投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年2月20日
今回も最近、注文住宅に多い2階リビング、掃き出し窓でそれに続く広いベランダへのウッドデッキ化の紹介です。
ベランダも90cm~1mの片持ち(キャンティ)構造ではなく、階下部屋の屋根部分、いわゆるルーフバルコニーとなっています。
この構造ですと出幅も充分に広くとれ、室内と繋がる事で、もうひとつのアウトリビングとして使用でき重宝するそうです。
お客様のA様も、このベランダもひとつのこだわりとして注文住宅を建てられたようです。ビルダーからもちろんウッドデッキをオプションで提案されたようですが、「どうも違う」。
このビルダー提案のウッドデッキは「すのこ」なんです。板と板の間が5mmも空いてる「すのこ状のウッドデッキ」だったようで注文するのをやめて、テクノグリーンのベランダウッドデッキをご注文していただきました。
いくら段差解消してリビングに高さを合わせても、すき間が大きい「すのこ」では・・・・・。 がっかりですよね。
それでは採寸時の写真から。

リビングから見たベランダ

背が高いベランダの壁
出幅が2m以上あります。

ベランダはFRP防水です
こうして見るとよくわかりますが、壁がかなり高くなっています。設計段階からここはウッドデッキ化する予定だったそうで高くなっても安全性を確保できるのと、近隣からプライバシーを守れる十分な高さに設計依頼されたようです。・・・・ライトも付いてますし、さすがですね。

仕上がり高さはこのサッシ下まで
下地は勾配が充分にとれていますので、水はけも良さそうですし、高さも約20cmほどありますので高さ調整タイプのベランダデッキを設置するには問題なし!
ということで、採寸しA様とも仕様その他を打ち合わせしまして終了となりましたが、通常ベランダデッキの採寸は他の専門担当者が行うのですが、他のマンションベランダ採寸へ出かけていたため、久しぶりに私が採寸へ行ったのが、問題でした。
問題なし!ではなかったのです。
そのお話は次回で。・・・・・・あんまり次回はやりたくないのですが・・・・
戸建2階ベランダへのウッドデッキ資料・サンプル請求は「戸建の2階ベランダをウッドデッキに」と書いてお申し込みください。たくさんの施工例が載りました写真集付きとなります。
投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年2月17日
工場からすぐ近くですが、前夜の大雪の為、2時間以上も行くのにかかってしまいました。が、施工時間も2時間くらいで、流山市の新築マンション ベランダデッキが施工完了しました。

ウッドデッキと室外機
室外機がまったく動かせないので、ウッドデッキは欠き込んで施工しています。
施工開始時にはまだ雪が残っていた為、職人の足跡がついています。記念にそのまま残してきました。(冗談です。乾くとまったく残りませんが、きちんと拭いて引き渡しています)
ベランダを横断していました室外機からのドレンパイプも、下を通す事により隠しています。

掃き出し窓サッシ部の納まり
サッシの下端部にピッタリ納まっています。
また室外機部の脚の部分もきれいに欠込み、極力すきまが出ないように施工しています。

ウッドデッキと上からの排水管
上階からの排水管廻りも丸く欠込みしています。

ベランダの傾斜
今回は高さがないのと、ベランダの傾斜が小さい為、規格高さのBタイプで施工しましたが、隔板を見ても傾斜があるのが、あまりわかりません。
でもベランダ自体の水切れを考えると、本当は傾斜が大きい方が良いんですけどね。
テクノグリーンのマンションベランダウッドデッキは2タイプあります。詳しくは無料の資料請求から。
投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年2月14日
先日、このブログに投稿しました「ウッドデッキに雪が積もれば凍結融解も?」で書きました、あの大雪の翌日に施工しました流山市のベランダウッドデッキの紹介です。
流山市内は今回の「おおたかの森駅」や「流山セントラルパーク駅」「南流山駅」等のつくばエクスプレス線の駅周辺で新築マンションが建ち始めてというか、ここ数年、毎年建設されているようです。テクノグリーンでも毎年、この近辺で新築マンションのベランダデッキの施工をさせていただいています。
そして何より、工場から近い!・・・・施工担当者は泣いて喜んでいます。
遠方の方もドンドン注文していただき、施工職人達を泣くほど悲しませてあげてください。・・・・ジョークです。喜んで遠方まで施工にお伺いします。・・・・・ただし施工サービス地域内ですが。
それでは、現場採寸時の写真から。

よくあるベランダ風景です

室外機はホースが固定され動かせません
ホースカバーとドレンパイプが固定されて、室外機は動かせません。

掃き出し窓サッシの高さ。低い。
ご覧のとおりサッシ枠からベランダの下地までが浅い。室外機の脚高さの半分くらいしかありません。

横から見たサッシ下端高さ
この高さしかないと、水平・バリアフリーに仕上げれるAタイプ(テクノリーンのベランダウッドデッキ工法の呼称の一つです)は無理そうです。
お客様へはこの辺を解説しました資料を事前に郵送していましたので、納得していただきBタイプでご注文いただきました。
それでは久々のBタイプでの施工完了後の写真は次回で。