投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年1月23日
鎌倉市のお客様から見積もり依頼のお電話をいただきました。
「購入した中古住宅をリフォーム中です。リフォーム後に2階の1.8m×9.7mのベランダへ、すき間無しのウッドデッキを考えていますので見積もり願います。」
当社のホームページの戸建ベランダへのすき間無しベランダウッドデッキをご覧いただいてのお電話だったそうです。
お聞きしたサイズから、概算見積もりをさせていただいた後、現地調査日を打ち合わせ。
調査採寸へお伺いしましたのは、リフォームも終わり引っ越しされた翌日。
ベランダもリフォームで新たに防水工事もされていました。
前のベランダにもウッドデッキが敷設されていましたが、腐っていたのとすき間ありでしたので下には塵がいっぱい落ちていたのを見て、新しいウッドデッキはすき間無し施工にと。
両サイドには何故か幅広い段差溝が・・・・・。この段差を無くしてフラットにするのがお客様のご希望でした。
壁から出ている水道の蛇口ですが、位置が高すぎるので低い位置への変更と水受け設置の依頼を受けこれらを含めて見積後、ご注文をいただいて施工へ。
すき間無しのベランダウッドデッキ。
部屋凸部分のウッドデッキ。
壁に付いていた水道は、ごらんのように立水栓風に仕上げた上、蛇口の下には水受けパンを設置して施工完了。
お客様からアンケートで、
「すき間なしの施工でしたので決めました。ありがとうございました。」
・・・・・・・すき間から落ちてたまったゴミを一度見てしまうと、やっぱりすき間無しのウッドデッキを選んでしまいますよね。
これで戸建ベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキの取り替え工事を。
昨年、戸建のバルコニーと屋上のウッドデッキを施工されたお客様からメールをいただきました。
「お世話になります。○○です。
昨年、家のウッドデッキ工事をお願いしたものです。
半年以上が経過して、ウッドデッキのありがたみを心から感じております。
おかげさまで本当に気持ちが良い日々を過ごせています。
さて、ここから新規のご相談なのですが、
前回2階のバルコニー(東側)については、施工しなかったのですが、改めて生活をしていくにあたって、
洗濯物の出し入れ等を考えると活用頻度も高く、ここも追加でウッドデッキの施工をお願いできないかと考えております。」
今回も2階の平面図を送付いただき、概算見積もりを。
前回の施工から、おおよそ予想していた金額に近いとの事で、現地調査・採寸へ。
こちらはリビングに面しています。同じ2階のバルコニーでも昨年施工したのより出幅は短いですが、横幅はたっぷりと。
採寸の後に、作りの部分でご希望を聞いて、材と仕様は前回と同じイペですき間無し施工で。
これで活用度が高いバルコニーが使い易くなりました。
実用性もさることながら室内いる時の雰囲気もガラっと変わりました。
排水口の上は蓋加工。
外に出られる腰壁の開口部分には、ウッドデッキ下へゴミが潜り込まないように化粧幕板を張って施工完了。
これで2階バルコニー2ヵ所、3階バルコニー1ヵ所、屋上へ1ケ所と全てがウッドデッキとなりました。・・・・・・まるでイペのウッドデッキ展示場のようです。
このように、使った上でウッドデッキの良さを感じていただき追加ご注文をいただけるのは、ウッドデッキ屋冥利に尽きます。
これで戸建のバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回は庭のウッドデッキ。(こちらもイペ材指定の増設工事です)
4年前にウッドデッキを施工させていただきました柏市のお客様から、お友達を紹介いただきました。
そのお友達は新築時に大工さんに作っていただいたウッドデッキが腐ってきたので長持ちするウッドデッキを探していた時に、お客様の所で当社のイペウッドデッキをご覧になられたそうです。
一見してご自分の家のウッドデッキとイペのウッドデッキの差を感じ、お友達に当社への紹介を依頼されたそうです。
ご紹介をいただき、現地調査日時の打ち合わせをしてお伺い。
引き渡し時に工務店から言われた通り、毎年塗装していたようで表面には腐ったところは見られません。
近寄ってみますと、床板や幕板が浮いています。
今回もまた使われていたのは杉のACQ防腐注入木材です。
構造部分の根太と床板は表面を残して内部は腐っています。根太が腐っているので留めているビスは全く効いていません。
——防腐注入木材の特徴で見えない所から腐朽が進行し、ちょっとおかしいな?と思った時は既に使用するのは危険な状態になっています——-
紹介いただきましたお客様は、こんなに早く腐るなんて思ってもいなかったようですが、人工木材の風合いは好きになれないようで今回お友達のところでご覧になった天然木のイペで施工へ。
今までのウッドデッキより、ご予算に合わせて少々こぶりに。
と、いってもあまり使われていなかった横幅部分をカットするのと、奥行きは材料ロスをなくて10cmくらい短くなった設計です。
既存ウッドデッキ撤去も含め1日で完了。
お客様からアンケートで、
「先日は素敵なウッドデッキを作って頂きありがとうございました。
職人さんがとても親切にしてくださいました。
玄関に敷いてある枕木がだめになっていたので古いウッドデッキ材料を切って残しておいてもらえるように急にお願いしたのですが、
入れ替えまでしていただきました。感謝・感激です!
ウッドデッキも、もちろんすばらしくきれいで材質の良さを感じ満足しています。主人も子供達も綺麗なのができたと喜んでいます。」
イペは同じ天然木ながら耐久性が高い(10年保証付き)だけではなく、杉とは全く質感が違い高級感があります。
・・・・・・・今回のように、ふたつを見比べ使用して頂いたお客様は特に実感できると思います。
それでは庭ウッドデッキの交換工事の紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。