ルーフバルコニーの花壇~練馬区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年10月4日

タグ: , , , , ,

昨年、練馬区のマンションへお住まいのお客様から、ご自分でルーフバルコニーの大きさを測りそれを図面にして資料請求時に送付いただきました。

!cid_161f996400522a6e72c1

図面と一緒に送付いただいた現況のルーフバルコニー写真。

 

!cid_161f996a7d7e2ae0fcc2

こちらがお客様が描かれた図面。

最近、このように寸法を入れた手描きの図面を写メで送付いただく方が増えてきました。
採寸された数字さえあれば線が曲がっていようがズレていようが、見積もりするにあたっては何の問題もありません。(当社の担当者が採寸した時の原図も、こんなもんです)

この図面からの見積書と一緒に資料とルーフバルコニーの写真集とイペのサンプルを送付させていただくと、イペの風合いと耐久性を気に入ったお客様から現地調査のお申込みをいただきました。

CIMG3204

お客様の御希望のウッドデッキ高さは、窓下のコンクリート梁の上まで。

CIMG3210

CIMG3211

一部壊れてしまっていますが、コンクリートブロック製の花壇があります。この部分を欠き込んでウッドデッキにします。

CIMG3212

採寸後、お客様のお話をお伺いすると新築分譲時にこの花壇だけではなくウッドデッキもこちらに敷設されていたそうです。
それが数年前から腐ってきていたので、少し前の大規模修繕工事に合わせ撤去されたままとなっていました。

新築時に設置されていたという事でウッドデッキも管理組合の所有となりますので、発注は管理組合となります。
管理組合発注の場合は、理事会と組合総会の協議と決定が必要となり、施工はその結果が出てからという事で約半年後の工事となりました。

———-またその間に理事会と管理会社からの要望で、理事会で材料と施工についての説明をさせていただきました。(これは組合員の積み立て費から支出する以上、必要な事となります。)
耐久性が高く、実績も豊富にある事、次回の大規模修繕時の保管等々とご納得いただきました。10年保証書は管理組宛てに提出する事で理事会のご了承をいただき施工へ。

IMG_1291

花壇部くり抜いてのウッドデッキが出来上がりました。

IMG_1289

こちらのルーフバルコニーは奥行きが5m近くもあります。

 

IMG_1290

IMG_1288

前のウッドデッキは高さが花壇のブロックより低かったそうですが、今回はそれより高くしてブロックを隠しました。コンクリートブロックの花壇なんて無粋ですもんね。

 

IMG_1292

上の階の通路から撮った写真。青いウレタン防水層の1枚目の写真と見比べてみると・・・・・・・・・

これでルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。

一度ショールームを見学、イメージを沸かせて~川崎市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年9月25日

タグ: , , , , , , , ,

川崎市の新築マンションへお住まいのお客様から資料の請求と見積もりご依頼をいただきました。

「本件概算見積もりをお願いしたく
図面のpdfを添付致します避難はしごの高さは5cm弱
部屋とバルコニーの段差は13cm弱あります」

いただきました図面からの見積書と資料・写真集を送付させていただきました。それから3か月後に、

「兼ねてから検討していました
バルコニーのウッドデッキについて
お話を進めて頂きたく連絡致します。

つきましては、
一度ショールームを見学させて頂き
イメージを沸かせて頂きたく存じます。」

とメールをいただき、休日にご家族で当社へお越しいただきました。

お客様の一番気になっているのが、ベランダの避難ハッチ。これをウッドデッキを施工し蓋を付けて隠したいとの事でした。
もう一つがウッドデッキにした場合、下へ落ちたゴミの掃除。”すき間無し”施工と”すき間有”施工の違いを実物で確認するのが今回ご来社の目的でした。

ショールームに置いてあるイペすき間無しパネルとイタウアバのすき間ありパネルを見比べその違いを確認されて”すき間無し”を。
・・・・・イペのすき間無しの方が価格は高いのですが、その価格差以上のメリットがあると判断されたそうです。

お帰りになる前に現地調査日を決めまして、調査担当者がお伺い採寸へ。

CIMG3844

確かに窓前の出入りするところに避難ハッチがあります。これだと日常、不便でしょうね。

CIMG3851

 

CIMG3852

避難ハッチへ蓋加工する場合は、縦横の寸法と位置関係の寸法をしっかり測らなければなりません。

 

CIMG3850

 

蓋の厚みもありますので、仕上げるウッドデッキの高さも重要になってきます。これらのミリ単位で測った数値を元に工場製作用図面を作成。

IMG_0531

IMG_0532

現場での施工は半日で完了。現場に合せて工場で製作して行きますので、施工は早いです。

IMG_0535

避難ハッチの蓋部分。これでベランダへの出入りも楽に。

 

IMG_0536

 

ウッドデッキを上から。この写真だと板間すき間が無いのが良く判ります。

 

IMG_1108

こちらがいわゆるすのこ状といわれるすき間有施工(イタウバ製)の写真。見比べると、もっと判りますね。・・・・・お客様はこの実物サンプルをご覧になり決められました。

 

IMG_0537

こちらは室内から見たすき間無しウッドデッキ。

施工後アンケートでお客様から、

「この度は本当にありがとうございました。当初バルコニーをどのようにしたいか検討していた時、避難ハッチが思っていた以上に気にかかり、
なかなかバルコニーでゆっくり時間を過ごせませんでした。

それを解消したいと思い、バルコニー画像をひたすら検索していたところ、避難ハッチに蓋をしている画像を見つけ、どこでやっているだと追い求め、
テクノグリーンさんへ辿り着きました。
以後、イペ材についての良さや施工方法を伺いきっと満足のいくバルコニーにしてくださると確信し依頼し、今現在この上なく満足し感謝しています。」

これでマンションバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建住宅の庭ウッドデッキを。

 

依頼したいウッドデッキのイメージを~川崎市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年9月18日

タグ: , , , ,

川崎市のルーフバルコニーがあるマンションへおすまいのお客様から図面を添付しましたメールをいただきました。

「依頼したいウッドデッキのイメージを送付させていただきます。
大きさは正確に計測したわけではありません。柵の基礎に合わせて設計いただきたいです。」

ご希望のウッドデッキの大きさを書き加えた間取り図面から概算見積書を作成し、その後現地調査へ。

IMG_0025

こちらのルーフバルコニーへ横幅5m、奥行き3.3mのウッドデッキを部分施工するのがお客様の計画です。

IMG_0027

高さはコンクリート梁下までと打ち合わせ。残りの仕様は完成の写真で。

 

IMG_0524

こちらのコーナー部分はステップではなくアクセントととしてプランターの置かれる場所です。

 

 

IMG_0526

 

IMG_0522

2辺の縁に見える7個の丸いのは埋め込みライトです。
お客様からの支給品で事前にカタログをいただいていて、取り付け用の工具を用意し現場で取り付けさせていただきました。
(当社ではウッドデッキへ付けるライトは、お客様が購入されたお気に入りの物を取り付けするのも承っています)

 

IMG_0525

左に見える木製の収納庫もお客様からのご依頼でウッドデッキに金物を使い堅固に取り付けました。
・・・・・・ルーフバルコニーは風が強いので軽いものは台風時に飛んでいく可能性があります。
できればこのようにウッドデッキに取り付けてしまうのがベストです。

施工後アンケートで、

「追加の加工をしていただき、満足いく仕上がりとなりました。
ありがとうございました。」

これでルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建ベランダ&屋上ウッドデッキの紹介します。