投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年12月9日
今回の紹介は埼玉県朝霞市の新築マンションでのルーフバルコニーウッドデッキの紹介です。
お問い合わせをいただいた時から、面積が大きいので全面施工にするか部分施工にするか思案中でした。
2パターンでの概算見積もり後、内覧会時に採寸へ。
施工前のルーフバルコニーその1
施工前ルーフバルコニーその2
ルーフバルコニーと室内の段差
梁の天端までの段差は一般的な220mm~。
出幅が約3.3m強、横幅が9mの30㎡の面積です。
この30㎡の内20㎡の部分施工にするか、全面施工にするか、あるいは段差を付けて全面施工にするかで検討されました。
ん~、悩みどころですネ!
結果、フラットな全面施工に決定!あと仕上がりの高さは、梁から小さな段差で降りられるように、130mmくらいで。これも一般的な仕上げ高さかな?
このときから約1か月半。マンションの引き渡しも完了し、引っ越し直後に施工の予定が台風の影響で施工が遅れてしまいました。申し訳ありません。・・・・ホント、今年は台風にイジメられました。
完成後写真その1
完成後写真その2
完成後(フェンス外から)
あっ!左に見えるのはお客様がさっそく毛布を干している訳ではありません。
材料を搬入するにあたり、アルミフェンスを傷つけないように養生の為の毛布です。テクノグリーン工事部愛用の毛布です。愛用といっても、これにくるまって現場で寝る職人はいません。かな?
というところで、今回もルーフバルコニーのウッドデッキ施工を紹介させていただきましたが、今年もたくさんのルーフバルコニーにデッキ施工をしてきましたが、紹介しきれていないのがいくつかあります。
なんとか、年内にもうひとつふたつ紹介できればと考えていますのでお楽しみに。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2013年12月6日
もう12月ですか・・・・。年内施工と年初施工予定のウッドデッキ施工図を描くのに追われている内に、すっかりこのブログの投稿を忘れていました。
今回は東京東久留米市の新築戸建への庭ウッドデッキです。引き渡し前ですが、内覧会が終わった後に採寸と現場打ち合わせをさせていただきました。
採寸時の写真から。
隣家境界と庭
細長いと云いましても幅は1.4mあります。奥行きが9m近くもあるんです。
下は砂利敷き
庭には砂利も敷かれていますし、植栽もされています。見ため的には、いい感じの庭です。ただ有効利用となると、ちょっとどうかな?という感じもします。——-いわゆる「見せる庭」と「使える庭」の違いかな?
庭奥から見て
それと室内から庭までの段差。50cmもありますと次第におっくうになり、出る機会がどんどんと減ってきます。(私のようなモノグサは特に)
いやいや、今回のお客様は、そう理由ではなく「有効利用かつ見栄えも良くする目的でウッドデッキにしたい!」・・・・・勝手な私の推測ですが。
ウッドデッキが完成
で、出来上がったウッドデッキがコレ!イペ製のウッドデッキとウッドフェンス。なおかつ塗装しています。
ウッドデッキの施工部分にあったエアコン室外機はそのまま動かさず、ウッドデッキをくり抜いてその上にはベンチ兼用の室外機カバー。ベンチとして使用する為に、通常のkバーより広く製作しています。
手前のカバーはウッドデッキ外にあるので、通常のタイプといいながら、お客様からエアコンのカタログをいただき室外機に合わせたオーダーメードです。小さくなく、大きすぎて邪魔にならないように。
一緒に、2階のベランダへ設置されてる室外機カバーもご注文いただきました。もちろん、これも同じようにオーダーメードサイズにて。〆て3台分。
ボーダーフェンス
ボーダーフェンスはお隣さんからの目隠しというよりも、隣家の家壁に付いてる機器やらなんやらが目に入らなようにするためだけなので、5cm幅の横板ですき間も5cm開けています。これだと圧迫感も少ないですね。
奥から見たウッドデッキ
庭の出幅もウッドデッキ施工前より広く感じませんか?「部屋の中にいると部屋そのものが広く感じる!」と、これは今までウッドデッキを施工された皆様がおっしゃるセリフです。
掃出し窓前のウッドデッキ
掃出し窓前のウッドデッキ。これで段差も小さくなり出やすくなりました。・・・・・やっぱり、これが一番のウッドデッキ効果ですかね?
と、ウッドデッキの効用の宣伝をしたところで、今回はオ・シ・マ・イ。
資料・イペ材のサンプルを見たい!手にとってみたい!という方はこちらから。
今回は東京千代田区の新築マンションベランダへのウッドデッキとウッドフェンスの紹介です。
寒くなってきていた時期です。「施工後にエアコン室外機を設置したいので、引っ越し後直ぐにウッドデッキを施工したい!」
室外機はホースカバーが固定され、普通動かせないようになっているので、設置後のウッドデッキ施工ではその部分はくり抜き施工となります。
排水溝が中央に!
排水溝は外側にあるのが多いのですが、今回は中央へ!たまにテクノグリーンでもこの仕様のベランダに出くわします。
中央にあると、規格のパネル式じゃ置くのが難しいので、高さ調整式のウッドデッキと相成ります。
室内から見たベランダ
コンクリートの腰壁とその上のアルミ手摺。これはよくある造りです。
ところがこれが!
引っ越し後、すぐの施工でご注文頂いていたお客様から施工予定の2日前に「ウッドフェンスも追加で注文したいんですが、間に合いますか?」
理由をお聞きしますと、引っ越し当日、お子様がアルミ手摺につかまって、この腰壁に足を上げて登ろうとしていたそうです。・・・・なかなか頼もしい男の子?いや女の子かな?な~んて言ってる場合じゃありません。
で、上のような問い合わせになった訳ですから、急いで準備しましてウッドフェンスも無事取り付けて参りました。
内覧会時にはフェンス取り付けの予定がなかったので当然、採寸はしていません。お客様が腰壁やアルミ手摺の高さと、竿掛け金物の位置をバッチリ測ってご連絡いただきましたので、ピタっと納まりました。良かったですね。
ウッドフェンス
目隠しの為のフェンスではありません。あくまでも、腕白なお子様が足を掛けて登れないようにするためのフェンスです。念の為にフェンス高さをデッキから120cmとしています。ここまで高いと大人でも無理。腕白旦那がいるご家庭でも一考を!
フラットなウッドデッキ
そしてウッドデッキはフラットに仕上がり、中央にあった排水溝も隠れてしまいました。これで広くベランダも使用できます。
ところで、どうして中央部にわざわざ、排水溝をつけるんでしょうね?このタイプのベランダを見ると、いつも不思議に思います。なんか理由があると思うんだけれど、だれか教えてくれないかなぁ~。
室外機設置予定場所
こちらが室外機の設置予定場所。ウッドデッキ施工直後に設置されたようです。もちろん、二重床方式のベランダウッドデッキですから床下へ室外機からのドレンパイプと接続できるように配管されています。排水溝まで。
ベランダ中央に排水溝があって、ウッドデッキをあきらめている方。お子様が腰壁によじ登るが心配な。、どちらにも当てはまらないが、ベランダをウッドデッキにしたい方。皆様こちらの問い合わせページから資料請求を。今ならではなく、いつでもイペ材のサンプル付です。おまけに無料!(ただし地域限定です・・・・・すみません)
とういところで、今回の紹介は終わりまして次回の予告。・・・・戸建の庭ウッドデッキです。