横浜の中古マンションを購入されたお客様から資料請求と見積もりご依頼いただきました。
「上記住所へ転居します。転居日は〇月✖日を予定しています。それまでの工事が希望です。
ベランダは、2×7.5mです。大雑把な見積もりなどもいただけるとありがたいです。」
マンションベランダウッドデッキの見積もりは、間取り図面があれば採寸後の見積もりとほぼ同じ見積もりが出せますが、このように横幅と奥行きからだけでもそれなりの概算見積もりは可能です。・・・・・面積からの見積もりは、プラスマイナス大きな幅がある見積もりになってしまいます。
ご連絡いただきましたサイズからの見積書と資料送付が到着後にメールをいただきました。
「この見積もりでお願いしたいと思っております。
ただ、中古マンションの購入でありまして、引き渡しが✖月〇日です。
ですので、その日の午後に採寸してもらえばと思います。」


引き渡し日の午後にお伺いし採寸。採寸の結果はご連絡いただいていました寸法通りでした。

ウッドデッキの仕上がり高さを現場を見ながら打ち合わせ。その結果も概算見積もり時の想定内の高さに納まりました。


ご希望の引っ越し前に施工。


ウッドデッキ側から見た窓廻りの取り合い。

和室側から見たウッドデッキ。

洋室側から見たウッドデッキ。
どちらもまたぎ窓でしたので、またぎ窓枠高さに合わせてウッドデッキを施工しました。
お客様からアンケートで
「想像通りの仕上がりで満足しています。
ベランダを第2のリビングとして、お茶など楽しんでまいります。
友人達にも自慢ができそうです。」
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。
前回の大規模修繕時サービスの紹介では、マンション1階テラスのウッドデッキでしたが、今回はベランダウッドデッキ。
15年前に新築マンションで施工しましたが、大規模修繕工事が始まるとのことで取り外しへ。


前回紹介しましたウッドデッキより2年多く経過していますが、色褪せは少ない感じです。
また1階のテラスデッキと違い、表面に土がついての汚れもなくきれいな状態でした。
マンションや戸建てのベランダ(屋根や庇がある)は、ルーフバルコニー(屋根庇が無い)と比べると紫外線が当たる量が少ないのでその分色褪せは少なくなります。
こちらのウッドデッキも特別手入れをしていたわけではなく、たまに掃除機をかけるくらいとの事でした。

外し終えたところの状態。全くごみが無いわけではありませんが15年間でこれくらいです。多分排水溝側からのすき間から吹き込んだ枯れ葉のようです。
これがすき間ありの通常のタイプですと、すき間から落ちたゴミが堆積した状態になっていたと想像できます。(以前施工したウッドデッキで経験しています)

6か月後に大規模修繕工事が完了し、再設置されたウッドデッキ。


オプションで高圧洗浄とサンダー掛けを保管中に施しました。
新品と同じとまでは言えませんが、15年使用したウッドデッキと思えないほど木肌の色も蘇っています。
さすがイペですね。残念ながら他の木材ではここまでにはなりません。
これでマンション大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は戸建てのウッドデッキを。
5年前に港区のマンションベランダウッドデッキを施工させていただきましたお客様からお電話をいただきました。
イペのウッドデッキを気に入って使っているので、今度は仕事部屋として使っている同じ港区にあるマンションにもウッドデッキを施工したいということで採寸へお伺い。

前回と同じくらいの大きさで、室外機カバーも前回と同様にご注文いただきました。

ウッドデッキが施工されたら、この鉢にも植物が植えられるようですでに用意されていました。

サッシの網戸高さが10cmくらいですので、網戸下高さのウッドデッキとします。

完成しましたウッドデッキと室外機カバー。
室外機のホースは真横から出ていましたので、ルーバーがあると納まらないので壁側はルーバー無しの特注品です。
マンションベランダに設置されている室外機は、大きさの違いもさることながら、置かれてる位置やホースの接続方向、廻りの障害物?との取り合い等、千差万別でほとんどが逸品のオーダー製作となります。

網戸下へ納まりましたウッドデッキ。

室内から見たウッドデッキ。網戸下までの高さなので室内フローリングよりは3~4センチ下がっています。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。