有るの
ですが、それはオープンしないでという家内の言葉を取り入れ
ました。孫のプール、私のゴルフ練習場等々、今後多いに活躍
してくれそうです。
施工頂きました皆様にも感謝の言葉をよろしくお伝え頂けると
幸いです。」

打ち合わせ時から、ご自分での塗装を考えられてたようで、イペに合う塗料を、施工完了時には職人から塗り方を教えていましたお客様、完了後さっそく塗装された上、パーティーをされたようです。

「楽しく酔った様子」の写真を是非拝見したかったのですが、残念。

 

(床とフェンスのすき間3cm)
ゴルフボールの大きさだったんですね~。パターの練習場としても使われるそうです。
お孫さんのプール、デッキ上のパーティー、さらにゴルパターの練習と多目的なウッドデッキになりましたね。
・・・・・・・・アウトドア派のお客様のことだから、テントを張って寝るのもありかも?

 

これで今回の紹介は終了。次回はまたマンションのベランダウッドデッキを。