ベランダ?それともルーフバルコニー?~世田谷区~前編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年11月11日

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今回は東京都世田谷区の新築マンションのベランダ?それともルーフバルコニー?という、ちょっと区別がつかないウッドデッキの紹介です。

どんな感じか?というのは写真にて。

ベランダ側から見た室内

ベランダ側から見た室内

こういう角度から見ますと、ごくこく普通のベランダにみえます。

ベランダ内で段差が!

ベランダ内で段差が!

ベランダの中で段差があります。まぁ~、これもベランダではたまにあるパターンです。ところが。

フエンスは基礎石の上に

フエンスは基礎石の上に

なんかおかしいですね。すりガラス製のフェンスが基礎石の上に設置されています。

これってルーフバルコニー?

これってルーフバルコニー?

下地のコンクリート部分に打ち継ぎの目地材が入っているし、これって下階が部屋でこの部分が陸屋根(ルーフ)になるルーフバルコニーじゃないのかな?・・・・フェンスの前面にはまだ空間があるようにみえるし!

それはともかく、お客様からはこの約30cmくらいある段差を解消したい!・・・・・この続きは次回で。

マンションベランダウッドデッキにつきましては、ホームページを御覧ください。

段差を何とか解消したい!とお考えの方はこちらからお問い合わせください。

二階建てウッドデッキの柱は?~横須賀市~完工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:2階建てバルコニーデッキ | 投稿日:2012年11月7日

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横須賀市の2階建てウッドデッキ、いよいよ最終の完工編となります。

基礎も出来、柱も建って仮設足場を組んで上の本体工事中の写真から。えっ、工事中の写真を撮り忘れた?

仕方がありませんので、出来上がった完成写真を紹介します。

正面横板フェンスのすき間は5mm

正面横板フェンスのすき間は5mm

正面の横板フェンスのすき間は5mmです。最初の打ち合わせでは上部は10mm、下部は20mmのすき間で決定し、張りはじめたのですが、半分張ったところでお客様から、「想像以上にすき間が大きく隣のアパート通路から見えそう!」とのご意見で急遽、上部5mm、下部10mmのすき間に変更。・・・・この目隠しが最大の目的ですから。

中3階デッキ

中3階デッキ

二階ウッドデッキの上にあるので、中二階ではなく中三階?デッキ。この中三階が今回、お客様の一番のこだわりです。この目的はのちほど。

両サイドフェンスのデザイン

両サイドフェンスのデザイン

両隣からの視線は気にならい位置ですので、幅狭の横板で、すき間も大きくとって張っています。

2階デッキには外水栓

2階デッキには外水栓

意外と2階ウッドデッキに、この外水栓があると便利です。今まで取り付けたお客様からも「重宝してます!」と言われる一品です。今回はイペの木製立水栓にシンプルな十字蛇口。水受けは白い陶器製です。水道は表側玄関脇にある蛇口から分岐して家の脇を通し、この2階部分まで立ち上げています。

外側から見た2階建てウッドデッキの画像

外側から見た2階建てウッドデッキ

外側から見るとこんな感じです。上の足場はバラし終わり、残り下半分をバラして施工完了。

完了後、お客様から。

「構造計算、オリジナル柱金物など、他社にはない感じの専門業者らしい施工。これがテクノグリーンさんに決めた理由です。あとイペ材で、柱も100角を使うことでした。また最初の電話で質問させていただいた時に、色々と受けてくれて良かったです。

特に中2の娘が中2階でたそがれてます。家族は私任せでしたので、すばらしいウッドバルコニーができてオヤジ力(りょく)、アップです。家族円満な感じです。家族みんな感謝しております。ありがとうございました。

それから、数人に紹介というか自慢済です!!」

・・・・・こんなに感謝していただき、恐縮です。テクノグリーンが、一番重要と考えています基礎と柱を、同じく「重要」と考えて当社をお選びいただいた事に感謝しております。この基礎と柱ゆえ、中2いや中3階も安心してご活用ください。

安心・安全な2階建てウッドデッキ(木製バルコニー)をお探しの方はこちらから、資料請求してください。色々なタイプの施工例写真集付きです。

ホームベージでもいろいろなウッドデッキ施工例を写真で紹介しています。

二階建てウッドデッキの柱は?~横須賀市~基礎工事編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:2階建てバルコニーデッキ | 投稿日:2012年11月5日

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前回の続編で横須賀市の二階建てウッドデッキ。

お客様が来社されたときに、仮ご注文いただきましたので、翌週の日曜日に行って参りました。が、雨。それもザァーザァーと。

まっ、今回は数カ所の寸法の確認とメインは柱基礎打設の為の現場状況チエックです。これが終わればフェンスの高さやら、板間すき間や、お客様ご要望のオプションの打ち合わせを室内で。

調査時の写真から。

この場所の上にウッドデッキを施工

この場所の上にウッドデッキを施工

南向きなのですが、道路に面した家からすると裏庭になります。この裏側隣家との境界ブロックまで2階建てウッドデッキにします。丁度、物が置かれている場所に柱の基礎を打設します。

材料の搬入経路

材料の搬入経路

庭から道路側を見た搬入経路。狭い。壁と境界ブロックの間は50cmしかありません。よくあるパターンですが、2階建ての場合は柱の長物がちょっと厄介となります。

2階のリビングからの風景

2階のリビングからの風景

風景というか、お隣さんはアパートになっていて丁度その2階通路と同じ高さになっているため、このようにヨシズで目隠しするのが精一杯の状況です。これじゃ、リビングでゆっくり寛ぐという訳にはいきませんね。先ずはこれの解決です。

お客様のご希望をどんどん出していただいて、少しでもご希望に沿うべく、今までのプランナーとしての経験を生かしアイデアを出して決めていったのですが。・・・・また職人達から「いったい、誰が施工するんだヨ!」と言われるのを覚悟の上で。

最終打ち合わせが完了し、いよいよ基礎工事。

柱の基礎工事

柱の基礎工事

柱部分の基礎工事。これが終わりますと1週間の放置ではなく養生期間です。その間に工場で上部ウッドデッキやフェンスの製作を行います。

柱の立ち上げ

柱の立ち上げ

ご覧の特注の柱金物で、基礎と柱を堅固に一体化します。これで柱の反りによる「ズレ」なんて現象は起きません。ハードウッドの長尺の角材の反る力は半端じゃなく、ビスで留めてるだけですと、ブチ切ってしまいますから。

もちろん金物自体は溶融亜鉛メッキ仕上げですし、柱の木材も腐りにくい形で固定されるように色々と工夫をしています。

多くの物件の柱の基礎・留め方・工法を見て回り比較してきたお客様が、当社へ来社された時に、じっくりとこの柱金物を手に取り確認され、納得いただいた逸物です。

さて一番安全性に関する重要な基礎と柱が結ばれましたので、あとは上部のウッドデッキの施工となります。・・・・次回でたっぷりの写真とともに紹介させていただきます。・・・・・・お楽しみに。