マンションから戸建へ引越してもウッドデッキ~横浜市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2013年3月15日

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前回の続きで横浜市の戸建庭用ウッドデッキが完成しました。

お客様のご要望は、リビング前をメインとし、和室前からもウッドデッキに出れるように庭がウッドデッキで繋がっているような範囲まで施工することでした。

もちろん、使用木材は大のお気に入りのマンションベランダウッドデッキと同じイペ材です。

フェンスは、あまり目隠し的には必要が無いとのことで、5cm幅の横板、隙間もおなじ5cmでの施工です。

お隣の庭側は、ちょっと高さを高くして1.5mに他は1.1mの高さに。

写真をごらんください。

5cm幅の横板フェンス

5cm幅の横板フェンス

5cmの板幅に隙間5cmですと圧迫感は非常に少なくなります。

エアコンホース部の処理

エアコンホース部の処理

ホース部分がウッドデッキ床の高さと同じくらいのところにありましたので、床板を欠き込んでいます。

床下収納の蓋

床下収納の蓋

これもお客様のご希望のヶ所です。濡れても構わない物をちょっと入れておくスペースとして作りました。デッキ下にはお客様が事前に防草シートと白い玉砂利を敷設しています。

室外機上のウッドデッキ

室外機上のウッドデッキ

室外機はちょうどウッドデッキ下へ納まっています。

ここもちょっとした工夫で、将来室外機を交換する場合、上の根太を簡単に外せように分割取り付けしています。根太は取り外しやすい金物で取り付け、床板もステンレスビスでの施工ですので外すのも簡単。

それでは、完成の写真3枚を連続で。

ウッドデッキ入り口から

ウッドデッキ入り口から

ウッドデッキの奥から

ウッドデッキの奥から

外からのウッドデッキ全体

外からのウッドデッキ全体

これで、横浜市での戸建ウッドデッキの紹介終了。

・・・・・・マンションのウッドデッキと同様に、ご愛用ください。

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マンションから戸建へ引越してもウッドデッキ~横浜市~調査編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2013年3月11日

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表題の通り、マンションから戸建へ引越しされて庭にウッドデッキを施工させていただきました横浜市のお客様のウッドデッキ紹介です。

ちょうど5年前に新築マンションのベランダウッドデッキを施工させていただきました。今度は同じ横浜市でも近隣に新築の戸建を買い換えて、庭にウッドデッキを考えています!というご連絡から。

戸建の家に引越し早々に、調査・採寸へお伺いしました。

「ウッドデッキはイペしか考えられません!今までのベランダウッドデッキは本当に気に入り、なんとか外してでもこの庭に付けれないかマジ考えました。」

「でも、大きさも構造も違うから諦めましたけど。その代わりウッドデッキだけの理由では無いと思いますが、今度マンションを購入された方もウッドデッキを気に入ったみたいで、即決で売却できて置いて来ました」

そういえばテクノグリーンでは個人のお客様向けウッドデッキは1000ヶ所以上施工していますが、同じお客様でマンションと戸建のウッドデッキを施工させていただくのは、初めてかも。マンションから、また次のマンションで施工というパターンは昨年あったけど。

前置きが長くなりました。本題の調査時の写真から。

庭の入口から

庭の入口から

庭の途中でストンと50cmくらい下がっています。

室外機の位置

室外機の位置

微妙な位置と高さで室外機が置かれていますが、色々と他とのカラミを考えますと、確かにこの位置しかないんですねコレが。

エアコンのホース位置

エアコンのホース位置

エアコンのホースも、これまた微妙な位置に取り付けられちゃっています。

この場所にウッドデッキを施工することは事前に電気屋さんに話していたそうですが。・・・・・なんとかするしかないですね。

これから新築の家でウッドデッキを予め検討されている方は次の3点にご注意!

1)室外機とホース位置・高さ

2)外電源のコンセント高さ

3)縦樋の位置

この3つがウッドデッキの施工を考えている場所に絡む場合は、事前に打ち合わせれば、どうにでも動かす事ができる工事ですので、早めにウッドデッキ屋に相談しましょう。後々、仕上がりの見栄えや、コストに影響しますので。

またまた、脱線してしまいました。

庭奥から玄関側を

庭奥から玄関側を

庭の奥から見た写真です。前側のお隣さんとの敷地は境界ブロック・メッシュフェンスで区切られています。

掃出窓前

掃出窓前

リビングの掃出窓前です。この場所を中心にウッドデッキをご要望。

さて採寸も終わり、上述の室外機部分をどうするか、どこまでの施工とするか、はたまたフェンスのデザインと取り付け位置や高さを打ち合わせしまして現調は終了。

その他、細かいオプションを含めました施工完了の写真は次回に続きます。

大規模修繕後のウッドデッキ再組立~目黒区~

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投稿者:technogreen | カテゴリ:その他, ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年3月10日

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今回は大規模修繕工事の時のウッドデッキ再組立工事の紹介です。

テクノグリーンではホームページでも紹介の通り、自社で施工したマンションのウッドデッキはベランダ、ルーフバルコニー、1階の専用庭に施工しましたウッドデッキは、大規模修繕時に取り外し、保管、再組立を承っています。

詳細はバルコニーウッドデッキのページで。

以前は他社施工のウッドデッキも同様に請けていたのですが、見積もり調査へ伺ってみるとビスではなく釘だったり、ビスでも鉄製で錆びていたりしてデッキを壊さないと取り外しができない。

それ以上に、表面は大丈夫そうに見えても、下が腐っていて再組立なんて、「とてもとても」という状態がほとんどでしたので、現在は自社施工のウッドデッキしか上記サービスは行なっておりません。廃棄処分&新設のウッドデッキはもちろん承ります。

自社での施工は調査図面から製作・施工図面と完成写真を残してありますので、調査担当者がわざわざ出向かなくてもすぐに見積もりができます。お名前と保証書日付を連絡いただければ、1日以内には見積もりさせていただいています。

今回のお客様は丁度2年前に中古マンションを購入されて、リフォームと同時にルーフバルコニーへウッドデッキを施工されていました。

2年前施工完了時の写真

2年前施工完了時の写真

ウッドデッキをご注文いただく時、2年後の大規模修繕があることはご存知で、実は当社のこのサービスの概算見積もりもさせていただいていました。

そして、今回は取り外しはご自分で、保管も余裕のあるお部屋で行うということで当社は再組立のみを提供させていただきました。

テクノグリーンのベランダウッドデッキは工場でオーダーユニット製作するタイプですので、現場で使用するビスは一枚一枚貼り付ける通常のタイプの1/8で済むのですが・・・・ルーフバルコニーで面積がけっこうありましたので、取り外しに2日ほど掛かったそうです。・・・・・素人の方でも通常のベランダであれば半日~1日あれば外せれるのですが、今回は立ち上がり部分もある特殊な形状だったので、余計に時間が掛かったのかもしれません。

それでは、再組立てごの写真から。

再組立後のウッドデッキ

再組立後のウッドデッキ

室外機カバーも元の位置へ。

ウッドデッキの退色状況

ウッドデッキの退色状況

約2年経過したイペ製ウッドデッキの退色状況です。ルーフバルコニーは屋上デッキと同じように日陰になる時間が少ないので、退色が早いです。それに比べ出入り部分の1段高くなっているところは上に庇があるため、日陰になりまだまだ本来の色が残っています。・・・・あと1年ほどで、全部が同じように退色した色になると思います。

窓前の再組立後のウッドデッキ

窓前の再組立後のウッドデッキ

ルーフバルコニーで2年経過していますので退色も終わり、だいたいこのくらいで落ち着きます。2年経っているので、表面も少々汚れているので、水を掛けながらデッキブラシでゴシゴシとすれば、木目もまた蘇ってきます。

5年経過のイペとサンダー掛け

5年経過のイペとサンダー掛け

これは5年経過したイペ材にサンダーを掛けた写真です。右側がビフォア、左がアフター。

こうしてサンドペーパー(出来れば電動サンダー)でこすってやると、こんな感じまで新品の状態に戻ります。これもイペ材ならではの硬質で緻密な木質のなせる技です。

まぁ、色については好き嫌いがあり、退色したイペを好む方もいらっしゃるのでサンダー掛けは参考までに。

テクノグリーンのマンション用ウッドデッキは、普通のベランダウッドデッキ、ルーフバルコニーウッドデッキ、専用庭ウッドデッキとそれぞれ資料・写真集をご用意していますので、ご検討の方はこちらから。もちろんサンプル付きの上、無料です。・・・・・申し訳ありませんが、サービス地域の関東限定となっています。