施工して5ヶ月ほど経ちましたが~江東区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:その他, ウッドデッキ用木材について, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年9月18日

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昨日のお知らせの通り、お客様からいただきましたばかりのホッカホカのメールと写真です。

「この春お世話になりましたIです。

以前塗装のご相談をさせていただき、ありがとうございました。その後も水拭きに専念していますが、自宅のバルコニーの写真をあれから初めて撮りました。

もしやと思い御社のHPを見てみましたら、我が家の施工や問い合わせの経緯も詳しく書いてあり嬉しく思いました。
当初写真を撮っていなかったので色の変化もよくわかりました。

施工して5ヶ月ほど経ちましたが、1枚1枚の木の色目やが異なり、無垢材ならではの質感を楽しんでいます。
インテリアコーディネートをしている仲間にも多く遊びに来てもらうと、褒めてもらいウチの一番の自慢になっています。
 ご報告まで。」

※お名前だけはイニシャルに変更、あとは本文のまま

添付いただきました写真。

 

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施工直後の写真。

 

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ん~、こうして見比べると5ヶ月経ってからの方が、色艶が良いんじゃない?
水拭きの力、恐るべし!というかお客様のお手入れ見事としか言いようがありませんね。

よく人工木材と天然木材の違いを聞かれるのですが、もしかしたらこれかも。人工木材はいくら手入れしても・・・・・

 

無精者の私は、「10年ほったらかしで何にもしなくても10年保証付きで腐りませんよ!」
な~んて話してますが、確かに腐らないだけで汚れたり色や表面の変化はイペといえども起こります。

それ以上に大事なマイホームの一部なので、お客様はお手入れして大事にするのは当たり前だったんですよね。

無精でそういうメンテナンスが苦手な私には欠けていた視点でした。

 

この水拭きに関しても、以前他のお客様(こちらは乾拭きでしたが)からお聞きして初めてこういう風になるのが判った次第です・・・・・

今回、塗装の件でご相談を受けこの話をさせていただいたんですが、実行されメール・写真をお送りいただきました。

ウッドデッキ専門施工会社といえど、出来上がってからのお手入れに関しましては、お客様から教えられる事の方が多いです。

お教えいただきました情報を蓄積しまして、これからのお客様へ還元していければと今回つくづく感じました。

 

I様、この度はメールと写真の送付、本当に有難うございました。感謝いたします。

ベランダウッドデッキと室外機カバー2台~港区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年9月17日

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前回お知らせの通り、マンションのベランダウッドデッキの紹介です。

東京都港区の新築マンションへ住まわれてから、お問い合わせいただきました。
「室外機カバーもオーダーで製作可能でしょうか?ウッドデッキと室外機2台のカバーをあわせて詳細お見積もりをお願いできればと考えています。」

 

それでは、ベランダと室外機の採寸時の写真から。

 

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ひとつめの室外機。上からのホース位置や幅も測ります。

 

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ふたつめの室外機。

 

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上からのパイプ。ウッドデッキの仕上がり高さ位置で曲がっていますので、楕円でのくり抜きが必要かな?

 

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ウッドデッキは網戸下より少々下位置になる梁の高さに合わせて施工する事に。
これでも12cmありますので、室内高さからすると相当の段差解消になります。

 

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このようにガーデンファニチュアを置かれています。ベランダを活用されているんですね。
この床がウッドデッキになると・・・・・・・

 

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このように天然木のウッドデッキになりますと、より室内感覚になります。

 

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こちらはもうひとつの室外機カバー。ウッドデッキと同じイペで製作していますので、なお良い雰囲気ですね。

 

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パイプ部分の処理。なんとか上手くしあがりました。

 

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出入り部の仕上がり感じをデッキ側から。コンクリートの梁と面いちになっています。

 

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同じく室内から。気にならないほど段差が小さくなってるのがお分かりかと。

今回の紹介は、これで終了。
次回は今春施工しましたお客様から、いただきました写真添付のメールを紹介させていただきます。

2階ベランダの増設工事~川口市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例, 駐車場上ウッドデッキ, 2階建てバルコニーデッキ | 投稿日:2015年9月15日

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今回紹介させていただきます埼玉県川口市の2階ベランダの増設工事。

当初、庭先へウッドデッキを施工する予定でお伺いさせていただいた時に、「2階のベランダが狭いので、そこを広くしたいのですが・・・・・」

2階のベランダを拝見させていただきました。

 

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縦にも置けないほどの出幅ベランダ

 

 

なるほど狭いです。
出幅も内寸で70cmです。

分譲住宅で、ご購入後にせっかくテラス屋根も付けたのに、洗濯物を干すにも狭すぎて使用していないとの事。もったいない。

そこで、庭先デッキより先にこちらを広くする事に考え直したそうです。

 

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ベランダを外側から見てみるとこんな感じ。張り出しベランダですのでベランダを増設するには下の駐車場へ柱と基礎が必要。

お客様は電気設備関連の設置工事業を営まれていまして、基礎工事はおてのものという事でご自分の会社で施工。

基礎打設終了の連絡をお客様からいただき、いよいよ当社は既設ベランダの手すり壁カット工事に入ります。

 

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写真は既設ベランダ壁のカット後の防水前処理工事の模様です。
ベランダ工事を増設するには、この壁カットと防水処理が難題となります。
今回も、事前にベランダ断面図を入手し現場調査の上、設計と施工方法を決定していますが、既存のベランダの構造によりましては条件的に難しくてお客様のご希望に沿えない場合もあります。

 

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カットした壁の袖部分は防水処理の上このように同じサイディング材で仕上げ。

 

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既設のベランダ部分のウッドデッキは、テクノグリーンの「戸建ベランダへのウッドデッキ工法」。
増設部分は2階建ウッドバルコニーの工法と2つの工法の組み合わせですが、出来上がると何処から分かれ目なのかは判らないほど一体化しています。判りますか?

面積は元の約4倍に広がりました。さっそく洗濯物も干される準備が・・・・・

 

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手摺フェンスの高さは高所基準の1.1m、すきまは10mm。
小さなお子様がいる場合は、よじ登る危険性が無いように足の指が入らない15mm以下でお勧めしています。

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今回、隣地境界の内側に積ブロックがありましたのでアルミフェンスを取り外し、一部ブロックをカットしての基礎打設。ここまでが、お客様の工事範囲。

この基礎への柱金物取り付けから当社の仕事となりました。
工事関連のお仕事をされているので、テクノグリーンオリジナルの柱金物を打ち合わせ時に一目見て、当社へ決められたようです。

・・・・・・工事に携わっている方なら、この基礎と柱を繋ぐ金物の重要性はよく判りますからね。

 

 

 

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こうして写真を見ますと「ベランダの増設工事」、といいましても実質は2階建てのウッドバルコニー
また下が駐車場となっていますので、駐車場上ウッドデッキともいえる工事でした。

構造上は、どちらもほぼ同じで家の2階から出入りできるウッドデッキですが、これが1階から、または庭から階段を付けて登る構造のウッドデッキを当社ではガレージデッキ(車庫上デッキ)と呼んでいます。

しかし今回は、既設ベランダ床もウッドデッキ化し増設した部分と一体化してますので、ベランダの増設工事と分類しています。

既設のベランダが狭いとご不満の方、「ベランダの増設」と書きましてお問い合わせください。

 

これでベランダ増設工事の紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキの紹介となります。