ベランダウッドデッキ現場で塗装~三鷹市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年5月31日

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今年のの1月に資料請求いただきましたお客様。
内覧会時の同行採寸へマンションへ行きましたら、このブログで4月に紹介しましたお客様と同じ新築マンションでした。

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前のお客様と間取りが左右対称で、避難ハッチはありません。

採寸も終わり、鍵引渡し後に施工へ。

 

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いつものように、問題なく施工完了して職人は引き揚げてきました。

その日夕方、お客様から「写真集の塗装した施工例と違って色が薄いような気がするのですが、こんなもんでしょうか?」

お電話を聞いて絶句!

お問い合わせいただいた時点から、塗装タイプをご希望でそれこそ色々と「色」の打ち合わせをメールでしてたのに・・・・・・

通常、ご注文いただいてから作成する製作図面に「塗装」と書いて工場に渡すのですが、この時は一度に4件分のマンションデッキ図面の渡しと打ち合わせを行っていました。
残りの3件は無塗装で、その流れで全て塗装とは書かずに。(言い訳です)

ともあれ全面的に私のミスですので、お客さまへ都合の良い日をお聞きして塗装へ職人が再訪。

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塗装前

 

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塗装後

怪我の功名というか、普段撮れない「無塗装」と「塗装タイプ」を比較できる良い写真が撮れました。
・・・・・・こうでも思わないと落ち込んで立ち直れない気がして・・・・

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テクノグリーンでは、原則としては工場で2回塗装し現場では、仕上げのタッチアップのみとしています。

理由は現場塗装は1回目の乾燥も含めると、けっこう時間が掛かります。それを無くして出来るだけお客様の拘束時間を少なくするためなのですが。。。。。。。

本当に今回は、お客様に心配とご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
——-お詫びの印に後で、塗料を送らさせていただきました。再塗装をDIYでされる時にお使いください。——-

いやぁ~、このあと職人達からは図面を渡すたびに「今回は無塗装ですね。」と念を押される事に。

私も塗装タイプの時は今までの3倍の大きさで「塗装」と図面に書いて渡しています。

・・・・・・・という私のドジ話で今回施工例紹介は終了。トホホ。

 

オプションでウッドデッキ設置2軒目~松戸市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 傾斜地ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年5月27日

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先月も紹介させていただきました松戸市の分譲住宅区画でのオプションでのウッドデッキ施工2軒目です。モデル棟を含めると3軒目。

同じ区画内ですので、やはり裏庭のウッドデッキ設置場所は崖地。
この崖地の地形は直線ではなく、出たち入ったりという感じです。

従って、張出の位置も長さも違いますので毎回、構造計算を現場に合わせて必要となってきます。
今回は、中央部では張出が無く両サイドが張り出すという、形状になりました。

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この三角形の頂点がウッドデッキの頂点にあたります。よってこの部分は通常の庭デッキと同じように束立てして問題ありません。

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こうして完成したウッドデッキをご覧いただければ地形がお判りかと。
左右前面の束は浮いています。

 

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ご覧のように奥行きの半分くらいは崖から張出。

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こちら側は羽で足の長さ小さいですが、それでも張出構造には違いありません。

この3ケ所ではそれぞれ加わる力が変わってきますので、それぞれ構造部分の梁と束本数を変えています。もちろん基礎重量も。
一律の梁大きさや束本数にしてやると設計や施工は楽なんですが、その分過剰設計となりコストも嵩みます。
少しでもコストを下げてお客様には安く提供できるようにと、頑張ってみました。・・・・・・・実際はもう3軒目なので慣れてきて計算もパッパとできたんですが・・・・・

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あとは、このアルミフェンスをウッドデッキまで延長し、すき間を無くせば完成。

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こうして内部をみてると、崖地のウッドデッキといっても庭のウッドデッキと変わりません。
ウッドデッキがなければ、変形した狭い庭でしたのでほとんど使い道がなかったのではないかと思います。

こういう崖地でのウッドデッキは敷地が増えて、儲けたような気がしますね。・・・・・・元々自分の土地ではあるんですが。

と、これで今回の紹介は終りますが、前2回のこの崖地の張出ウッドデッキの紹介ブログをご覧になられたお客様からいただいたご質問。

「崖下から柱を建てた場合と、こういう風に張り出しにしたのとではどちらが安くなるんでしょうか?」

う~む。これは難しい質問で、一概にどちらが安くなるとは言えないんですよね。

張出している面積とか、崖の高さや施工、立地条件により変わってきます。
また条件よっては、柱を建てるのが不可能だったり、張出工法が不可能な場合もあります。
テクノグリーンでは、構造計算とコストのシュミレーションを両方とも行い提案させていただいています。

——–もちろん、ふたつの案から比較検討されてお選びになるのはお客様ですが。——

崖地・傾斜地の有効利用を思案中のお客様は、お問い合わせください。

葛飾区の高層マンションベランダウッドデッキ

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年5月23日

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前回と同じ高層タワーマンションのベランダウッドデッキ。

今回のお客様は昨年末に、やはり購入されたマンションの間取り図面をファクスの問い合わせフォームと一緒に送付いただきました。

間取り図面からですと、かなり正確な概算見積もりが可能です。この見積書と同時に資料・写真集・イペ材のサンプルを郵送させていただきます。

しばらくしまして、内覧会の日時の連絡と採寸ご依頼をいただきまして、

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調査担当者が撮った写真ですが、高いですね。30階以上もあるタワーマンションだそうです。

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お客様の階数は20階近くでしたが、周りに高層の建物がなく眺めは非常に良かったそうです。

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ただ掃出し窓サッシの位置が低く、高さ調整式の水平に仕上げるタイプで室内高さに施工すると、サッシ下端よりウッドデッキが上になってしまいます。

このようになるマンションが圧倒的に多いのですが、お客様にも説明して室内高さへ施工決定。

ご注文いただきまして、次には施工日の打ち合わせ。
今回は、鍵引き渡し日の翌日に引っ越し、ウッドデッキ施工、エアコン設置を同時施工という事で。

新築マンション、それも大規模マンションの場合はこの施工日の摺合せと、材料の搬入とその段取り、他のお客様の引っ越し業者とぶつからないような調整と、ウッドデッキ施工そのものより、こちらの方が大変です。・・・・大規模マンションの鍵引き渡し日から数日はほとんど戦争状態といっていいくらい。

昨年、ある大規模マンションで施工した時は、パトカーが出動する場面を目撃したくらいですから。

テクノグリーンの施工職人は、数百か所以上経験しているので、こちらの”腕”も上がってきました。段取りにちょっとしたコツがあるんですよね。

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エアコン業者さんが来る頃には、だいたいウッドデッキが完成。
室外機が置かれる場所には床下へドレンパイプを排水溝まで敷設済みですので、ウッドデッキの上に室外機を置いてこのパイプに繋げれば完了。
これでお客様が、一番気なっていたところも問題なく解決。

あのエアコンから出ているドレンホースの処理って、皆さん悩みの種のようですね。
こうしてウッドデッキの下を通せばベランダも濡れないし、ホースが隠れているので見栄えも断然違いますから。

 

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これがすき間無し施工のベランダウッドデッキ。
表面のビスも少なく見た目はホント、フローリングと同じ感じです。

施工後、数日してお客様から電話で、

「先日はウッドデッキの施工ありがとうございました。
今日、振込しましたので確認してください。
施工が早くてびっくりしました。

家族みんなウッドデッキに満足しています。」

テクノグリーンのベランダウッドデッキの特徴のひとつは、この現場施工の早さ。
工場で現場のサイズに合わせて製作していきますので、今回の約12㎡でも半日で終了しています。

これら他のウッドデッキと全く違う特徴を持ったテクノグリーンのベランダウッドデッキの資料はこちらから。サンプルも付いて無料です。(ただしサービス地域にお住まいの方限定となります)

それでは、これで高層マンションのベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は崖地のウッドデッキ3軒めです。