ルーフバルコニーとベランダの両方へウッドデッキを~さいたま市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年3月9日

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さいたま市の新築マンションを購入されたお客様からルーフバルコニーウッドデッキの資料を請求いただき、図面からの見積もりをしていました。
内覧会は終了していましたので、鍵引渡し後に採寸へ。

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一般的な形状のルーフバルコニーです。

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仕上げる高さは、このアゴ(コンクリートの梁)下までと打ち合わせも終了したところで、ベランダの方も採寸をという事で。

 

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ご覧のようにベランダ側は木目調の塩ビシートが敷かれていました。
内覧会時はこのシートが敷かれているので、ベランダはそのままで良いかと思っていたようですが、ルーフバルコニーのウッドデッキ予算の半分をこちらのベランダに振り分ける案に変更。

最近はこの木目調の塩ビシートが初めから敷かれているマンションも増えていますが、本物志向のお客様からはやっぱり天然木のウッドデッキにしたい!と、今年もこれから数件ご注文いただいていますので、そちらの方も施工完了しだい、随時紹介させていただきます。

 

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リビングから出入りする側のルーフバルコニーの横幅半分を施工。半分といえ6.5mの長さがあります。

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ベランダ側から見たルーフバルコニー。

 

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終い端部はいつもの幕板で化粧。

 

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そしていつものすき間無し施工。仕上がりは断然きれい。

 

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こちらはベランダのウッドデッキ。丁度、リビングから見える柱前まで施工しています。こちらも終い端部は幕板処理。

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ベランダウッドデッキもルーフバルコニーと同じくすき間無し施工。・・・・・お客様はテクノグリーンのすき間無し施工を気に入られご注文されたそうです。

施工後のアンケートで
「見積もり調査、施工職人の方々ともに非常にさわやか素晴らしい接客でした。」

それではルーフバルコニー、ベランダともに部分施工したウッドデッキの紹介は終了しまして次回はマンションベランダのみですが全面施工のウッドデッキを。

 

縦板ウッドフェンスを追加で~さいたま市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:その他, ウッドフェンス, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年2月15日

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このブログで先日ご紹介しました中庭ウッドデッキ。

ウッドデッキ打ち合わせ日に、中庭の採寸が終わった後に、追加で外庭の外構ウッドフェンスも施工依頼されていました。

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隣家側の敷地が1.5m以上低くなっています。小さなお子様がいますので転落防止柵が必要です。
新築された時にアルミフェンスの提案をいただいたそうですが、自然素材にこだわりのあるお客様はイペのフェンスを。

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家横の通路部分には、お子様が入って行かないように仕切りに扉を付けたい。・・・・・これらのご希望をお聞きして施工に。

中庭のウッドデッキを施工した日にウッドフェンスの基礎を一緒に打設しましたので、翌週にフェンス本体工事を。

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今回のウッドフェンスデザインは縦板です。一見すると格子フェンスに見えますが幅5cmの板材を使用しています。
千本格子デザインのフェンスを作る時は、幅と厚みを同じにしすき間は格子幅と同じか狭くしますので、使用するイペのボリュームも増えて高価なフェンスとなってしまいます。
目隠し目的がなければ、縦の細板で充分です。

 

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扉を閉めた状態。

 

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扉を開けた状態。
イペは半端無い重さですので扉を作るときは扉の重量を計算の上、設計しています。

 

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こちらも一緒に追加工事を依頼された門柱。木調のアルミ製品もありますが、こちらも本物志向で。
オーーダーで製作しても既製の木調のアルミ製品なんかよりは、よっぽど安価に仕上がります。

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支給いただいたお客様のお好みのポストを取り付けて完了。シンプルですが、渋さが感じられます。

 

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なるほど家の外壁デザインに合わせていたんですね!

それではこれで縦板のウッドフェンスと木製門柱の紹介は終了。次回はルーフバルコニーウッドデッキです。

L字型の戸建ベランダウッドデッキ~さいたま市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年2月5日

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マンションではL字型の形状ベランダに今までも何か所のウッドデッキを施工してきましたが、今回は戸建2階のベランダ。

お客様から資料・写真集の請求時に、

「新居2Fのバルコニーにウッドデッキを検討しており、
建築会社紹介の業者様含めすでに数社お見積を頂いている段階です。
ホームページで貴社の施工例を拝見し、隙間のない美しい仕上がりだと感じました。
ぜひお見積を頂きたく、よろしくお願いいたします。

施工は2Fバルコニー部分全面を想定しており、フローリング・サッシとなるべくフラットに貼る向きは図面の通りが希望です。」

と、図面を添付いただき見積もりご依頼いただきました。
家を建てるのが専門の工務店から提案されるのは高さを嵩上げ出来ないタイルかウッドパネルが多いようです。
たまにウッドデッキを提案されるところでもすき間ありありのデッキで、下にごみが落ちた場合の事は考えてないタイプ。
それで当社には”すき間無し施工”をご希望されるお客様が殆どです。

図面からの見積書と一緒に資料・戸建ベランダウッドデッキの写真集とイペ材のサンプルを送らさせていただきました。

届きましたらすぐにメールで、

「早速お見積もりとデッキ材サンプルを送付いただき、ありがとうございました。

サンプルの質感も大変よく、ぜひ施工をお願いしたいと考えているのですが、
家の新築で少々予算オーバーしている状況でして・・。
テクノグリーン様の施工が素晴らしく、また高価なイペ材ですので、
当然安くはないことはわかっているのですが、予算的に少し厳しい状況で、
即決はできず悩んでおります。
当方が送付した建築図面で、床下げ−300mmと記載されていたのですが、
確か1階の天井高さが−300mmで、バルコニー床面自体は、
サッシとの差が−120mm程度の割とノーマルな高さです。
お見積もりでは、高さ300mm〜の高さ調整式と記載があったのですが、
金額は変更あったりしますでしょうか?」
他の安いハードウッドで施工すれば2~3割は安くできるのですが、イペでなければご希望のすき間無しでの施工はできません。
ただ標準の高さまで低くなれば、それ相応に価格は安くなりますので通常の高さで再見積りを。図面にあった300mm~というのは、普通ありませんもんね。
その見積もりが、ご予算内に収まったので新築中の家へ採寸へ。
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サッシまでの高さ約15cmくらいです。これであれば標準的な高さですので価格も抑えられます。
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こちらがリビング前のメインベランダ。
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メインベランダから直角に折れ曲がりL型の形状で別のお部屋とベランダで繋がっています。
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途中にあったガラリ窓。これを開け閉めにするときにデッキが干渉しそうな高さにあります。・・・・設計時に要検討ですね。
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室内から見たベランダがウッドデッキ施工後には、
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室内と同じ高さに仕上がっているので、ガラス戸の向こうにはもうひとつの部屋があるように見えます。
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ベランダ側から
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L字のコーナー部。
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ガラリ窓前は開け閉めの際に取り外しできるように細工を。
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細長い方のベランダウッドデッキ。
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こちらも室内から、まるで外廊下のようになりました。
施工後お客様からアンケートをいただきました。
「イペの材質、施工精度とも大変満足しています。
ありがとうございました!」
次回はマンションのベランダウッドデッキ。