東京都武蔵野市のマンションへお住いのお客様から、ご希望のベランダウッドデッキサイズを測りお電話で見積もりご依頼いただきました。
サイズからの概算見積もり後、現地調査へお伺い。

ベランダガーデニングがご趣味のお客様は、この掃き出し窓前への部分施工がご希望でした。

施工範囲はガーデニングスペースとして使う室外機前まで。避難ハッチは、もちろん蓋加工して使いやすくかつ見栄え良く。

室内と同じ高さをご希望でしたので、ベランダから室内までの高さを測って調査は終了。

今回はお客様のご要望で横張です。

向こう側も窓前まで、手前側は室外機までとし仕舞端部は幕板で化粧しています。

室内から見たベランダウッドデッキ。

窓側へも幕板取り付け。
・・・・・・窓サッシの基礎状況によっては幕板取り付けができない場合もあります。今回はなんとか取り付けれる状況でしたのでご希望通りに。
お客様は建設関連のお仕事をされていますので、しっかりと送付しました資料をご覧になり腐朽試験結果から10年保証されたイペ材をお選びになりました。
—–当社では腐朽試験結果と20年以上施工経験からイペで施工したウッドデッキのみを10年保証しています。—–
もうひとつの理由はベランダガーデニングをされるので、すき間なし施工できるのはイペだけとお判りなってのことでした。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建てバルコニーウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:マンション大規模修繕時サービス | 投稿日:2019年11月20日
今回の大規模修繕時サービスの紹介は、14年前施工と10年前施工のウッドデッキです。
14年前に昭島市のマンションで施工しましたウッドデッキと0年前に施工された船橋市のウッドデッキは、どちらもお客様がご自分で塗装されていましたので、高圧洗浄や塗装のオプションは無しでした。
それでは昭島市のウッドデッキから、



と、取り外し後の写真で。



と、4か月経っての再設置後の写真。塗装された上、きれいに使われていましたので汚れも目立ちませんでした。


取り外し前のウッドデッキ。


再設置後のウッドデッキです。
こちらも塗装していた上、まだ7年しか経っていないので退色は少ないです。
表面を拭くだけできれいになりそうですね。
これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回はマンションのベランダウッドデッキの”新設”設置の紹介です。
新宿区にあるタワーマンションへお住まいのお客様からお電話をいただきました。
「ベランダへのウッドデッキと同時に室外機のカバーを作ってもらえますか?」
お話では市販の室外機カバーでは、難しそうなので特注のカバー製作が必要との事でした。
とりあえずベランダの大きさをお聞きして概算見積もり後、お伺いして室外機の設置されている状況の調査へ。

ベランダは一部出幅違いがあるのと中央に排水溝があるくらいで、まぁごく普通のベランダです。

ベランダからサッシまでの高さを図った上で仕上がり高さを打ち合わせして採寸は終了。さてお次は肝心の室外機。

エアコンのホースは固定されていて寸部も動かす事はできません。
マンションベランダへの室外機は置かれている状況によっては室外機カバーを設置できない時もままありますが、今回はなんとかいけそうかな?

室外機の上に給湯器が設置されています。また後ろにはこの給湯器配管と室外機ホースの出口もあり、これらもできれば隠してしまいたいとの事で、正確に採寸を。
設置された場所の状況から、室外機カバーを取り付ける方法まで考慮して設計を。
設計時間はウッドデッキの3倍も掛かってしまいました。・・・・・案件によっては、室外機カバーの製作は本当に大変な時があります。

それでも何とかお客様のご希望に沿えるカバーを設置する事ができました。
設置した職人の話しによると、施工もウッドデッキと同じくらい時間が掛かったそうです。

・・・・・・・まぁ、ウッドデッキは小さめだったんですが。

これで室外機カバーをメインとしたベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。