当社が昨年施工しましたウッドデッキをお友達の家でご覧になり、お電話をいただきました。
「新品のイペのウッドデッキの素晴らしさは見てわかりましたが、古くなった時はどのようになるのか見てみたい!」という事でご家族でご来社いただきました。
10年以上経つ当社のエントランスウッドデッキをご覧になり耐久性の高さに納得された後、大きさの打ち合わせを。
初めてイペウッドデッキをご覧になる方は10年経っても腐っていないだけではなく、他の木材と違い表面がしっかりしているのに驚かれます。
後日お客様のお宅へ現地調査へ。


ウッドデッキを施工する大きさにコンクリートが既に打設されていました。
この寸法を測り、仕上げ高さを打ち合わせの終了後、ご来社時にご覧になった写真集からタープ用の柱をご所望されその打ち合わせを。
それでは完成しましたウッドデッキの写真を。

正面から。

斜め前から。

後ろ側から。

横からと、今回は4つの角度からタープフレームを前面に付けた場合のウッドデッキの紹介ができました。
前面のみに柱を建てる場合は、もう片側は家の壁あるいは2階のベランダからタープを掛けます。
それではタープ柱を付けたウッドデッキの紹介はこれで終了。次回は新築マンションのベランダウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:屋上ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年4月19日
江戸川区の一戸建へお住まいのお客様から、「戸建住宅の屋上2.6m×2.6mのウッドデッキはどのくらいになりますか?」とお電話で見積もりご依頼いただきました。
屋上ウッドデッキの写真集、資料と一緒に概算見積書を送付後しばらくしてから、「注文したいので採寸を」とお電話をいただき、調査担当者がお伺い。

屋上を見せていただくとウッドタイルが敷かれていました。別段腐って使えなくなった訳ではありませんが。。。。。。。
今までもお伺いしてみるとこのように戸建の屋上やベランダに、ご自分でウッドタイルやタイルを敷かれている方がたくさんいらっしゃいます。

ただ寸法的にぴったり合わなかったり、排水溝の上には敷けませんのでこのようにすき間が大きく開いてしまいます。
また板と板の間とパネル同士の間のすき間も大きくて「ゴミが落ちやすく掃除が大変で・・・・・・」とお客様から聞かされます。

それと、出入り口での段差。

ウッドタイルの厚みは2cmくらいしかありませんので、段差の解消は期待できません。
そこでこれらの問題を解決するためにウッドタイルからウッドデッキへ。


出来上がりましたウッドデッキは出入り具の扉高さまでに。


いつものイペ製すき間無し施工。

ウッドデッキ化するにあたり、せっかくあった外水栓を有効に使うために水受けパンを設置。
これで使い勝手の良い屋上に生まれ変わりました。
最近は屋上のある家が増えているのでしょうか?屋上をアウトリビングにするウッドデッキのお問い合わせが多いような・・・・・
次回は庭のウッドデッキを紹介します。
お電話で資料請求と概算見積もりをご依頼いただきました、さいたま市の一戸建へお住まいのお客様。
資料&サンプルと見積書が届きました頃に、お電話で調査依頼をいただきお伺いしました。

こちらの掃出し窓前のコンクリートテラスへウッドデッキを。

できるだけ室内との段差をなくしたいとの事で、サッシの下枠上端までの高さに造ります。

出幅は駐車場から1段上がったコンクリートテラスぎりぎりまで。
取り付けるウッドフェンスデザインの打ち合わせが終わり、使用する木材のお話になりました。
当社へ資料請求いただく前は、天然木が本当は良いのだけれど腐れが心配で人工木のウッドデッキにしようかと・・・・
それがお送りした資料にある腐朽試験の結果をご覧になり、さらにイペのサンプルを手にして、考えを変えたそうです。
それでは施工完了しましたそのイペのウッドデッキを。

目隠し目的ではありませんので、高さ1mで狭板の横板フェンスを3面に。


奥行きはこれで135cm、使用する材料からロスが出ない寸法となっています。

ウッドデッキ内部は、こんな感じ。狭板のフェンスなので圧迫感はありません。
施工完了後、お客様からアンケートで
「家族皆んなが大変気に入っています。特に完成度が気に入りました。
娘は横になって本を読んでいます。夏になったら家族でワイワイ楽しみたいと思っています。
今から楽しみにしています。ありがとうございました。」
お子様の情操教育の為にも本物の木に触れさせたいという願いが叶って良かったですね!
また当社ではイペのウッドデッキはノーメンテで10年保証していますので、耐久性につきましてもご安心ください。
それではこれで戸建の庭ウッドデッキの紹介は終了し、次回はルーフバルコニーウッドデッキの紹介を。