1年ほど前にマンション1階のウッドデッキ資料請求をいただいていたお客様から現地調査依頼をいただきました。
新築マンション販売時の棟内モデルルームを購入されたそうで、このウッドデッキは初めから設置されていたそうです。
一部タイル張りでライトも埋め込まされ、なかなかおしゃれなんですが、使用されている木材は防腐注入木材で一部に腐朽が見られます。
ウッドデッキ本体が高さを嵩上げした物ではないので、このように室内との出入り用にステップが置かれている仕様でした。
まぁ、こういうデザインもありなんですが、お客様はこのすき間が大きくウッドデッキ下へゴミが溜まるのが気になって仕方がないという事ですき間なしのイペで!とご注文いただきました。
・・・・・・上の写真と下の写真ですき間を見比べてみてください。
元のウッドデッキを撤去し、その日に新しいウッドデッキを設置完了。お客様のご希望で今回は塗装タイプです。
ライトは当然ながら腐っていませんので、新しいウッドデッキに取り付け再利用。
高さはサッシ高さに合わせ段差解消。元のウッドデッキより10cm以上高くなっています。
基本的には元の施工範囲と大きな変更はないのですが、元のウッドデッキでタイルが張ってあった部分は、あまり利用しないとの事で今回はカット。
その代わり室外機を置いてある部分は新たに増設して、室外機を上へ載せて施工完了。
これでマンション1階テラスウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
調布市のマンション1階へお住いのお客様からお問い合わせいただきました。
「マンション一階テラスへの施工を検討段階です。価格帯など知りたいです。」
その後、図面と一緒に
「一階部分の床はタイルとなっており、通常のバルコニーのような施工に近い感じでできると思います。」
とメールをいただき、図面からの見積もり後に現地調査へ。
こちらの部屋と、
こちらの部屋とを、
つなぐ部分がタイル敷きのテラスになっていて、こちらをウッドデッキにするのがお客様のご希望でした。
採寸後3週間後に施工へ。
ウッドデッキが完成した後に室外機も元の位置に設置し直して、
上段が棚になった室外機カバーも設置し直すときに職人が倒し壊してしまいました。すぐに職人から連絡を受けて、加入している工事損害賠償保険を使って新しい室外機カバーと交換させていただきました。・・・・お客様、ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。
タイルテラスの上がウッドデッキになり、離れていた部屋と部屋が同じ高さで繋がりました。
単なる通路としての役目だけではなく、これからここでホームパーティーも予定しているとの事でした。
これでマンション1階のテラスウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。
1年前にマンション1階専用庭にウッドデッキを施工させていただきましたお客様からお電話をいただきました。
「昨年はウッドデッキの施工ありがとうございました。そのウッドデッキが家族や友達からも好評なので未施工部分もウッドデッキにしたいと考えています。」
ということで、未施工分の庭の採寸へ。
昨年はこちらの土の部分を残したいとの事で、採寸していませんでした。
1年間ウッドデッキを使ってみたところ、全部ウッドデッキにした方が広く使えて使い勝手も良さそうと感じ増設を決められたそうです。
こちらの専用庭はここの扉から外部へも繋がっています。今回施工しますと扉向こうから全てがウッドデッキとなります。
増設工事が完了。
手前が昨年施工したウッドデッキ。1年での色の変化がよくわかります。
・・・・これ以上はそう色の変化はありませんので、1年後には境は判らなくなるかも。
施工後お客様からアンケートで、
「いつもありがとうございます。素敵な空間が広がり大満足です。
施工スタッフの皆さま、ありがとうございました。」
これでマンション1階専用庭ウッドデッキの増設工事の紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。