ベランダはシェードで~練馬区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:バルコニー ウッドデッキ | 投稿日:2013年8月24日

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前回、練馬区の賃貸マンションオーナーのルーフバルコニーウッドデッキとタープを紹介させていただきましたが、このルーフバルコニーがある部屋の上、最上階のバルコニーデッキです。

ルーフバルコニーの採寸・打ち合わせが終了したときに、上の階へ案内されました。

マンション最上階のバルコニーの画像

マンション最上階のバルコニー

最上階なので屋根や庇がありません。なので厳密にいえばベランダではなく、バルコニーですね。最近ではマンションの販売会社でも、上の階のバルコニー部分があって庇状になっていてもバルコニーと称していますし、まぁ、呼称はどっちでもいいか?という感じです。

逆側から見たバルコニー

このバルコニーの途中までウッドデッキ化したい!という事で、ルーフバルコニーのウッドデッキと一緒に施工を。・・・・・・当然、一緒の方が安くなります。

施工完了後のウッドデッキ写真

施工完了後のウッドデッキ

上に張られたタープ。充分日陰をつくっています。
窓側のデッキ上にあるリングは見えますか?これもマンション建設時に初めからお客様が付けさせたリングです。マンションのオーナーですと、このように後々の使い勝手を考えて、いろいろな工夫ができて良いですね。きっと、室内も随所に工夫されて建てられたと想像できますよね。分譲のマンションでは、こういうチョットした工夫が見られないのが残念・・・・・・と、思います。

壁の上方にももちろんリング。このタープを上から下へ真直ぐおろすと「シェード」と呼ぶんでしょうか?
同じ布でも水平や斜めに張ると「タープ」。まっすぐ降ろすと「シェード(カーテン)」というらしいですが、まぁ、これも、どっちでもよろしいんじゃないですかね?

逆サイドから見たバルコニーデッキ

こちらの端部は台形になっています。

ウッドデッキの仕舞い端部

ウッドデッキ部分施工の端部は、このように幕板で仕舞い。そして今回の紹介ブログもここでお終い。

ルーフバルコニーウッドデッキ、タープのフックは何処へ?~練馬区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年8月22日

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前回の予告とおり、練馬区マンションのルーフバルコニーのウッドデッキ&ウッドフェンスの紹介です。
資料請求いただき、採寸後すぐにご注文いただいていたんですが、施工スケジュールが詰まっていた為、この暑い時期の施工となってしまいました。夏のルーフバルコニーは本当に暑い・熱い。今週初めの他のルーフバルコニー施工でも、また熱中症に近い症状で一人がダウン。・・・・・・まだ、あと2ケ所のルーフバルコニーが残ってるんですが、早く涼しくなって欲しいもんですね!

施工前のルーフバルコニー

出幅が違うL字型したルーフバルコニーです。ここにウッドデッキと3面すべてにウッドフェンスを。

出幅が短い側

出幅が長い側

前面のフェンスには葭簀を掛けていましたが、あまり日除けとしては役に立っていませんでした。

お待たせしてしまったウッドデッキをいよいよ施工。

出幅短い側のウッドデッキとフェンス

室外機カバーも設置。もちろんオーダーメードのサイズにて製作しています。室外機は動かせなかったのでくり抜いて施工しています。こちらのウッドフェンスはすき間5mmで下部を仕上げ、上部は5cm幅のボーダーを5cmのすき間で。

室外機カバーとパイプ周りの処理画像

室外機カバーとパイプ周りの処理

ルーフバルコニー上によくあるパイプ。これらをかわしながら、見えないようにウッドデッキ、フェンスを設置。

正面フェンス

部屋かrの正面フェンスは下の方だけの低いフェンスで、眺めを遮らないように設置。

右側フェンスと木製花壇画像

右側フェンスと木製花壇

正面は低いフェンス。右側のフェンスは左側と同じデザインですが、ちょっと低めに取り付け。3面全て違う高さのウッドフェンスとなっています。

そして木製花壇。先月このブログで紹介させていただきました杉並区のルーフバルコニーでも施工しました木製花壇
木製花壇といいましても、このくり抜いた部分に樹脂製プランターを入れるだけなんですが、ウッドデッキ上にプランターを置くよりもデザイン性が良いのと、ウッドデッキが水遣り後に濡れないという使い勝手の良さで、最近要望される方が増えています。

タープ用フックは床下画像

タープ用フックは床下へ

1か所床板の一部が開いているのが判りますか?それといくつかの金属。
これらは合計10ケ所ある、タープを掛けるフックを床下へ取り付けました”蓋”です。使わないときは蓋をしていて、タープを取り付けるときだけ蓋をパッカと開けてタープのロープを引っかけるという代物です。避難ハシゴの蓋カバーだと重量があるので、飛ばないのですが、この蓋の大きさだと、ちょっとした風でも飛んでしまうので蝶番を付けています。

タープは前面のフェンスに掛ける例が多いのですが、お客様は壁から床へとういうアイデアをお持ちでした。ただ床へ金物を取り付けると突起になり邪魔になるので、いっそ床下へと。・・・・・これも”あり”の発想ですね!
ところで壁側の金物は?と疑問を持たれると思いますが、これが初めから壁に埋め込んで取り付けられていたんです!!!!

実はこのマンション、お客様がオーナーの賃貸マンションで、その最上階とその下がお住まいとなっているため、建設時にタープ用の金物を取り付けていたんです。夏、ルーフバルコニーへはタープが必需品となってきているこの頃ですが、先見の明がありますね。分譲マンションでもタープ用の金物を取り付けて販売すれば良いのにと思うのは私だけ?・・・・・・後で壁に穴を開けて取り付けれないんだから。

と、思っていたら、お客様が「最上階のベランダにもウッドデッキを」と。・・・・・・こちらは次回で。

ガーデンシンクをウッドデッキに~松戸市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキとテーブル&ベンチ, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2013年8月17日

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今回のお客様は6月にご松戸から、ご家族4人で来社いただきました。
少し前にお送りしていた写真集の中に似たような地形・庭の状況での写真を見つけられ、「これからお伺いしてよろしいですか?」の電話の30分後にご来社。テクノグリーンは柏市といっても、数十m先が松戸市との境界なので近いですもんね!

お持ちいただいた敷地図面からウッドデッキの施工範囲(庭全部でしたけど)をお聞きして、フェンスデザインとオプションのガーデンファニチュアの打ち合わせ。

仮ご注文をいただきまして、翌週に今度はこちらがお伺い。

駐車場から1段上がった敷地と庭

1mほど駐車場から上がって隣接したところが庭となっています。
そういえば私も思い出しました。昨年このグログでも紹介させていただきました「木製フェンスをメインとしたウッドデッキ~市川市」と同じようなロケーションです。

着工前の庭の全景

ウッドパネルを敷いていました

ウッドパネルを敷いていましたが、段差の解消にもならず、この上でプール遊びをさせるのも結構、大変なのでなんとか夏休み前に!・・・・・・今年も、5~6月に「プール遊びの夏休み前にウッドデッキを」というお客様が数人いらっしゃいました。とういうか、この時期の庭用ウッドデッキのお客さんは大半がウッドデッキを施工してその上でプールを考えているようです。

7月以降のお問い合わせのお客様には申し訳なかったんですが、夏休みに間に合わせての施工は。。。。。。

ウッドデッキ完成写真

ウッドデッキが完成!

完成後のウッドデッキ&フェンスの全体外観です。夏休み前にギリギリ完成。アルミ&ポリカの屋根テラスは他の業者さんで。当社でも時間があれば、この施工も一緒にできるのですが、なんせこの時期はウッドデッキのみに集中!集中!

ウッドデッキの内側写真

ウッドデッキの内側

同じく逆方向から

ウッドデッキ入口のステップ画像

ウッドデッキ入口のステップ

こちらは、外からのウッドデッキ入口部分です。玄関とそのアプローチ階段から出入りできるように、そしてその高低差を内部にステップを設けて上がりやすくしています。今回の工事で一番打ち合わせもし、設計・施工で手間が掛かった部分でもあります。全体の面積からすると、ほんの一部分なのですが。・・・・・・まぁ、こんなもんです。

ガーデンシンク

プールになくてはならない水。こちらの庭には外水栓がありません。1m下の駐車場の散水栓だけでした。こりゃ、何とかしないとプールも大変だわい。

そこで、当社へ来られた時に見つけられた写真集の中の木製ガーデンシンク。「これです。これが欲しいです」で、即決。
テクノグリーンのガーデンシンクには規格サイズがありません。置く場所にピッタリに使いやすい高さを決めてもらえば、それに合わせて製作するオーダーメードです。そして写真のように扉を付けて小物を収納も可能です。ついでにPRすると水廻り製品ですが、イペ製なので腐朽に対し、10年保証まで付けちゃいます・・・・・・なんか、TVショッピングみたい・・・・
もちろん、蛇口も選べるし、水受けパンも。今回はお子様達がまだ小さいので壊す危険もあるので樹脂製の水受けを選ばれましたが、大きくなったら水受けをオシャレな陶器製に替えることも簡単にできるようになっています。

当然プールのみに使うウッドデッキではなく、バーベキューでも活躍する場所なので、このガーデンシンクの水受けの横の天板は、そのときが出番です。これが有るのと無いのとじゃ、天地の差があります・・・・ちょっと大げさ?

でも、奥様もこれが設置されたときは、声をだされて「思っていた以上!!!!」と。

収納庫兼用ベンチ画像

収納庫兼用ベンチ

最後にご主人の一番のご希望であった収納庫兼用のベンチ。これがまたギネスブックには載らないかもしれませんが、デカイ。横幅3mという当社製作の中ではギネスものです。
重量150Kg超で、完成品にしたら運べなくて工場で半製品にして、あとは現場で組み立てたという代物です。2分割にしないで、どうしてこんな長いのにしたのかって?・・・答えは3mの長ものを入れるためです。それが何かは聞いてませんが・・・

施工翌日、お電話をいただきまして「暑い中ありがとうございました。いろいろな会社と比較検討してテクノグリーンさんへお願いしたのですが、正解でした。子供たちも大喜びです。ところでウッドデッキの施工が終わったばかりでなんですけど、デッキとは別に隣家との境界側の目隠しフェンスも考え中でして」・・・・・構想が決まりましたら、またご連絡ください。

今年の酷暑ではウッドデッキ上のプールは最高に活躍してくれると思います。そして暑さも緩んだ頃には、是非バーベーキューでご活用ください。・・・・・・さすがに私も今年は、夏になってからはBBQはやっていないな~。

と、この酷暑を嘆いたところで、今回の紹介は終了。次回はルーフバルコニーウッドデッキとその他諸々を紹介させていただきます・・・・・お楽しみに。