タープを張った写真いただきました~新宿区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年8月17日

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先日、このブログで紹介させていただきましたルーフバルコニーウッドデッキとタープ用柱のお客様から、タープを張った写真を以下のメールとともに送付いただきました。

 

「その節は大変お世話になりました。
新宿の○○です。
 
ブログ拝見しました。
やはりいいですね。アメリカから帰って実物を見るのが楽しみです。
 
家内からターブを張った写真が送られていたので添付します。
こちらもなかなか良い感じではないかと思います。
機会があれば、またアップ頂ければ、他の方のご参考になるかも、と思いお送りします。」

 

タープ取り付け後2

タープ取り付け後2

写真の送付、本当にありがとうございました。
タープを張る為の柱やフレームの施工はしていても、それに実際タープを張った写真はなかなか手に入りませんので大変助かります!

また、この後にも購入されたタープ・金物のメーカーや購入先の詳細も教えていただきました。重ね重ね感謝です。

さっそく、近々同じくタープを付けたルーフバルコニーウッドデッキを施工予定のお客様にご案内させていただきます。

今回は、急ぎタープを張った写真の紹介ですのでここまで。
次回は駐車場上のウッドデッキです。

 

10年以上経過したイペウッドデッキを見てみたい~三鷹市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年8月11日

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昨年の秋に東京都三鷹市にお住まいのお客様から、次のコメントとともに資料請求をいただき、送付していました。

「一戸建の庭にウッドデッキを付けたいと考えています。
実際の依頼は先になってしまうと思いますが、そもそもウッドデッキ依頼の相場感がつかめず、まずは見積もりをお願いしたく、問い合わせをさせていただいた次第です。
青図などの資料は工務店からもらっています。
見積もりをお願いするには、それら資料をお持ちして相談する形になると考えられますが、まずは目指している完成形態の参考に、「写真等の資料」をいただければと思っています。」

その後、家の図面に寸法入りデッキのラフ案を書いて、庭の現況写真数枚とともにメールでお送りいただきました。

参考写真01_駐車場側から庭1

こちら側の家の端から奥はブロックまでがお客様の希望施工範囲。

 

参考写真03_立ち水栓側から庭

中央にあるエアコン室外機部分はくり抜て施工の上、室外機カバーを。

004

こちらの立水栓は、ウッドデッキ上に上げて。

以上のご希望と庭の寸法を測った図面をお送りいただきましたので、かなり正確な見積もりを。

「少し相談です。御社製デッキの実物を見てみたいと
思っていまして、柏の御社に伺うのがベストだと思うのですが、
少し遠いため、もし三鷹付近(東京)に御社が手がけた
公共、商業施設で、一般立ち入り可能なデッキがありましたら
お教えいただけると助かります。」

そこで、東京都内でテクノグリーンがイペで施工し、10年以上経過しているウッドデッキのリストを数か所ピックアップしメールで連絡。

その中の1か所のウッドデッキが下の写真。

品川ポンプ場 007

 

品川ポンプ場 017

品川ポンプ場 018

東京都内の某公園のイペ製扇形状のウッドデッキ、手摺付ボードウォーク、パーゴラ&ベンチ。
この公園ではこれらの写真の他、あと3か所の木製施設を施工しています。

この写真を撮った時で10年経過していますが、お客様はそれ以上の年数が経ったイペをご覧になられたと思います。
そして充分ご納得されたお客様から、現場での打ち合わせご依頼をいただきお伺いを。

(前回の公共施設の木橋と違い、個人のお客様の場合は現場での入念な調査・打ち合わせは必須です。
・・・・・実は前回の元請造園業者さんは、20年来の付合いがありお互いよく知っていた為、メールと電話だけで打ち合わせしていた次第です。)

お客様から詳細のご希望もお聞きして施工へ。

IMG_1952

庭全体をウッドデッキに。中央部の室外機へはベンチ兼用のカバーを。

IMG_1947

陶製の立水栓はイペの立水栓に変え、蛇口、水受けは既設のを再利用。

IMG_1951

入口側1ケ所にだけ付けられたウッドフェンス。
高さは既設のアルミフェンスに合わせ、デザインは写真集にも載せています横板の広幅と狭幅の組み合わせフェンス。

IMG_1949

入口から見たウッドデッキ全景。
横幅7mで奥側が少々狭くなっている台形ですが、それでも2.4mくらいありますのでかなり広いウッドデッキです。

施工前の写真をみればお分かりのとおり、今まで芝の手入れで悩まれていたご主人はデッキの下を万が一の為に防草シートの敷設をご希望され、当社が施工に入る日までに防草シートと留めピンをご用意していました。
敷設はウッドデッキ施工時に当社職人が。・・・・・・このようにテクノグリーンでは防草シートや付属品の施主支給も承っています。

さぁ、これで庭全面がウッドデッキになりましたので、今年の夏からはご主人も芝刈りからご解放されますネ!

施工後お客様からメールをいただきました。

「デッキ工事ありがとうございました。
なかなか明るい時間に家におれず、まだじっくり堪能できていませんが、
息子などは庭にベランダができたと駆け回り、のびのび楽しんでいるようです。
あらためて素晴らしい造作をありがとうございました。
資金を貯めて、またお願いしたいと思います。」

お客様は、打ち合わせ時にパーゴラ付のウッドデッキをご希望でしたが、今回は予算の関係で見送り。
テクノグリーンのウッドデッキは後付パーゴラやフェンスを、強度上問題なく簡単に後付工事をできるように元々構造部分を作っていますのでご安心してください。

それでは、施工後10年以上経過したイペウッドデッキをご覧になり、得心されてご注文いただきました庭ウッドデッキの紹介はこれで終了。

公共施設でのイペ木橋~東京都

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投稿者:technogreen | カテゴリ:その他, ウッドデッキ用木材について, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年8月8日

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今回の紹介は公共施設での木橋の施工です。

1年前、東京都内の某公共事業での木橋工事の見積もり依頼を受けていました。
1年経ち、元請の造園工事会社から、いよいよ木橋部の施工時期になったとの事で施工詳細を検討。

元の図面から木材ははイペで設計になっています。
一時期、他のハードウッドデを使う現場もありましたが、やはり耐久性の評価からか価格が一番高いイペですが公共事業では増えています。・・・・・・特に当社への依頼では。
公共施設では20年以上前からイペは使用され、これ以上実績年数が長く使用量も多いハードウッドはありません。

そんなイペの木橋の完成写真から。

IMG_1925

 

ビオトープの景観というコンセプトの池に架かる橋ですので、人工木は?・・・・・・・無理か。

 

IMG_1926

 

IMG_1927

 

IMG_1923

                 こちらは観察デッキ。

と、完成後の写真を紹介してきましたが、今回は施工途中の写真はこれから。

IMG_1856

これが上の観察デッキの施工中。構造部は鋼材です。この前面には幕板を付けて鋼材を覆い隠す事をカバリーングと呼んでいます。

IMG_1853

こちらは木橋の橋げた。溶融亜鉛(ドブ)メッキの鋼材です。
これの床部材が木材ですから一種のカバーリング。ですから木橋と呼んでいいのかどうかは別として公共事業では多く設計される手法です。

ちなみに、この鋼製の橋げた施工からテクノグリーンで行いました。

個人様の縦列駐車場上のウッドデッキで柱や梁に、このドブメッキ製を使用している理由は昔から公共事業の仕事を多くしてきて、その耐久性を実感できているからでもあります。

※この写真に写っているメンバーは、当社の職人ではありません。
このように、公共事業の現場では多くの職種の会社の職人が数十人と入り乱れて?作業をしているので、お互いの仕事の段取りや作業スペース確保、はては材料の搬入タイミングやらの調整がひと仕事です。

そういう理由から、今回の施工は現場作業をいかに短くするかが勝負となりますので、工場でほぼ製作し現場での作業はボルトとビス締めのみ。

鉄骨の取り付け半日、木材の取付けに半日と予定時間ぴったりで完了。

まぁその分、施工前に元請の担当者さんとは、いやになるくらい(相手さんが)打ち合わせをさせていただきましたが。
・・・・・・図面を見ながらの電話とメールだけですけど。

これで公共施設の木橋の紹介は終了。
次回は直接お客様のところで打ち合わせ・調査をしまして設計・施工しました庭のウッドデッキの紹介です。