投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2013年8月10日
前回と同様に千葉県八千代市の庭ウッドデッキの紹介です。
お客様は何回かメールでの見積もりのやりとりの後、ご家族で相談に来社されました。
ご希望はフェンスに物干し竿掛け金物とタープもデッキ上に取り付けたいとのことで、それに見合った写真集を見ながらご予算に合わせて大枠は決定。あとはフェンスのデザインをどうするかを残すのみ。
後日、「フェンス高さとデザインを決めました」という連絡で、ご自宅へお伺いして調査・採寸を。

この庭へウッドデッキを


家の入隅
この入り隅になっている部分へ四角形のウッドデッキを作ります。
決めていたフェンスデザインをご自分で図面に書かれていたので、それをいただきましてさっそく製作図面へ描き込み。
そして施工へと。

出来上がったウッドデッキ正面
工場でほぼ製作して現場では組み立てるだけでしたので、半日で完工。

掃出し窓との取り合い
入り隅コーナーへのウッドデッキの為、2面の窓から出入りできます。

ウッドフェンスデザイン
これがお客様のデザインされたボーダーフェンス。
よ~く見ますと、すき間が上と下では違うのに気づかれるでしょう。

竿掛け金物
この金物位置もお客様からの指定です。フェンス高さも通常よりはチョット高めの130cmにして、洗濯物がボーダーフェンスで隠れる高さになっています。すき間を変えているのもその理由からです。

タープ用金物
フェンスの両サイド支柱を伸ばして上部にはフレーム構造へ。そこにはご希望のタープ用の金物を取り付け。これに対をなす金物は反対側の家壁へ。
施工完成写真の1枚目へ写ってるんですが、わかるかな?
これで、タープを掛けられるようになったので、このクソ暑い今年の夏を乗り切る対策のひとつにはなるでしょう!・・・・・ホントに暑い。今日も。
というところで、本日の紹介は終了ですが、次回もこの「暑い」「タープ」に関連した施工例紹介といきますか?・・・・・まだまだこの暑さが続くようですし。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2013年8月8日
今回は千葉市の戸建ウッドデッキ、出幅を変えてL字型に施工しました紹介です。
お客様から「5年ほど前テクノグリーンさんに施工してもらった会社の同僚から紹介されたのですが・・・・」と、お問い合わせいただきました。
サイズも決まっていて、フェンスなしのフラットウッドデッキという事で、概算見積もりを連絡。なんとかご予算内ということで、お伺い。

庭には一部防草シートが
ウッドデッキを施工した場所には防草シートと印が。

芝を取り除いた部分
このシバを取り除いた部分と防草シートを敷設している部分が、お客様のウッドデッキご希望予定地です。
念の為、寸法を測ってみると「ジェ、ジェ、ジェ(今年の流行語大賞候補)」、事前にいただいていた寸法より横幅が1mくらい長い!
「事前の概算金額より、その分高くなりますが・・・・・・」
お客様「ジェ、ジェ(実際はおっしゃっていませんが、成り行き上)、他の業者さんが測った数値だったんですが・・・・」
以前、他の業者さんに見積もりしてもらったそうですが、勧められた木材が今ひとつピンと来なくて、今回イペに決定していただいたのですが、採寸を間違えていたようです。
でも、これ、よくあるんです。私も単純で簡単な採寸のところほど、やってしまうんですよ。ホント。図面を書いてて初めて気づくなんてことが。CADで図面を書いていると、「これは採寸ミス」ですと音声で知らせて・・・・は、くれません。そんなCADがあれば良いな!とは思いますが。
話を戻しまして、施工予定日の前にお客様から、ウッドデッキ予定場所への防草シートと砂利の敷設は完了しました!とメールいただき、あわてて施工へとはいかず、雨で前の工事が遅れていて2~3日お待たせで施工。でもなんとかお子様の夏休み前には施工できて、一安心。

ウッドデッキ下の防草シートと砂利
お客様が事前にされていあた防草シート上にウッドデッキを施工。
テクノグリーンのモットーは「費用を少しでも安くする為に、お客様ができる作業はなるべくお客様にしていただく!」
もちろん、「体力がない」「時間がない」「めんどうくさい」「お金があり余っている」という方には、代わって当社職人が行いますが・・・・。

逆サイドから

斜め正面から

ちょっと上からのウッドデッキ全容
と、このようにウッドデッキの下さえ防草シートと砂利を敷いておけば、あとはウッドデッキ完成後に周囲はいつでもお好みに、庭作りと一緒におこなっていただけます。
お客様から施工完了後に、
「梅雨明け前に完成して良かったです☆周りの友人やご近所さんの評判も良いですよ!ウッドデッキが出来てから部屋から外へ出れるようになり、娘も『お庭に行く♪』とうれしそうです」
そうなんですよね。ウッドデッキは機能のひとつとして、庭へ出るためのワンステップとなり庭の活用が増えるという点があります。
庭へウッドデッキを作ろうかどうか迷っている方は、是非、参考にしてみてください。
それでは次回も庭のウッドデッキの別な効用を目的とした、施工例を紹介させていただきます。お楽しみに・・・・・ところで次回って、いつ?・・・・・・当面溜った見積もり作業が終了次第の予定です。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年8月2日
前回の続きで世田谷区の戸建2階ベランダへのウッドデッキです。出来上がりました。

奥行きが深い方のデッキ
一般的には室内から外へ向かって張る縦張が多いのですが、今回はお客様のご希望により横張りです。

排水口
掃除がしやすいように排水口のみオープンにして、排水溝部分は水が流れるよう5cmを残し、あとは全部覆うように施工しています。これで広く使えるようになりました。

出幅が小さい側のウッドデッキ
サッシ枠下へ高さを合わせて施工。

開き戸前のウッドデッキ
奥の掃出し窓サッシに合わせて施工したのですが、ところが奥と手前のサッシ枠の高さが違ったんですよね。
施工翌日にお客様から「サッシの高さに合わせなくていいので、水平にし直して欲しい!」
たまに、こんな風にサッシ枠ノレベルが違うことがあります。
水平にするには低い方へ合わせて施工するしかありませんが、調査担当者は初めの「サッシ枠下へ仕上げて、段差をなくしたい」という言葉が頭に残っていたようでこんな事態になってしまいました。
それでもお客様からは施工後のアンケートで
「施工後、デッキ全体が排水溝に向けてスロープが付いてあり、水平に直してくださいとお願いしたところ、快く応じてくださり、大変満足しています。イペ材の”足ざわり”も大変気に入っています」
と記入していただき、恐縮です。・・・・・・・こちらの、打ち合わせ・確認不足で申し訳ありませんでした。今後このような場合、しっかり説明しまして打ち合わせさせていただきます。
とういう反省の弁で今回の紹介は終了しますが、今年はこの戸建ベランダへウッドデッキ敷設が何故か多く、特に新築時にベランダへはウッドデッキをと初めから計画していらっしゃるようです。あと数か所そのようなお客様からご注文をいただいていますので、追々紹介させていただきます。
戸建のベランダへのウッドデッキ施工例はたくさんりますので、専用の写真集も用意してあります。お問い合わせフォームから「戸建ベランダウッドデッキ写真集希望」と書きましてお申込みを。
それでは次回は千葉市の戸建「庭」ウッドデッキの紹介となります。