投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年4月15日
埼玉県久喜市へお住まいのお客様から資料請求と見積もりご依頼をいただきました。
ご希望のウッドデッキ寸法と下の写真を添付いただき、問い合わせ欄には
「低床希望 ステップ不要、下は砂利土で花壇は縮小予定。低床を希望の場合、何センチまで下げられますか?」
この庭に花壇を縮小されてウッドデッキを作られる予定のようです。ご連絡いただいた寸法から概算見積もりを。
概算金額がご予算内との事で、打ち合わせと調査へお伺い。
この使われていない花壇を縮小し、低木で植栽される予定。残りをウッドデッキにして庭をすっきりさせるのが目的との事でした。
通常は庭ウッドデッキは家の中と段差ない高さに作るのですが、こちらは玄関側から出入りする事の方が多いそうで、
「庭(玄関口)からの利用が基本です。土足でも耐久性はありますか?隣に花壇をDIYする予定ですが、床下に土が入らないように出来ますか?レンガは組みます。」
と、お伺いする前にメールでご質問をいただいていました。
イペは公共事業で30年前から公園のテラスやボードウォークで土足で使われています。当社も創業の23年前に施工しましたイペのウッドデッキは健在ですので土足使用でも10年保証しています。
また、低床のウッドデッキで幕板を下まで張る施工写真をご覧いただいて納得いただきました。
それでは施工後の写真を。
今回はお客様ご要望の横板張りです。
窓からは30cmほど下がった低床のウッドデッキ。既に前面には低木が植栽されていました。
幕板もご希望通り、下まで張っています。前面の幕板は花壇との見切りとなります。
逆側からの写真。花壇のレンガに沿わして欠き込んで施工。床板は全て1枚板で施工しています。
これで戸建のローウッドデッキ(低床タイプ)の紹介は終了しますが、実はこの低床工法は、マンションの1階専用庭と同じ工法なんです。
その繋がりという訳ではないですが、次回は同じ工法によるマンションの1階専用庭へのウッドデッキを紹介させていただきます。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年1月15日
埼玉県川口市にお住まいのお客様から資料請求をいただき、資料到着後メールをいただきました。
「先日は資料を送付いただきありがとうございました。
資料及び貴社Webサイトを拝見いたしました。
ウッドデッキを施工をぜひお願いしたいのですが、まずは費用感を確認したく、
概算見積もりをいただけないでしょうか。
裏庭にウッドデッキが欲しいと思っています。」
このメールには、数枚の写真と図面が添付されていました。
ご希望のウッドデッキサイズ図面と仕上がりイメージ図です。
頂きました庭の現況写真
また、仕様の詳細も以下の通りに説明が・・・・・
「裏庭には立水栓(画像1の①の位置)、屋外用コンセント(画像1の④の位置)、
90cm水槽(画像1の②の位置)があります。
立水栓と水槽はウッドデッキの上へ移動し、
屋外用コンセントはデッキの下に隠れてしまいますがデッキの床の一部を外せるようにして
コンセントにアクセスできるようにしたいと思っています。
既存の立水栓の取り外しと、新しい立水栓の設置も貴社にお願いしたいです。
水槽の移動はこちらで実施しますが重さが200Kgほどあり、ウッドデッキの強度的に
問題ないのかが気になります。
・ウッドデッキの高さは室内の床と同じ(約45cm)。
・家に面していない3面にフェンス(高さ約80cm)を設置。
・西側には目隠し用の高めのフェンスと物干し金具を設置。
・床下収納のようなものが欲しい。車のタイヤをしまいたい。
・東西のフェンスには扉を設けて、外に出れるようにしたい。
・タープ用の柱とフレームを取り付けたい。」
これだけご希望の仕上がり詳細をご連絡いただければ正確な見積もりが可能です。
見積書を送付後、ご注文をいただき現地調査へ。
現地調査といっても、これだけ詳細の図面をいただいていましたので実際の現地寸法の確認だけ。
あとはウッドデッキ上に載せる予定の水槽の大きさを測るだけです。(水槽が乗る部分は重さに耐えるように下部構造を補強しますので)
あとは、タープ用フレームやフェンス高さを打ち合わせしまして終了。
当社で撮影した写真も、この1枚だけ。
・・・・・・水槽の写真でした。
それでは出来上がったウッドデッキの写真を。
いただいていたイメージ図と同じく扉付の縦格子&一部横板目隠しフェンス。
新たにウッドデッキ上に載せた木製立水栓と水受け。
窓前は水槽が乗る予定ですので補強しています。と、いっても床下を補強しているので写真では判りませんが・・・・・・
東側のタープ用柱&フレーム。扉前にはタイヤの床下収納用蓋を2ヵ所設置しています。
最後、タープ柱に物干し金物を取り付けて完了。
施工完了後、「イメージした通りのウッドデッキになりました。」と、お言葉を。
それではこれで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建バルコニーデッキ。
埼玉県戸田市のマンションにお住まいのお客様から、資料請求をいただきました。
その後メールで
「先日資料を送っていただいた者です。
設計・施工会社に勤務しておりますが、
今回は自宅のリノベで施主兼工事担当になります。
現場の図面及び写真を添付致しますのでお見積もりをお願い致します。」
図面からの見積書送付後、さっそく現地調査をご依頼いただきお伺い。
お話をうかがいますとリフォーム会社を経営してるそうですが、ベランダの本格的なウッドデッキの施工は行っていないとの事で当社へ。
今までもベランダへ既製品のウッドパネルを並べていたそうでが、飼っている小型犬のワンちゃんがウッドパネルはすき間があるので、ベランダへ出たがらず困っていたそうです。
そこで、今回はすき間無しのウッドデッキを探し当社へ問い合わせを。
——-以前にも数人のお客様が同じようにワンコの為にすき間無しウッドデッキを探されて、施工されています。小型犬の中にはウッドデッキのすき間を嫌がるワンコが多いみたいですね。——-
まだお部屋はリフォーム中でしたが、ベランダにありました建設残材は片付けてありました。
ベランダは段差が付いてるタイプ。これを解消するのも、本格タイプのウッドデッキにする目的のひとつです。
窓前にある避難ハッチも隠します。
施工が終わると、このように避難ハッチは蓋で隠れてフラットに。
段差も無くなりました。
最後は一番のご希望のすき間無し施工。
これで、ワンちゃんがベランダに出ることが出来るかな?
と、思っていましたら翌日にお客様から「ワンコがベランダに出られました。」
一番の目的が達成されて良かったですね!
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回はルーフバルコニーウッドッデッキを。