投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年8月29日
先月このブログで紹介しました庭ウッドデッキのお客様から、外構ウッドフェンスの工事を追加でご注文いただきました。
ウッドデッキの現地調査と打ち合わせでお伺いした時は、外構工事店からよくあるアルミフェンスで見積もり提案されていたのでしたが・・・・・
「イペのウッドフェンスも比較検討したいので、見積もりしてもらえませんか?」とご依頼を受けていました。
ウッドデッキを施工する時点では、ご予算の関係もありアルミフェンスで外構をする予定とのお話でした。
ウッドデッキが出来、引っ越しもされお住まいになってから間もなく「イペのウッドデッキ非常に気に入っています。やっぱりフェンスもイペで施工お願いします。」
と、メールでウッドフェンスの追加ご注文をいただき施工へ。

この部分は隣地境界のウッドフェンス。高さ1.2mでシンプルに横板3枚と上部へ手摺。

境界フェンスから目隠しゾーンへ切り替わる部分です。横板の高さ位置を合わせる事により一体感を出しています。

目隠しウッドフェンスのコーナー。家は和風の作りですのでやっぱり天然木のフェンスがマッチしますね。お客様もアルミじゃ味気ないので・・・・(同じ理由で12年ほど前に既設のアルミ目隠しフェンスをイペ製に総取り替えしたお客様がいらした事を思い出しました)

庭内部から見たウッドフェンス。高さ1.5m以上の目隠しフェンスですので、控え壁を要所要所へ組み込んでいます。
完了間際に雨が降ってきて前回紹介しましたウッドデッキも濡れています。

扉の向こう側もお客様の敷地で家庭菜園にする予定だそうです。こちら側のウッドフェンスは景観用の庭と家庭菜園を区切る為のものだったんですね。
それではこれで外構ウッドフェンスの紹介は終了。次回はマンションのベランダウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年7月28日
今年の初めに設計事務所様から資料請求と図面からの見積もり依頼をいただいていました。
これから建築予定の注文住宅で、お客様が庭へウッドデッキを希望されているとの事でした。
何度かのメールでの大きさや形状を打ち合わせ後、新築の家が竣工したとの連絡をいただき現地調査へ。

施主であるお客様とは、この日が初めての顔合わせ。
お話を伺いますと、「ブラジルに住んでいたことがあるのでイペの木には非常に愛着があります。是非、お願いしたいと考えています。」
ただ当社の資料とサンプルを見るまでは、日本でウッドデッキ材としてイペが使われていることはご存じではなく、びっくりされたそうです。
イペはブラジル国内では有名な樹木で日本でいえば”桜”のような木でいわゆる国木です。きれいな紫・黄色・ピンクの花を咲かせブラジルに住んでいる人は皆さんが愛でている樹木です。
耐久性が高いので屋外の木造物でも使われていますが、それ以上に高級フローリング材として知られ欧米各国へ輸出されています。
そのような事は、お客様もご存じでしたがまさか日本にウッドデッキ材として30年以上前から輸入されていたとは・・・・・・・

一風変わった天然木による窓枠。・・・・・お客様は天然木にこだわりを持っているようです。

建物も出幅違いになっていますが、ウッドデッキもこれに合わせて出幅違いに造ります。採寸と仕上がりの確認をしました現地調査は終了。
引越しまで充分な期間がありましたので、引っ越しまえにウッドデッキは完了させることに。

ウッドデッキ施工完了。



こちらはメインデッキ。奥行きは2.7mです。

こちらは、和室前のウッドデッキとメインデッキに繋がる通路部のデッキ。その前の中間にあたる場所へ階段を取り付けて終了。
未だ住まわれていなかったお客様は、施工した週末にご覧になられたそうで、アンケートで
「大変きれいに施工していただきました。ありがとうございました。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを
柏市の一戸建て住宅へお住まいのお客様から資料請求と見積もりご依頼いただきました。
「戸建の庭にウッドデッキの設置を検討しています。
形としては、L型の箇所に、幅70cmの縁側のようなものを考えています。
写真を添付しますが、長さは2.7mと3.0mです(窓と窓をつなぐ縁側のようなイメージです)。」
縁側、縁台、濡れ縁、広縁、これららの日本語を英語に訳するとみな”ウッドデッキ”。・・・・・・日本語ではそれぞれの意味合いが微妙に違いますが。。。。。
概算見積書と一緒に資料を送付後、
「内容を拝見し、是非進めたいと思いますので、調査・採寸をお願いしたく存じます。」
と、ご連絡いただきお伺い。

お客様のご希望は、この2部屋の窓を外で繋ぐ事と芝生の庭へ出る足掛かりにできればという事でした。
初めは人工木での施工を考えていたそうですが当社のイペのサンプルと耐久性試験表と資料をご覧になり、初めて天然木でも人工木以上の耐久性がある木材を知りイペのウッドデッキに決めていただきました。
※以外と知られていないのが、大手メーカーの人工木材は材料保証は2年。それに比べて当社ではイペ製のウッドデッキは材料も施工も10年保証しています。

ふたつの縁側が繋がるコーナー部には2段ステップを付けて。
これは小さなお子様がいらっしゃるので、打ち合わせ時に追加でご注文いただきました。


いただきました寸法通りの縁側イメージのウッドデッキが完成。
お客様からアンケートで、
「仕上がり状態に大変満足しています。バルコニーもあるので、今後考えていきたいです。」
・・・・・・・是非、検討してみてください。
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。