大規模修繕時サービス2ケ所のウッドデッキ~台東区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年3月9日

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12年前に台東区のマンションへお住まいのお客様のところでベランダウッドデッキを施工させていただきました。
メインのリビング前のウッドデッキの施工後、すっかり気に入っていただき追加でキッチン横の小さなベランダへもウッドデッキをご注文いただいていました。

12年が経ち、大規模修繕工事が始まるとのご連絡をいただき取り外しへ。IMG_0692

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こちらがメインの取り外し前のウッドデッキ。退色はしていますが、表面は全く劣化していません。・・・・・・・お客様も感心していました。

 

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取り外し後のベランダです。

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こちらが追加でご注文いただきましたキッチン横のウッドデッキ。こちらも併せて2ケ所の取り外し保管となります。

5ヶ月間の大規模修繕工事が終了し、再設置を。

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キッチン横のベランダウッドデッキ。オプションで高圧洗浄と塗装もご注文いただきました。

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リビング前のウッドデッキ。こちらも塗装していますので、違った雰囲気をこれからも楽しめますね。
大規模修繕時サービスの保管時に塗装をご希望される方から「塗装すると、どのような色に?」とお問い合わせが多いのですが、この写真を参考にしてください。

これでベランダウッドデッキの大規模修繕時サービスの紹介は終了しますが、このサービスは原則当社が施工しましたウッドデッキのみとしています。
例外としましては他社施工でも根太も含めオールイペのウッドデッキ(腐っていないはずなので)で、大きさをお知らせいただいた場合のみ見積もりさせていただきます。

※当社で施工しましたウッドデッキは、資料・図面が残っていますので保証書に記載されたお名前と年月日をお知らせください。直ぐに見積もりさせていただきます。
ちなみに腐っていなくても人工木のデッキは、申し訳ありませんがお断りしています。・・・・・・・理由は長くなりますので別の機会にこのブログで・・・・・・

次回は2階建てウッドバルコニーの紹介を。

 

 

 

パーゴラ付ウッドデッキとエントランスデッキ~長生村

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年3月5日

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昨年、これから千葉県長生村で新築の一戸建て住宅を設計依頼されている設計事務所様から、パーゴラ付ウッドデッキの見積もりご依頼をいただきました。

図面からの見積もりをやりとりしている中、総予算の中で庭のウッドデッキに加えエントランス部も天然木で作りたいとのご希望があり、設計の練り直しへ。

ハードウッドは、どれも耐久性や品質は皆同じと思っているお客様が多いのですが、木材単価に品質・耐久性はだいたい比例しています。
腐朽試験の結果と実際20年以上施工してきた経験からでは、安い単価のハードウッドはそれなりの耐久性と品質しかないと当社では結論づけています。

新しいうちは、同じように見えるのですが5年以上経つとその差が、はっきりとでてきます。ただ経験の無いお客様にはなかなか判ってもらうのが難しいのが現状です。

ともあれ、以上の事を設計事務所様に説明、了承の元に新しい提案を。

それは、ウッドデッキの場合、構造部分が早くに腐りやすいのでその部分は耐久性が一番あるイペで、表面の床板・幕板には安いイタウバを使用する案でした。

・・・・・・・・たまに、この方法とは逆に表面の材に耐久性があるイペを使用し、構造部分には安い木材を使用している施工例がありますが、構造部分が腐った場合改修工事は大掛かりな工事になってしまいます。近々その例をこのブログでも紹介させていただこうと思います。

新築中の足場が取れたご連絡をいただいて現地へ。

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こちらの掃出し窓前にはパーゴラ付のウッドデッキを。

 

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こちらの玄関前にはコンクリートのエントランス予定だったのを木製に変更してエントランスデッキへ。

建物の竣工とウッドデッキしたのコンクリート打設が完了しましたとのご連絡いただいて施工へ。

 

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パーゴラ付ウッドデッキの完成。床板・幕板はイタウバ。それ以外の構造部分はイペで施工しています。
これで床板や幕板が先に腐っても簡単に取り替え可能です。

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フェンスはお客様のご希望で縦格子フェンスです。

 

 

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1段ステップ付のエントランスデッキ。
こちらも床板・幕板すべてイタウバで覆われて構造分は全く見えないですが、束・大引き・根太はすべてイペを使用しています。

 

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室内から見た庭ウッドデッキ。
イタウバは他のハードウッド(ウリン・マサランドゥーバ・セランガンバツ)と比べると色合いは一番イペに似ているかもしれませんね。

 

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イペの床板とは違い、すき間を5mm開けての施工です。以前にもこのブログで説明しました通り、イペ以外は雨に濡れ水を含むと膨潤しますので、すき間を開ける必要があります。
(この点も設計事務所様へ事前に説明、了承いただいていました)

これでイタウバ&イペのパーゴラ付ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションの大規模修繕工事時のウッドデッキサービスの紹介です。

 

ウッドパネルからウッドデッキへ港区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, マンション専用庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年2月25日

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東京都港区のマンション1階へお住まいのお客様からお電話をいただきました。
ご自分で1階のテラス部分へウッドパネルを敷かれたそうですが、すき間にゴミが入るし手入れが大変なので当社のすき間無しウッドデッキにしたいので見積もりを出して欲しいとの事でした。

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テラス部分に45cm角のパネルが敷かれていますが・・・・・

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よくみますと、本物の木ではなく人工木でした。
裏のプラスチックのベースから人工木が外れてばらばらになっています。簡単なビス止めだけなので使用しているうちにはずれてくる?というかベースが壊れてる?

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またこのような出隅・入り隅部分ではどうしても綺麗に張る事ができず、大きなすき間が出来てしまいます。

 

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また隣り合うパネルのすき間のみならず板材同士のすきまも大きく、ゴミの溜り具合は半端なし。

そこでお客様は、まだ敷いて間もない新品状態でしたが取り替えを決断し、すき間無しのウッドデッキをネットで探されたそうです。

 

それではお客様のご希望でありましたすき間なしウッドデッキの完成写真を。

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奥行きは2.7m。前面には化粧幕板を取り付け。掃出し窓の両側脇にはマリンライトも取り付けました。

 

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どうですか?イペのすき間無しウッドデッキ。ウッドパネルとは、全く別物です。

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出隅・入り隅部分も、もちろんすき間なくピッタリと施工。

 

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物置の扉前。この開き戸が開けれるような高さ調整には設計する上で少々悩みましたが、なんとか開けられる高さに出来上がり。

お客様から施工後のアンケートで、

「バルコニーが広く見えて嬉しいです。
まだ寒い時期ですが、これからホームパーティーの機会が増えると思います。
迅速な対応ありがとうございました。」

と、いただきました。
お客様もウッドパネルからウッドデッキへの切り替えの決断、迅速でしたね。

これでマンション1階テラスウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。