渋谷区にあるマンションへお住まいのお客様からベランダの寸法のご連絡をいただき概算見積もりを。
・・・・・マンションベランダウッドデッキは長方形で、ざっくりの寸法をいただければ概算見積もりが可能です。
概算見積もりが、ご予算内という事で現地調査へ。

横幅はそこそこの長さがありますが、奥行きはあまりありません。

その上、中央部の鋼製フェンス部分の下にコンクリートの出っ張りがあります。
通常はこのコンクリートの前までをウッドデッキ化するのですが、そうしますとウッドデッキとして使える奥行きが狭くなるので「なんとかこの上にもウッドデッキを!」という事でウッドデッキに。

ところがクンクリート上までデッキ化すると、雨の日にはウッドデッキへ落ちた雨が下階へ落ちる事が判明。

それで取り付けたのは堰代わりの”水止め”。これで下階への水落の心配は解消。

横幅も目いっぱい敷設。

こちら側も目いっぱい室外機の下まで施工して終了。ベランダの使える面積が増えました!!
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は大規模修繕時サービスを。
ご家族が住まわれる予定のマンションへウッドデッキを検討しているので至急見積もりが欲しい!と、お電話いただきました。
たまたま同じ江東区のマンションで担当者が現地調査をしていましたので終了次第、そちらへお伺い。

こちらは以前にも施工した事があるマンションでした。

バルコニーの大きさも以前と同じくらい。

バルコニーから網戸の下までは5cm強。室内床と同じ高さでなくても構わないとの事で、網戸下高さの5cmに施工することで決定。
使用する木材は調査担当者が持っていた資料をご覧になり、すき間無しのイペ材と決まりました。
施工は、ご家族が引っ越しされてくる前日までには終了しておいてほしいとの事で1週間後の施工へ。・・・・・・たまたま施工ご希望日のスケジュールが空いていたのでラッキーでした。

1週間後に完成しましたすき間無しのイペ製ウッドデッキ。

網戸下までの仕上がりですのでサッシ水切りはよりは少々下がっています。

室内からみたウッドデッキ。これで室内よりは5cmほど低くなっています。
今回ご家族に依頼されてネットから探され当社へご注文いただいたお客様が、完成したウッドデッキをご覧になり「自分のマンションでも検討してみようかな・・・・・」と、後ほどお電話いただきました。
これでマンションバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回はマンション1階専用庭のウッドデッキを。
今月のマンション大規模修繕時サービスの紹介です。
1ヵ所目は横浜市のマンションで13年前に施工しましたイペ製のベランダウッドデッキ。

取り外し前です。ベランダガーデニングをさrているようですが、掃除が行き届き綺麗に使われていました。

取り外し後のベランダ。

4か月後に大規模修繕工事が終了し再設置。こちらのお客様は退色はしていますが、この色合いも気に入っていただいているのとお掃除が行き届いていましたので、オプションは無しでの再設置。
あたりまえですが、取り外し前と同じに再設置が終了。

こちらは豊島区のマンションルーフバルコニー。取り外し前の写真は撮り忘れましたので、いきなり再設置後の写真です。

5年前に施工したのですが、ルーフバルコニーですので退色は進んでいました。
お客様はオプションの高圧洗浄&サンダーをご注文。
ルーフバルコニーは日陰になる時間が短いので紫外線による退色がベランダと比較して激しいのですが、洗浄&サンダーでほぼ新品時と同じくらいの色に蘇えりました。

こちらは港区のマンションベランダウッドデッキ。12年前の施工です。

ウッドデッキ取り外し後のベランダ。こちらは5ヶ月保管です。

再設置後のベランダウッドデッキ。こちらは高圧洗浄&サンダーに塗装もオプションでご注文いただきました。

こちらのベランダは出幅は1.2mとそう大きくないのですが、横幅延長が16mという長いベランダです。12年前に新設で施工したときから、この記録はまだ破られていません!
こんなに長いベランダのウッドデッキでも当社はユニット式製作施工ですので、1日で再設置は完了。お客様に喜ばれました。
これでマンション大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は崖地のウッドデッキを紹介します。