とても素敵なバルコニーになりました~港区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2014年1月7日

タグ: , , , , ,

新年早々の紹介は「とても素敵なバルコニーになりました」と、お言葉をいただいた東京都港区のお客様のマンションベランダウッドデッキの紹介です。

多くの新築マンションのウッドデッキは、内覧会時に同行させていただき採寸し、引き渡し後直ぐに施工するケースが殆どですが今回も同様です。
それはそうと、この年末から年始にかけて「内覧会日時が決まりました。同行ヨロシク」と、ご依頼が入ってますが今年は消費税の関係もあり3月中の施工を目指すお客様が多いのかも?

3月中の引き渡しでベランダへウッドデッキを思案中のお客様は、お早目にお問い合わせください!

それでは、今回の内覧会時の調査・採寸時の写真から。

室外機設置済

室外機設置済

 

室外機はすでに設置済みの上、いつものようにホースカバーで固定されていますので、動かせません。

 

サッシとベランダの段差画像

サッシとベランダの段差

 

サッシ網戸の下端とベランダは4cmくらいしかありませんが、お客様は当然バリフリータイプをご希望ですので、フェンスの高さも充分あり、室内高さのフラット仕上げで設計。

 

室外機部分はくり抜き施工

室外機部分はくり抜き施工

 

室外機部分はできるだけすき間を無くして、くり抜き施工で。ウッドデッキ上端は網戸下端より高くなっています。

 

逆サイドは

逆サイドは

 

こんな感じです。こちらもくり抜き施工。

 

室内から

室内から

 

掃出し窓ではなく、”またぎ窓”だったんですね。この”またぎ”の上端高さに合わせて施工していますので上がり框という感じになりました。

 

排水口

排水口部分は開けて、掃除がしやすいようにしています。ここを詰まらせると大変な事になっちゃいますから。
以前、施工させていただいたお客様のお話では「目皿には結構ゴミが詰まるのでここの掃除は必須」とおっしゃっていましたので、この部分はオープンにして施工しています。

 

という事で今回の紹介は終了。

ところで、最近は新築マンションのインテリアオプション販売会では「タイルデッキを薦められた。もしくはウッドデッキの販売が無いんですが、どちらが良いか迷っています。」と、お問い合わせをいただきますが、これは好みによるとしか言いようがないので、そう答えていますが、案外と比較検討する材料がないのが一因かな?と思ってたりします。

そんなときは、ウッドデッキに関しましてはテクノグリーンのマンションバルコニーウッドデッキのHPをご覧になるか、お問い合わせ・資料請求いただくかで比較検討してみてください。

 

 

 

ご希望サイズのベンチとルーフバルコニーデッキ~世田谷区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキとテーブル&ベンチ, ベランダウッドデッキと木製フェンス, ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年12月29日

タグ: , , , , , ,

本年もいよいよあと3日。この施工例紹介のブログも今回で本年は最後となります。
紹介しきれなかった施工例は機会を見つけ来年中にはなんとか・・・・・・。今回は予告してました世田谷区のルーフバルコニーウッドデッキ。
それもフェンス、テーブル、ベンチ、プランターカバーもありと盛りだくさんです。

いざ、お客様のところへ・・・・・・・このとき車ではなく電車でお伺いしたのですが、Googl地図を頼りに探しても見つからない。。。。。たまにグーグル地図は違うところを教えますのでお気を付けください。(経験者談)
スマホの地図アプリでは見つけられない!(これはただ単に私が使い方を知らないだけですが)

お客様に途中まで迎えに来ていただきました。トホホ。・・・・・・その節はご迷惑かけました。

てな事がありましたが、打ち合わせ、採寸は無事に。そのときの写真から。

ルーフバルコニーからの風景

ルーフバルコニーからの風景

こちらから見た遠景は、近くに建物もなくなかなか素晴らしいのですが。

隣家との隔板

隣家との隔板

 

隣家との隔て板の一部は格子フェンスとなってます。
まぁ~、こちらはさておき、窓の正面側は建物が近く向こうさんの窓もあり、視線が気になり落ち着けません。プライバシーの問題があるので、お隣さんの建物の写真はここでは載せません。悪しからず。

お客様はこの新築マンションに入居してから半年以上も経つそうですが、せっかくのルーフバルコニーが以上の理由で活用できていなかったようです。
「こりゃ、なんとかせねばイカン!」と思ったかどうかはわかりませんが、当社へ資料請求とご相談いただきました。

ルーフバルコニーウッドデッキとフェンス画像

完成!

この頃は日が落ちるのが早い!完成した時はあたりは真っ暗!

 

逆サイドから

逆サイドから

 

 

プランターカバー画像

プランターカバー

 

このプランターカバーサイズはお客様が入れるプラターのサイズに合わせた内寸で製作しています。

これら3枚の写真はいずれも周りが暗くイマイチなので、後日お客様がから送って頂いたのがこれ!

お客様からの写真 1

お客様からの写真 1

 

お客様からの写真 2

お客様からの写真 2

 

やっぱり昼間の写真の方が良いですね!・・・お客様ありがとうございました。感謝です。

このフェンスのデザインは採寸後、何度かメールでのやりとりで決定。目的に合わせ高さを3段階にしています。

ベンチはお客様がサイズ(長さ1.8m、奥行き60cm)入りの絵を送っていただき製作。洋風のベンチというよりは和風の縁台という感じです。
この上で寝っ転がるには丁度いいサイズになっています。夜、星空を見上げるのかな~。

テーブルはコーヒーテーブル程度のミニサイズで製作しています。

完了後、お客様から

「本当にありがとうございました。立派なデッキになってうれしいです。困ったことなどがでてきたら、相談させていただきます」

今回は打ち合わせ時の”迷子”の迎え、施工時には急用で予定の職人が一人減った為ご迷惑を掛けたにもかかわらず、写真の送付をいただき、本当にありがとうございました。

 

 

これで本年のブログは終了。
今年ご注文をいただきましたお客様、またこのブロブをお読みいただいたお客様、本当にありがとうございました。
来年もできるだけ、ウッドデッキを検討するにあたり参考になる施工例をこのブログで紹介させていただきたいと思います。良いお年をお迎えください。

 

庭の有効活用はウッドデッキで~練馬区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2013年12月26日

タグ: , , , , ,

今回の紹介は東京都練馬区の戸建庭ウッドデッキです。

お客様から手描きの図面をFAXいただきました。
詳細の寸法を入れた平面デザインと室外機カバー、立水栓、フェンス等々も描き入れて。
これほど書いていただくと、かなり実際の見積もりに近い概算見積書が作成可能です。

さてさて、この概算がご予算に合いますとの事でお伺いさせていただき、詳細の打ち合わせへ。

調査時のお庭

調査時のお庭

境界フェンス&ブロックまでは140cm弱あるのですが、勝手口や掃出し窓前には当然のごとく土間テラスがあります。
まぁ~これが無けりゃ、庭に出るには不便なんですが、その分場所をとられて使える部分が減ってしまうデメリットとなります。
今までもよくあったパターンです。・・・・・それでせっかくの庭を使わなくなったなんて~のも、よくある話じゃありませんか?

逆サイドから見た庭風景

逆サイドから見た庭風景

 

植栽もあり、おまけに室外機も鎮座しています。

庭の散水栓

庭の散水栓

 

ご覧のように散水栓も庭の中央部にあり、ますます使い勝手のよくない庭となっていました。
その中でお客様は、ガーデニングや家庭菜園がご趣味で何とか頑張っていたようですが・・・・・・ウッドデッキ化。

もうこれしかないと、ご自分で使い勝手が一番良いウッドデッキとフェンスをデザインされてました。今回は施工上の問題でのチョッピリ変更以外は全てお客様のデザインで。

 

勝手口側のウッドデッキ画像

勝手口側のウッドデッキ

 

少しあった勝手口前のコンクリートテラスとのだ段差も解消。そしてこの部分の出幅は少し小さくしてあります。
これもお客様のこれからのガーデニングには意味のあるスペース。

ウッドデッキ上の室外機カバー画像

室外機カバー

いつものベンチ兼用の室外機カバー。ベンチ高さと強度を兼ね備えています。もちろんこれもイペ製。木材強度があるイペですので繊細なデザインでも大丈夫。
通風部のルーバー。これはブラジルで特注で製作させた専用の断面サイズです。分厚い板じゃカッコ悪いので。・・・・・・こんなところもテクノグリーンのこ・だ・わ・り。

こちら側も元の樹木を生かす為に出幅を小さくしています。

ウッドデッキと立水栓画像

立水栓と水受け

 

庭の真ん中にあって散水栓だった為に使いにくかったのを、使いやすい場所へ立水栓としてウッドデッキ上に移動。水受けはお客様のお好みの物を支給。イペ製の立水栓は当社のオーダー製作。ちなみに蛇口はカタログからお選びいただき2個付け。

 

独立フェンス

隣家から見た独立フェンス

 

手前側はウッドデッキと分離した独立の目隠しフェンスです。ウッドデッキのフェンスと独立フェンスですき間の大きさを変えています。

それにしてもこの独立フェンスは設計も施工も難しい!特に今回のようにブロックにぴったりと沿って施工する場合は。
ついつい調査の時に、ブロックの基礎が標準で施工されていると思い込んでしまうんですよね。

その前提でフェンスの設計をしてしまうと・・・・・・・やっちゃいました。後戻り工事になり最終引き渡しが遅れお客様にはご迷惑をーーーー。
基準にのっとった外構工事屋さんばかりではないと肝に銘じて、以後気をつけます。

・・・・・・と、今回は反省をしながら終了。

次回は年内最後かな?それでは以前お約束してましたルーフバルコニーのウッドデッキの紹介とします。