投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年5月17日
前回に続き、松戸市新築の庭ウッドデッキ施工完了を紹介します。
さっそく写真から。
玄関アプローチ側から見たウッドデッキ
隣地側から見たウッドデッキ
どの方向から見ても植栽、庭園アイテムに囲まれたウッドデッキとなっています。
バリアフリーの掃き出し窓サッシです
こちらの掃き出し窓サッシはバリアフリー(ノンレール)タイプです。前回のマンションベランダウッドデッキのこのブログで、以前に施工した写真を紹介しましたが、戸建ではまだまだ珍しいですね。
これから年老いた時の事を考えて、注文住宅で建てる方は採用されるケースが多くなるんじゃないでしょうか?・・・・当然ウッドデッキ付きで。
次はウッドフェンス。
門袖を兼ねたウッドフェンス
ご覧のように、この家外構はオープンタイプとなっています。
門も門柱もありませんので、木製フェンス兼用の門袖にしています。表には表札を。
丁字に作り、側面にはポストを取り付けています。ついでに裏側は自転車置場になっていて、それを隠す役割も持っています。
それ以上に植栽を引き立たせる、バックスクリーンとしての価値が一番でしょう。・・・・と、私は勝手に思っています。
ウッドフェンス裏側
最後にオマケにもう一枚。
ウッドフェンスを正面から
いやぁ~。前回のブログで庭園工事とウッッドデッキのコラボなんぞと書いてしまいましたが、出来上がってみるとウッドデッキもウッドフェンスも、植栽や他の庭園工事の引き立て役にしか過ぎませんでした。・・・・・今後もテクノグリーンのウッドデキ・フェンスは「渋い脇役」でありたい・・・・・。
施工完了後、お客様からは。
「今回、出来栄えを見て、大変満足しています。施工している職人の方には大変良くして頂きました。私も打ち合わせ不足があり、その対応も、すぐ修正しますと言っていただいたのはすばらしい。この対応は見習うところがありました。今後、また何かあればお願いしたいと思ってます。夏には植栽も葉が茂り、雰囲気も良くなります。ぜひ販促用に写真を使ってください」・・・・使わさせていただきます。
また、テクノグリーンのウッドデッキに決めたのは、自宅が近い事と、送っていただいた資料を読んで信頼できると思った為。とおっしゃっていただきました。・・・・・この人気の資料請求はこちら。
ホームページもご覧ください。
投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年5月13日
前回の続き。
墨田区の新築マンションでのウッドデッキが施工完了。
前回で書きましたが、フラットサッシではなかったので室内高さに合わせると、網戸の厚み分すき間が出来ますし、といってすき間ができないように網戸下に高さを合わせると、段差が数センチできます。・・・悩ましいところです。
結局、お客様はフローリングと同じ高さへ調整した工法を選ばれました。・・・テクノグリーンへ注文される方の9割がこちらのタイプです。
ベランダ全体はこんな感じです。
サッシとウッドデッキ取り合いの拡大
このように網戸の厚み分、すき間ができます。
室内から見たウッドデッキ
室内から見たところです。フローリングと同じ高さになっているので、全体的には広く感じます。
施工完了後、お客様が「満足していますが、デッキとの間にすき間ができたのだけは残念でした。」との感想。
このブログを見ている人でフラットサッシが良くわからん。という方のために他でフラットサッシで施工したウッドデッキをここで紹介します。
フラットサッシとウッドデッキ
別の角度からもう一枚。
室内側から
このようにすき間もなく、段差もありません。
車椅子の方はもとより、小さなお子様、私のように?足腰にガタが来始めた人間にもやさしい「ユニバーサル」なベランダとなります。
ご注文いただいたお客様との話でよくく聞くお話は、「新築マンションを購入するとき、ベランダのサッシについて注意を払っていないし、ウッドデッキを付けなければ意識していなかっただろう。歳をとるまでは。」・・・・若い頃は、あんまり気にしなかったのですが、どうもいい歳になってくると、小さな段差も・・・・・・私のことです。
バリアフリータイプのベランダウッドデッキはホームページで詳しく。
のデッキで使用しているイペ材のサンプル、詳細の資料・たくさんの施工例写真集は無料です。こちらから。
投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年5月11日
先月このブログで紹介させていただきました同じマンションで他のお客様から注文いただきましたベランダウッドデッキの紹介です。
今回のお客様とは、新築マンションの鍵引き渡し当日に待ち合わせをしまして調査・採寸させていただきました。
避難ハッチがあります
同じマンションでも当然ながら間取りが違えば、ベランダのサイズも違います。
たまに同じマンションなので、「ベランダのサイズは一緒でしょ?」と聞かれますが、同じ部屋タイプでも微妙にサイズが違う事がけっこうあります。以前、同じ間取り・タイプが上下階で数センチ違っていて、施工時にあせった経験があるので必ず正確に測ることにしています。
掃き出し窓のサッシ
残念ながら、このマンションはノンレールタイプのサッシではなかったです。
サッシと室内フローリーングの断面
この写真を見れば、室内高さとベランダの高低差、サッシ部の断面がよく分かると思います。
サッシレール部、網戸と外へ向かって、階段状に下がっています。
このままでは車椅子でベランダへ出る事は不可能です。
マンション販売業者は室内に関しては、このごろ「バリアフリー設計云々」という事を売り物にしていますが、ベランダまで考慮しているところは本当に少ないのが現状です。あんまり必要性のない設備にコストを掛けるくらいなら、ノンレールサッシにするコストなんてたいしたことじゃないかと思うのは素人の私だけかしらん?・・・・ちなみに私はサッシメーカーの廻し者ではありません。念の為。
さてさて、こんな愚痴っぽい話をしてないで、これをどうするか?
それが高さ調整できる「ウッドデッキ」で可能なんですね。・・・次回はその施工完了したウッドデッキを。