千葉県松戸市にお住まいのお客様からスロープ付きのウッドデッキを考えていますと、お電話いただきました。
大きさを教えていただき、概算見積もり後に打ち合わせへ。

こちらの掃出し窓前に当初、1.8mほどの出幅のウッドデッキを考えていたようですが、打ち合わせでアルミフェンスまでぎりぎりのウッドデッキにし逆に前面のウッドフェンスを取りやめに設計変更。

室内から打ち合わせ中、ず~っと見ているのはお客様が飼われているわんちゃん。

ワンチャンは少々足が弱っていてこのコンクリート段差を超えて家へ入るのが、難儀になってきたのでスロープ付きのデッキからというのがお客様の計画です。
お客様の御希望を全てお聞きし施工へ。

スロープ付きの庭ウッドデッキが完成。

スロープの出入り口には扉も。

この地域には野良猫が多いそうで幕板の下には猫侵入防止柵もつけました。

出来上がったウッドデッキにさっそく出てきてくつろいでいます。

カメラ目線でパチリ。

やっぱりワンコが好きなウッドデッキは人工木ではなく天然木のデッキですよね~。
・・・・・・・・・人工木の場合、肉球がやけどするので夏はこうしてウッドデッキに出られないですから。
それではこれでスロープ付きのウッドデッキの紹介は終了し、ワンコつながりで次回もワンコの為?のルーフバルコニーウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2018年1月27日
以前このブログで紹介しました川口市のエントランスウッドデキとウッドフェンスを施工されたお客様から追加で注文された3階ベランダのウッドデッキ。
採寸時の写真から。

前面の壁フェンスは結構な高さがあります。

また段差も大きいので、これを解消したいのと味気ない防水層を隠して寛ぎの場所にしたいというのが、今回追加ご注文いただいた理由です。
採寸終了後1週間後に施工に行きますと、

このウッドフェンスに看板が、

このように・・・・・・

なになにSIIE’Sスペシフィックカイロプラクティックと書かれています。
お話を伺ってみますと、カイロプラクティックといっても骨をポキポキする痛いのではなく首へ施術するだけだそうで、
「首は人体最大の原因。バランスと機能の回復は上部頸椎の調整で。」というお話でした。
さすがに借金で回らなくなった首には効果は無いようです。・・・・・・・・・思わず聞いた私への回答でした。
本題に戻りまして、今回のベランダウッドデッキの完成写真を。

ウッドデッキで段差が解消されました。

室内からはこんな感じです。今回は塗装タイプの仕上げとなっています。
施工完了した日にお客様から
「3階バルコニー、仕上がりました。素晴らしいの一語です。ここでテーブルと椅子、ランタンを置いて一杯やろうと企んでいます。」
翌日には下の写真と一緒に

「我慢し切れずにやってしまいました。3Fデッキです。お月様も出てきて最高です。ここのデッキは将来的にと考えていたのですが思いも寄らないタイミングで実現して戴き大感謝です。ありがとうございます。お蔭様でここ最近で一番リラックスできました。」
次回はルーフバルコニーのウッドデッキと諸々を。
さいたま市にお住まいのお客様から、現況の中庭写真と家の図面を添付の上お問い合わせいただきました。

送付いただきました中庭の写真。
図面では4.5m×3.6mの長方形の中庭となっています。
メールには、
「概算見積もりをお願いします。(とりあえずイペ材で)
中庭にウッドデッキを設置希望です。
●仮設で設置してあるウッドデッキの解体処分からお願いします。
●中庭部分全面 フラットでの設置(屋内床と同じ高さで)
●既存の径500mmの鉢植えを設置後も置きたいのでその部分を空ける。
●雨水排水を砂利敷きの部分で(添付写真参照)浸透させているので、砂利敷きのままにしたいです。既存デッキの下は土間コンクリート打ちです。
天然木のウッドデッキで裸足で歩くのは難しいでしょうか?また、全面ウッドできとすると、虫の発生と、湿気の心配があるかなと思うのですが如何でしょう?」
今までの中庭ウッドデッキの施工経験からご質問への回答と一緒に見積書を送付しますと、ご予算内との事でお伺いを。


中庭のサイズを測りますと図面通り。この鉢部分をくり抜いて施工するために位置と大きさも測って採寸は終了。

DIYで作られた既設のウッドデッキは束は鋼製束、根太はアルミのハット金物を使用し床の杉板は留めていませんでした。
全面をウドオデッキにしたいのと、これからの耐久性を考えてこの際、腐る前に10年保証付きのイペウッドデッキへの取り替え工事を考えられたようです。
最近はお客様方も、ウッドデッキ材の耐久性をいろいろと調べた上でイペを選ばれますが、ハードウッドの中でもイペは特に施工難度が高くDIYにはちょっと向かないかも・・・・・
といことで、今回は当社に施工ご依頼をいただき施工へ。

床板は短手の3.6m方向に1枚板で。

鉢の植え替ええおできるように、少々大き目にくり抜いています。

4面を窓に囲まれていますので、今回は板間すき間を5mm開けています。通常の庭デッキではイペの場合、すき間なしで施工します。

くり抜いた横には下を点検できるようにとお客様の希望で蓋加工。

玄関から見た中庭ウッドデッキ。
施工終了後、お客様がアンケートで
「テクノグリーンさんにお願いして本当に良かったです。ありがとうございました。」
こちらのお客様は、中庭の採寸が終わった時に「外庭の外構フェンスも欲しいんですけど・・・・・・」と。
一緒に採寸してきましたので、その施工の紹介は別の機会に。