中央区のタワーマンションへお住いのお客様から間取り図面を送付しての見積もり依頼をいただいていました。
同じマンションで過去に数か所施工済みでしたので、その1ヵ所の施工例写真と一緒に見積もりを。
そのウッドデッキは塗装タイプでしたので、塗装でお願いしますと連絡いただき調査へお伺い。


避難ハッチがるのと、排水溝が端部ではなく中央にあるのも前の施工と同じ。

同じマンションでもベランダの大きさや置かれている室外機は微妙に違いますので、やはり採寸は必要となります。

そう大きくないベランダですので、なおさら避難ハッチが目立ちます。


避難ハッチへ蓋加工して施工完了したベランダウッドデッキ。

2段済み室外機、動かせませんのでこの部分はくり抜き施工。

塗装に関する質問も良くいただきますが、イペへの塗装は耐久性を上げる為ではなく、あくまでもお客様の色合いのお好みでされます。
イペへ塗装した色合いはこの写真を参考にしていただければと思い紹介させていただきました。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回はルーフバルコニーウッドデッキを。
3年前にマンションのベランダウッドデッキ資料を請求いただいていました新宿区のお客様から、図面送付いただいての見積もりご依頼が。
いただいた図面から概算見積もり後に調査へお伺い。

こちらの避難ハッチがある面と、

こちらはL字型のもう1面。

正面突き当りがL字型のコーナー部分。

お客様のご希望はこの避難ハッチへ蓋をしてほしい!

こちらの室外機はホースがぎりぎりで取り付けられていますので、上へ全くあがりません。
無理して動かすと中の冷媒管が切れてしまいます。・・・・昔やってしまいました。
室外機を動かせない場合は、室外機部分をくり抜いてウッドデッキを施工するのですが、お客様はエアコン業者を手配するので室外機はウッドデッキの上へ載せることを希望。

ウッドデッキ施工日までにエアコン設置業者さんがホースの延長工事をしていてくれましたので無事にウッドデッキの上へ設置できました。

避難ハッチの蓋部分。ハッチを隠すには10cmほどの高さになりますので、窓前ではサッシ水切りより少々高くなっています。

室内から見たウッドデッキ。高さは室内よりは少々低めに施工。

最後にL字の短辺側の写真でマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建ての庭ウッドデッキを。
東京江戸川区の戸建て住宅へお住いのお客様から資料請求をいただきました。
「ベランダウッドデッキの全面張替え工事を考えています。どれくらいの費用になるかが知りたいです。よろしくお願いします。」
資料が届いてから、3階ベランダの写真とベランダの大きさをご連絡の上、見積もりご依頼いただきました。
「古いウッドデッキの撤去も含めた、概算によるお見積りを、メールにてお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
3Fベランダ(L字型)
①幅×長さ:85cm×500cm
②幅×長さ:115cm×600cm」


こちら2枚は送付いただいた写真。かなり腐っているようです。
写真といただいたサイズから概算見積書を送付後、ご注文いただきまして調査・採寸へ。

調査時の写真。コーナー部分です。

腐ってボロボロになっている室外機カバーと木製ベンチの廃棄も一緒にご依頼いただきました。


こちらのラチスフェンスパネル3枚の交換も追加でご注文いただきました。・・・市販のラチスは、このように格子部分が数年ではずれてバラバラになってしまいます。

こちらは新たに取り付けしました、当社のイペ製ラチスフェンス。1枚1枚現場に合わせて工場で製作してきます。
格子はバラバラにならないようにビスで固定しています。重さは市販のソフトウッド製のフェンスの3倍ほどになりますので高い所への取り付けは大変です。

こちらは施工完了後のイペウッドデッキ。高さと施工範囲は既存のデッキと同じです。

こちらはL字のコーナー部分。

もう1面も施工して完了。
これで戸建てベランダウッドデッキ&ウッドフェンスの取り換え工事の紹介は終了。次回は庭ウッドデッキの同じく取り換え工事を。