今日で8月も終わりですね。
朝夕の風には少し秋も感じられる今日この頃ですが、今回志木市のマンションで施工しましたルーフバルコニーのウッドデッキは真夏の真っ盛りでした。
施工初日の途中で、職人から上からの陽の暑さより、下からの照り返しとコンクリートが蓄熱した熱で暑いというより「脚が痛い」という悲鳴の電話が入りました。
真夏のルーフバルコニーのコンクリートの「むき出し」は地獄です!職人の一人は熱中症の前症状がでてきたみたいでした。
急きょ、ウッドデフェンスやベンチは後回しにして、ウッドデッキを先に施工し、少しでも下からの熱を和らげるようにしました。
ウッドデッキを張ると、ずいぶん楽になります。
~これから30度以上の日は、ルーフバルコニーや屋上での施工は延期にしようかな~。
それでは暑さの中の力作を!。
フェンス側から室内方向
マンションの梁コンクリートからあった段差約30cmがなくなり、とっても使いやすくなりました。
横板ウッドフェンスとパイプカバー
視線が気になる隣マンションがある方向だけ、ちょっと高めの横板ウッドフェンスで目隠し。
これで視線を気にすることなくルーフバルコニーを使用できます。
妙ちくりんなパイプもイペでカバーを兼ねてベンチ仕様にしてしまいました。床に座ればテーブルとしても使用できます。
ベンチは2ヶ所
視線が気にならない方は今回、ウッドフェンスは無しです。
それにしてもウッドデッキの施工前からでは見違えるほど、景色が変わりました。
さいごに一枚。
完璧な目隠し横ボーダーフェンス
最近は普通のバルコニーへのフェンスより、ルーフバルコニーへフェンスを施工される方が増えているような気がします。
せっかくのルーフバルコニーですので、「ウッドデッキとフェンスを施工して別な空間とし、有効利用したい!」というご希望なんでしょうね。以前、施工されたお客様からも「ウッドデッキ有効に使っています!」というお話を聞くと、こちらも嬉しくなってしまいます。
ルーフバルコニーウッドデッキの施工例はホームページで。
すぐに無料資料がほしい方はこちら。・・・申し訳ありませんが、関東地域限定です。
昨日の続き、我孫子市の庭ウッドデッキ施工完了編です。
前回のお話のとおり、使い勝手を重視したウッドデッキとなっています。
室外機カバー兼用ベンチ
普通、室外機カバーの横幅は100cmくらいですが、親子3人でも座れるように、めいっぱい大きく製作しています。高さも室外機の高さに合わせるのではなく、ベンチ高さ45cmに仕上げています。ウッドデッキと室外機カバーの施工例はこちら。
ウッドデッキ端部の縁取り
地震で曲がった擁壁に沿って床板を張ると木口部分の見栄えが良くないので、縁取りをしました。
ただこの施工方法は他の木材では厳禁です。・・・腐ります。十数年前に、失敗の経験があります。 エライ目に会いました。
イペ材ならではのと、チョットした工夫がいる施工方法となります。
ウッドデッキに植栽用の枡
ウッドデッキの隅の方に植栽用の円形枡を設置。植栽は奥さまが自ら行いました。樹木1本で雰囲気が変わります。
低いフェンス
こちらのフェンスは小さなお子様とワンコがデッキ下へ落ちないようにするためのフェンスというか柵の為、これまたベンチ高さにして低く取り付けしています、笠木は通常より広い150mm幅を使用。これなら、ちょっと腰を下ろすことができます!
今回のウッドデッキはお客様の一番の希望は「全然使用されていない庭を小さなお子様とワンコの遊び場に変えたい」という明確なコンセプトがありましたので、ご予算に合わせて必要性の低い周囲フェンス等をはずしての施工となりました。
最後に、もっとも大事な「脱走防止用のト・ビ・ラ」の写真です。
ウッドデッキの入口に設置した扉と階段
これでワンコとお子様の脱走?は防げます。・・・のハズです。
庭用のウッドデッキ写真集・資料・イペ材サンプルの無料請求はこちら。
4月15日にこのブログで紹介しました川口市でのウッドデッキのリフォームの続編です。
この川口のS様から、施工翌日にこんなメールをいただきました。
「いま、デッキに出てモーニングコーヒーを飲みながら、これを書いています。ほんとうに素晴らしいウッドデッキだと、家族みんなが喜んでいます。プランナーさんをはじめ、職人さんたちには、大変お世話になりました。これからもウッドデッキのメンテナンス(再塗装等)について、ご相談させていただきますので、よろしくお願いします。
施工完了後の満足度はすべてにおいて100点満点です。でもライトカバーの取り付けネジをなくしたから99点ですネ!!」
そうなんです。今回とりつけましたマリンライトのカバー部分の小さなネジを1組、施工途中に紛失してしまい、特殊なネジなので取り寄せとなり、後日、入手後に取り付けることになりました。
前回お伝えしましたとおり、完了時は暗くなっていましたので、ライトアップした写真は撮れたのですが、逆に昼間の明るい時の写真が撮れなかったので、ネジを付けにいきながら、昼間の写真も撮らさせていただきました。・・・けがの功名かい?
それでは昼間の写真です。
ライトカバーも無事取り付け終了
ウッドデッキとテーブル&ベンチを上から撮影
イペ製テーブル&ベンチ
S様は、このテーブル&ベンチをいたく気に入っていただきました。
見積もり段階では高いなぁ~と、思っていたそうですが、実物が納入された時点で、細部にわたる使いやすさ、細かい加工へ、十分納得していただけました。ご注文後にS様から聞いたのですが、今回、数社から同じ条件で見積もりをとったそうですが、当社が一番高かったそうです。
以前のウッドデッキが腐ってきてのリフォームという事もあり、今回は価格だけではなく、耐久性があり、しっかり構造計算もしていて、10年保証がついた当社ウッドデッキを選んだそうです。
実際、当社のウッドデッキも隠れてしまう構造部分を専用の特注の専用部材を使用せず、簡易につくれば、他社より安く作れるんですが・・・・。でも、しません。・・・・・10年保証ができなくなってしまいますから。
最後に、プランナーさんの提案も良く、一番、信頼できましたので。・・・・イヤ~、この言葉をうちの職人へ聞かせてやりたい!。
当社のテーブル&ベンチは、ウッドデッキの大きさと使われる場面をお客様と相談し、サイズを決め、製作するオーダーメードです。
イペ製ですので、非常に重いですが、重厚感・豪華さががあり、今まで納入させていただきましたお客様からも評判が良く、お薦めの逸品です。
これらのベンチ・テーブルの他の施工例はこちらを見てください。
ウッドデッキ資料と今回使用しましたイペ材のサンプルは無料です。(地域限定ですのでご確認ください)