投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年8月23日
今回は千葉県四街道市の戸建庭用ウッドデッキの紹介です。
いろいろな木材で検討されたようですが、最終的にはイペ材のサンプルを手にして、お決めになったそうです。当社から送付しましたサンプルを受け取るまで、イペ材を知らなかったそうです。
イペ材はその耐久性から公共事業では一番、施工現場数も数量でも最も使用されている木材なのですが、個人邸でのウッドデッキでは扱っている施工会社が少ないせいか、一般の方にはあまり馴染みがない木材かも知れません。
が、実物を手にして他の木材と見比べ触り比べをしますと、ほとんどの方がイペを選択されます。
テクノグリーンの打ち合わせルームには、現在施工に使用している木材、イペをはじめ、ウリン、セランガンバツ、クマル、イタウバ、マサランドゥーバのハードウッドサンプルを置いてあります。そこで全てを比べて選んでいただくと・・・・・上のような結果となります。
ちなみに庭用のウッドデッキ(他の用途ウッドデッキでは使用しない木材もあります)では、現在、上の6種類の木材でウッドデッキ施工を承っております。
よくウリンが世界で一番腐朽に対して強いと宣伝している会社もあるようですが、創業以来、17年で十数種の木材を使って施工してきた経験と各種の腐朽試験と実証実験を行った結果をみると、今のところイペ材が総合的に一番の耐久性を持っています。
それ故に、10年保証をつけているのはイペ製のウッドデッキだけにしています。まぁ、10年保証するにはイペを使用するだけではダメなんですが。・・・・施工方法とか、設計とかも大きな要素なんですが。
これらは資料請求いただければ、送付させていただきますJISの耐朽性試験結果を含めた資料をご覧になればご納得いただけます。
話を元に戻して、今回のお客様の調査時の写真から。

前庭へウッドデッキを予定

玄関脇の掃出窓前にウッドデッキ
ウッドデッキを掃き出し窓のサッシ下までの高さにし、玄関のタイルポーチまで施工すると丁度、これが階段代わりになりますので、木製の階段が不要となります。・・・・・・ん~経済的だ。

芝生のところをウッドデッキに
さぁ~。施工予定場所は芝生と物干し用の基礎・ポールがあります。
これらはどうしましょうか?
というところで、どのようになったかは、次回で施工完了後を紹介させていただきます。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年7月22日
今回のお客様は、初め「テクノグリーンさんのR付きウッドデッキ(曲線部があるウッドデッキ)の写真を見ました。このようなウッドデッキが欲しい」と、敷地図面にご自分で曲線があるウッドデッキの平面図を書き加えてFAXいただきました。
概算見積が、ご予算に合いそうとのことで、お伺いに。住所は工場所在地と同じ流山市ですが、つくばエクスプレスの新駅近くで、ごたぶんにもれず区画整理が終わったばかりの新興住宅地です。カーナビでは出てこない!途中で電話を掛けて誘導していただき、ようやくたどり着きました。
それでは施工前の庭の写真から。

和室の掃出窓
よくある掃出窓前のコンクリートテラスですが、けっこう段差があり、小さなお子様にはキツイ高さです。

リビングの掃出窓前
こちらがリビング側ですが、外壁は面一になっていません。またそのコーナー部に外水栓が置かれてます。
この、リビングと和室の掃出窓前を繋げてウッドデッキに、そして繋がり部分を曲線にて作るプランをお持ちでした。

隣家側の庭風景
お隣も、そのお隣のお隣の庭も一直線で、庭にいると、ずぅ~っと丸見え状態。
裏側にあたる場所は未だ家は建っていませんが、いずれは建つように区画整理されていて、時間の問題です。

庭に設置されたエアコン室外機
掃出窓のすぐ横に設置された室外機。動かせません。ウッドデッキ施工予定範囲に鎮座しています。
これらの採寸後、お客様の敷地図面に書かれたプランを実際に地面にポイントを落としていきながら、最終打ち合わせをしていきます。
フェンス高さも、豊富なテクノグリーン施工例写真集を見ながら、実際にメージャーを当ててお客様に決めていただきます。
そして最終寸法・デザインが決定しました。
打ち合わせで、ご満足いただける形になりましたが、当初プランからはだいぶ変わりました。もちろん予算内で。
どんな風に変わったのかは・・・・・・例のごとく次回で!
投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年7月1日
今回は前回の予告通り、千葉県市川市のお客様から目隠し木製フェンスを作るのを主な目的で、ご連絡いただきましたウッドデッキ&ウッドフェンスの紹介です。
現況写真と大まかなサイズ・仕様をご連絡いただき、概算見積りがご予算に合うとの事で、採寸・打ち合わせにお伺い。
そこでのお話で、「テクノグリーンへ見積り依頼した理由は、3~4年前に当社が施工させていただいた府中市のお友達から推奨されたから」とのこと。・・・・大変嬉しく思いましたが、その時はどなたかを思い出せずにいましたが帰社して調べると、私が担当したお客様でどんな内容だったかもハッキリと思い出しました。・・・・・S様、ご推薦、誠にありがとうございました。
そのS様のウッドオデッキがこれ。屋根付きウッドデッキでした。

ポリカ平板屋根付きウッドデッキ
どうも健忘症が進んでいるようで、住所・名前を聞いてもすぐ忘れてしまうんですが、施工した写真を一枚でも見ると、どんなところに気を付けて設計したかなど全てが昨日のように思い出されました。
閑話休題。もとの市川市のお客様へ戻ります。

道路から見た家のリビング窓
道路に面した駐車スペースから一段高くなった敷地に家が建っています。
この高さが微妙な高さで、道路からの人の視線が丁度リビングにいると気になる位置になります。それなのに大きな目のアルミメッシュフェンス。

庭からの掃き出し窓高さ
高基礎のお家ですので、庭からサッシしたまで60m以上あるようです。

敷地通路部にある外水栓
外水栓は狭い通路に設置されていますので、使いにくい上に、お隣さんへ水ハネも気になります。

庭にはたくさんの枡蓋、点検口
こんなに必要なの?というくらい点検口やら枡やらのの蓋があちこちに!
さてこの庭へ主目的の目隠しウッドフェンスとウッドデッキをどう作ろうかしらん。・・・・・続きは次回で!