投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年10月8日
タグ: ウッドデッキ, ウッドフェンス, タープ, 一戸建て, 千葉県, 扉, 流山市, 物干し金物
千葉県流山市の戸建住宅にお住まいのお客様から資料請求いただき、写真集とサンプルを一緒に送付していました。
「早速資料を送って頂きありがとうございました。
見積りをお願いします。
3600㎜×3600㎜位だと思います。
現在人工芝をはってあります。コンクリートのほうがいいでしょうか。
写真を添付します。」
と、現況の写真と家の図面にご希望のウッドデッキサイズを書き加えた図面をメールにて送付いただきました。
このような図面と現況写真があれば、かなり正確な見積もりが可能です。さっそく概算見積書を作成してメールで送付。
「概算見積りを送って頂きありがとうございました。
具体的な見積りをお願いしたいと思います。」
と、ご都合の良い日をご連絡いただき現地調査へ。
この踏み台を使って庭へ降りていたようですが・・・・・・出るのが億劫になりますよね。
送付いただいた写真の通り、庭は全面人工芝でした。
家を建てられた工務店の提案で人工芝にしたそうですが庭に出るには段差もあり、使用する機会が多くないのでウッドデッキにしたいとの事です。・・・・・人工芝は見た目も綺麗ですし、手入れも必要ないんですが使い道という点では少ないかもしれませんね。(ゴルフのパター練習には向いてるかもしれませんが)
いただいていた図面を基にウッドデッキの仕上がりサイズを確定し、フェンスデザインの打ち合わせと追加アイテム(タープ用の柱と物干し金物)のご要望をお聞きして調査・打ち合わせを完了。
2~3日後に採寸後の見積書をメールし、ご注文いただき施工へ、
庭の前面部へはタープ用の柱&フレームと物干し金物を取り付け。
人工芝はもったいないのでそのままに。束石が来る部分のみ切り取り束石を埋め込み設置しています。これで人工芝は防草シート代わりになります。
フェンスは、お送りしていました写真集からお選びなりました広幅と狭幅を組み合わせた横板デザインで。
扉は大型家電製品をここから運び入れる事を想定し、70cmの支柱内寸を確保して製作しました。
こちらはウッドデッキ端部を欠いて1段下げたステップを設けています。
今回、人工芝をフェンス付ウッドデッキに換えたもうひとつの理由は、この前面の空き地に近々家が建つ予定があり、リビングから丸見えになるのである程度の目隠しが欲しかったのことでした。
さぁ、これで目的の目隠しもできましたし、使われていなかった広い庭も有効利用されるようになると思います。
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。