2年前に施工させていただいたお客様からお電話をいただきました。
「予定通り、大規模修繕工事が始まりますので取り外しをお願いします。」
2年前に施工する時点で、この時期の大規模修繕工事があることは決まっていましたが、その間もウッドデッキのある生活をしたいということで施工させていただきました。
今回は取り外し前の写真を撮っていなかったので、2年前の新設時の写真を1枚。
ウッドデッキ施工が終わり植木鉢を元に戻して終了したところ。(2年前の施工時)
こちらが再設置後の写真。・・・・・オプションで塗装を頼まれました。
室外機カバーも塗装。
イペで室外機隠しの衝立も製作していましたが、こちらも一時保管していました。
このフェンスも。
施工後2年での大規模修繕工事後の再設置が完了。
たまにお客様から大規模修繕工事が何年後の場合、ウッドデッキ施工する?しない?のご質問を受けますが、今までの経験からするとこの2年後が分かれ目になっているような気がします。
これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキの”新設”の紹介を。
土浦市の戸建て住宅へお住いのお客様から、問い合わせフォームでご質問をいただきました。
「既存のウッドデッキが腐食してきたので、作り変えたいと思っています。ネットで見ましたが、カタログを見たいと思います。
場所的に施工は可能でしょうか?見積もりなどしていただけると良いのですが。宜しくお願いします。」
茨城県は当社施工地域に入っていますし、土浦市でも何か所も施工している旨をメールで連絡させていただきました。
返信のメールで
「早速のメール有難うございます。一階の部屋に続いたデッキです。明日採寸し写真も添付しますので宜しくお願いします。」
翌日の朝に
「おはようございます。デッキのサイズは、幅約4、1m 奥行き約3、1mほどです。ステップは入れていません。また、和室前の踏み込みは約2、7m奥行き0、5m程です。格子状の物は撤去して頂きたいです。なおデッキ下は笹だらけでそれも悩みの種です。よろしくお願いいたします。」
この写真とサイズから作成した見積書をメールで送付。
その後資料・サンプルも届いた日に、「是非このイペでウッドデッキを作りたいと思うので一度現場を見て頂いて見積もりをして下さいますか。」
笹があちこちから。
10年以上前に外構工事屋さんが、ホームセンターから防腐注入木材を購入して造られたようです。・・・さすがに今ではホームセンターでも防腐木材は売っていないようですが。
もう数年前から使える状態ではなく、ウッドデッキを活用していた頃を懐かしんでいました。
さて、今回のウッドデッキ作りでは、打ち合わせでお客様の日常の使い方もお聞きして大きくサイズと平面を変更することに。
奥行きは短くし、3部屋からウッドデッキへ出られるように横幅を長くしました。
また今まで1階で洗濯物を干せませんでしたが、竿掛け金物を取り付ける柱を2本。
今までのとの一番違うところは、懇意にしている造園土木屋さんから防草シートでは笹対策は難しいとの情報得て、今回は土間コンクリート仕様で。
手摺フェンスは、”見晴らしが良いほうが”とのことで80cm高さの細板で。
和室前は縁台風に作り、ウッドデッキとも繋げて今までとは違う作りとしています。・・・・こっちのほうが使い勝手いいので!
施工後のアンケートで、
「息子がすすめてくれたので決めました。
雰囲気も変わり、朝夕のベランダからの眺めに満足しています。
有難うございました。」
これで庭ウッドデッキの取り換え工事の紹介は終了。次回はマンションバルコニーウッドデッキ大規模修繕時サービスの紹介を。
千葉県印西市の戸建て住宅へお住いのお客様から資料請求と見積もりのご依頼をいただきました。
いただきました家の図面に書かれたウッドデッキのサイズと仕様から見積を。
十分ご予算内との事で、調査へお伺いしたのですが・・・・・採寸時の施工前写真を撮り忘れましたのでいきなり施工後の完成写真を。
施工前の採寸は、図面に寸法も書かれていましたのでその確認とタープ高さを決めるにあたり窓シャッターボックスの高さを測ることだけでした。
あとは、フェンスのデザインを写真からお選びいただいて・・・・・と、打ち合わせしている間に写真の撮り忘れ。
昨年、新築のこの家へ引っ越しされてから家を建てたハウスメーカーや地元のホームセンターからも同じデザインで見積もりを取られたそうですが、どちらの見積もりも人工木のデッキ。
おまけに、このタープ用の柱はなんとアルミ製とのことでお断りされたそうです。
小さなお子様がいらっしゃるので、やっぱり天然木で作ってあげたいと思われ人工木以上の耐久性(10年保証付き)があるイペへたどり着いたそうです。
昨日打ち合わせしましたお客様も、お子様の情操教育も考えると「やっぱり天然木のウッドデッキですよね。人工木を見て育ちこれが本物の木だと勘違いして大人になると・・・」と話されてました。
オープン部分は斜めカットして箱型のステップを置いて。これもお客様のデザインです。
正面からのウドフェンスとタープ柱&フレーム。これにオーダーで注文されるタープが掛けられます。
こちらは右側サイドから。施工前写真がなかった分、施工後写真たっぷりで。
お客様からアンケートで
「想像していたよりも良い出来で大変満足しています。
価格についてもホームセンター等の見積もり(人工木)より安かったです。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建てベランダへのウッドデッキを。